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2001年の本ということで多少情報が古くなっている部分もあるのでしょうが、有名なアシモやアイボの他、ロボット開発の現状が分かりやすく説明されています。アトムやドラえもんに憧れて開発者になる人も多いんだなー、と感心。未来の世界の覗き見に、わくわくしてきます。
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[ 内容 ]
ロボットが人間のように歩いた!
日本中を驚かせたその快挙も、いわばプレリュードに過ぎない。
サッカーをし、ダンスで人の心を和ませ、高齢者の介護をする…。
この21世紀、私たちはかつてない「ロボットの世紀」を生きることになるだろう。
なぜ、日本は世界一のロボット先進国となり得たのか?
ロボットに「知能」「心」は宿るのか?
そして今後、人とロボットとの関係はどうかわってゆくのか?
ついに見えてきた、日本のロボット戦略の全貌。
[ 目次 ]
第1章 ロボットが街を歩く日
第2章 二一世紀型ヒューマノイド
第3章 機械に「心」は宿るか
第4章 ロボットとの恋は可能か
第5章 ロボットは労働する
第6章 羽ばたくロボット・コンテスト
第7章 日本人と鉄腕アトムの夢
第8章 ロボットの未来
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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『明日のロボット』
http://cc.boox.jp/book/show/1263051
の後に読んでみました。
なぜ人はヒューマノイドをつくろうとするのか、
ロボットに心は宿るのか、という同じテーマで取り上げられています。
こちらは専門的で、やや難解。
でも私の日常生活の中では、わからないところで
ロボットは活躍しているんだなと思いました。
2001年の本だから、今ではもっと進歩してるんだろうな。
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どちらかというと学術サイドから見たロボット開発史、思想史といった感じ。2000年前後の書籍であるため古さはあるものの、日本がどういう取り組みをやってきたかざっと知ることができてよかった。AI全盛の時代にあって改めて考えさせられる内容もあった。