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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 みんなのレビュー
- J.K.ローリング (作), 松岡 佑子 (訳)
- 税込価格:2,530円(23pt)
- 出版社:静山社
- 発売日:2001/07/12
- 発送可能日:購入できません
2000年度チルドレンズ・ブック賞 受賞作品 1999年度スマーティーズ賞 受賞作品 1999年度ウィットブレッド賞 受賞作品
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紙の本
☆ Harry Potter and the Prisoner of Azkaban☆
2024/04/16 00:03
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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホグワーツ魔法魔術学校の3年生となったハリー・ポッターが、魔法牢獄アズカバンから脱走した囚人の騒動を通じて、両親の死にまつわる真相を知らされる1年間を描く。
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~あらすじ~
ホグワーツ魔法魔術学校の3年生になるハリー。人々の噂では、囚人シリウス・ブラックがアズカバン監獄を脱獄し、ハリーの命を狙っているという。ホグワーツにはブラックを捕縛するためという名目で、アズカバンの看守《吸魂鬼ディメンター》達が配備される。「闇の魔術に対する防衛術」の新たな担当教授として就任したリーマス・ルーピンらの下で学校生活を送るハリーは、やがてブラックが嘗て父の親友であったこと、そして親友である父を裏切り闇の魔法使いの手下になったことを知るが・・・
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面白い!
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第3巻
2021/10/30 05:47
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投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハリーのもとに恐ろしい知らせが届き、冒頭から不穏な雰囲気。
新しく出てきた吸魂鬼が本当に不気味で、読みながら寒気を感じていました…。
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シリウス
2020/12/02 11:35
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目。いよいよシリウスブラックが登場します。冒頭の黒い犬の場面から初めてハリーと対面するまではかなりドキドキします。シリアスなシーンが増えてくる中、ナイトバスの所はハリーポッターならではの楽しいやりとりがたまりません。
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本当に面白い
2019/11/03 02:37
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3冊め。本当に面白い。今まで読んでいなかったのが悔やまれます。この作品の素晴らしさは、もはや自明のことなので、あえて好きになれない点を指摘すると、人間関係上の悪役はとことん嫌なやつに描かれるところ。まぁ、いわゆる神の視点で見るのでなければ、これが正しい描写なのかもしれないのですが。
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ハラハラドキドキ
2017/01/26 10:45
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投稿者:あんみつこむすめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハリーポッターシリーズで、
特に疾走感の強い回だったと思います。
常に暗い雰囲気が漂ってはいますが、
それもまたドキドキワクワク感が引き立つので、楽しめます。
仲間や敵も、登場人物がしっかりと描かれていました。
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
2003/02/12 20:50
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投稿者:mytooru - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.2に続いて読めば読むほど物語の世界に入って行くような楽しいお話でした 始めはポッターが最も恐ろしいと噂されているアズカバンに行くお話かと思いましたが学内でのお話だったのでこうでなくっちゃと思いました 1年生の時から比べて成長したポッターと親友ロン、ハーマイオニーのトリオの絶妙な関係はハラハラするやら熱くなるやらで読みがいがあります 愛や友情の上に成り立つ真の強さはどんな悪をも跳ね返す力があるという内容に今回はより強く感銘を受けました それに魔法の不思議な世界はやはりいつだってワクワクするものです ポッター達の本当に憎むべきものと戦う強い信念が友達や学校の先生達を通して鮮明に説明され退屈することなく次々と繰り広げられる物語にどっぷりとつかってしまうこと請け合いのおもしろい内容でした まだ読んでいらっしゃらない方 是非一度読んでみてください お勧め致します
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マンネリ結構、成長なし結構
2003/02/10 22:15
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投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ハリー・ポッターと賢者の石」、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」に次ぐシリーズの第3弾である。シリーズ二作めの 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のある新聞の書評に、「主人公の行動パターンはあいも変わらず、成長のあとが見られない。ゲド戦記に比べ、見劣りがする」と言ったようなことが書いてあった。しかし、 主人公の行動パターンが毎作同じなのは、「フーテンの寅さん」でも同じで、こちらは偉大なマンネリズムと言われ、いまでも人気が高い。このシリーズも同じような評価を得ていくのではないだろうか。 主人公の行動パターンは同じでも、ストーリィと状況設定や脇役の彩り、味わいがより多彩になってきている。「ゲド戦記」に比べれば、たしかにより低学年向けの印象があるが、小さな子どもから中高年まで楽しめる本である。
原作は全7巻の予定で、原作も日本語訳も年一冊ずつ出版されるとのことだが、待ち遠しい限りである。
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ハリーに命の危機が迫る!!
2002/09/28 13:40
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投稿者:桜子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みのある日、ハリーは13歳の誕生日を迎える。あいかわらず意地悪なダーズリー一家にいじめられる毎日だ。更に災難なことに、おじさんの妹、恐怖のマージおばさんが泊まりにやって来た。耐えかねて家出をしたハリー。そんな時、アズカバンという脱獄不可能なはずの監獄から、凶悪犯が脱獄したというニュースを聞く。しかもその凶悪犯はハリーの命をねらっているというのだ。ハリーにつきまとう死神犬(グリム)の影。新任のルービン先生を迎えたホグワーツ魔法学校で、ハリーは凶悪犯に勇敢に立ち向かおうとする。そしてもうひとつ。今回のヴォルデモートとの対決もどうなるのか? 必見の一冊!
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だんだんとシリアスさを増す
2002/07/29 01:51
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投稿者:あつぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ1作目、2作目とも基本的な流れはハッピーエンドへ向かっていることが想定される出だしであるが、今回は最初から暗い影がなげかけられる。ハリーは今回はその影(自分の弱点)と戦わなければならなくなる、という徐々にシリアスさを増して来た第3作。彼も大人になるに連れ、自分の内なるものを見つめざるを得なくなるということだろうか。
前作、前々作もそうであったように、読者が思っている(普通に考えるとそうなる)という展開は全く裏切られることになるので、注意して伏線を読んでおくべし。
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物語も佳境で、いよいよ面白い
2002/07/23 06:37
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投稿者:ひろぐう - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ三作目の本作は物語も佳境に入り、ストーリーも小説世界も作者の筆も一段と成熟したという印象です。第ニ作ではハリーのスーパーマン的要素が減り、より等身大のキャラに近づいた感じでしたが、ここではさらに弱みや失敗、悩み苦しみなどをさらけ出します。そしてそれと戦って成長していく姿が描かれます。ハリーは13歳になり、彼自身の思春期の葛藤と、はじめて詳しく描かれる父親とその友人たちの学園時代のエピソード(スネイプ先生がハリーを憎む理由も明かされる)が交差して、より深い物語が紡ぎ出されています。今回は前ニ作にあったような宿敵との対決による派手なラストの活劇はなく、完全なハッピーエンドとは言えない解決のしかたで終わります。しかしそのあたりも、次作以降の展開と、より一層成長したハリーの姿を期待させてくれます。かなり長い話で、一見地味な印象を受けますが、ストーリーの芳醇さ、小説としての完成度はこれまででは一番といえるかもしれません。
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久しぶりに、本当の感動を。
2002/07/07 21:59
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投稿者:子竜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、「ハリー・ポッター」シリーズ第三巻で
あり、読みごたえも構成の妙も、明らかに第一巻・第二巻を凌ぐものとなっている。
多くの名作がそうであるように、この物語も無意識裡に読者を作中に引き込む。
子供たちが興奮し感動して読むであろうことは間違いないが、大人も然り、人が
生きてゆく中で常に大切にしていたい何ものか、その美しい光輝に魅了され、久し
ぶりの胸のときめきを覚えることになろう。
ちなみに文章も、平易であるだけでなく、調子も良く、一定の緊密度を保ち見事
である。この良著の訳者の努力と熱意にも、敬意を表したい。
いま、まだまだ続くハリーの活躍が、ただただ楽しみである。
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敵か?味方か?
2002/07/05 01:37
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投稿者:あう - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しく登場したルーピン先生やシリウス・ブラックが最高にいいキャラだったと思います。二人ともハリーの味方なのか敵なのか、最後までどっちつかずで、神経張り詰めっぱなしでした。ハリーの謎な部分や父親のことも少し知ることができてよかったです。
とにかく最初から最後まで緊張感があり、読み応えがありました。一作目よりも二作目よりももっと面白かったです。また一つ心身共に成長したハリーに感動させられました。そして、ハリーに心強い味方がまた増えて本当に良かったと思いました。
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ハリー・ポッターという人物
2002/04/06 23:27
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投稿者:ジャッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕は、ハリー・ポッターの3つの本を読んでこう思った。ハリー・ポッターという人物像は、なんとすごく、なんとすばらしいのだろうと。
いろんなものにはまりやすく冷めやすい僕だがハリーポッターには、いまだに飽きる気配さえない。(ハリー・ポッターは人気があるけど本自体が厚すぎて読む気がしない)とか、(絵も全然無いのによく読めるねー)とかいうことをよく耳にする。実際自分もそうだった。そんな自分にハリー・ポッターを植え付けたのは、映画化されたハリー・ポッターだった、映画なら飽きることは無いだろうと思い映画を見てみた。すると驚いたことに、かなり面白い! 早速本を買った。そして、一日150ページ以上のペースで読み続けた。それでも飽きない。こんな本は初めてだった。盛り上がる場面では、ガッツポーズを思想になったぐらいだし、1冊読み終えても、しばらくは本の世界から抜け出せなくなる。ハリー・ポッターは本当にすごくすばらしいの者だと感じた。
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シリーズ(今のところ)最高傑作
2002/03/02 18:13
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投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目のこの巻は、イギリスでも日本でも、これまでで一番面白いとされるが、全く同感だ。まず宿敵ヴォルデモートの弟子とされるシリウス・ブラックが脱獄して、いつどうやってハリーの前に現れるかわからない、というサスペンスがいい。ずっと緊迫した興味が続く。ついで、ハリーの両親と同級で、彼らの死にからんでいるらしいブラックとの絡みで、少しずつ明らかになる過去の謎解きの面白さ。そしてブラックの正体。事前にあれこれ考えていたが全く予想外だった。わかってしまえば、ありそうなトリックだが、その辺のトリックの心理的な性質がちょっとアガサ・クリスティのようでもある。そしてラストで、数回波状的に繰り返されるクライマックス。そこには時間旅行のおまけまで付くサービスぶりで、この手はあまり迂闊に使わない方がいいようにも思うが、思えば2巻目もこれを前面に使った構成だった。
小出しにされる過去の謎はまだまだ残っているだろうし、今回出番のなかった御大ヴォルデモートは必ずや4巻目に登場するだろう。シリーズの今後の展開がますます楽しみだ。
紙の本
シリーズ最高の面白さ
2001/11/24 23:32
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投稿者:伊藤由希恵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第3作目は、最初からハリーが脱獄犯から命を狙われているんですから、どうなることかとドキドキしながら読みました。でも、伯母さんを風船のように膨らませちゃったり、まね妖怪がスネイプになったりと、かなり笑える場面もあって、サスペンスだけでなくユーモアも織り込まれていて、このシリーズでもっと面白かったです。そして、ハリーの両親の死の秘密、ハリーを見守る人達とこのシリーズの「鍵」と言える作品じゃないかと思えました。第4作目を心待ちにしています。