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マンガ日本の古典 26 葉隠 みんなのレビュー

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紙の本

江戸時代に著されたラディカルな武士道の書『葉隠』を、黒鉄ヒロシ氏の漫画で読んでみませんか?

2020/08/06 10:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、大好評の「マンガ日本の古典」(全32巻)シリーズの一冊で、同書はその第26弾『葉隠』(はがくれ)です。『葉隠』は江戸時代中期に書かれた書物で、肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、それを同藩士田代陣基(つらもと)が筆録しまとめたと言われています。江戸時代はじめは、幕府の意向で中央に近いところでは儒教的な服従と秩序と規律の価値が重視され、武士は役人としての仕事にあくせくしていました。しかし江戸から遠ざかるにつれ、教養のある人々のところから、もっと鬱屈した人間たちのところへ行くにつれて、中央の思想とは違った感情に人は出会うこととなっていました。名誉心はいっそう峻厳なものとなり、忠誠心はいやが上にも賛美され、単に有用なだけの才能を軽侮することをもってよしとする風があったのです。死が身近であった戦国の精神がそこには生き残っていたと言えます。山本常朝が九州の片隅、肥前(今の佐賀市)で最もラディカルな武士道の書、『葉隠』を口述しえたのはそのような背景があると言われています。同書は、この『葉隠』葉隠が黒鉄ヒロシ氏の漫画でとても読みやすくなっています。ぜひ、この機会に同書を読んでみられては如何でしょうか?

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2006/10/21 09:33

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2007/05/26 18:45

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2010/10/07 03:41

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2020/12/23 19:09

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2021/11/30 13:16

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