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みかんのはじけるにおい。においってどうしてこんなに強いんだろう。目に近いからか、嗅覚にふれて涙がすぐでる気がする。
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両A面(笑)
両方ともなんだか不思議なはなし。いや、吉本ばなな作品はほとんどそうなんだけれど……。
奇妙な日常。
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ハードボイルドは、私の思う吉本作品の典型的要素を盛り込みつつ、読みやすく洗練された印象。ハードラックは、中心テーマは死であるけれども、昼の話というイメージ。根底に暖かいものを感じます。個人的にはハードラックが好み。
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生きていかなきゃ。つらくても。
ネガティブに見えてポジティブ。
どこか達観してる節があるんだろう。
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何て言うかすごい不思議なお話。
1話だと思ったら2話だった…!
結構読みやすかったです。
ハードラック読んで泣いちゃった><
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ホテルのおばさんの「幽霊なんかより生きてる人間(客)のほうがよっぽど怖い」とかいう豪快さが、すごくよかった。(笑)確かにそのとおりだ。このおばさんがいるホテルなら、きっとどんな幽霊が出ても平気だ。
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なんでこんな住環境を選んだの?と聞いたら、なせかとても落ち着くから、と笑顔で彼女は答えた。普通の人たちを見ていると、自分がおかしいのかと思えてきて不安になるから、と。/ハードボイルド
「君は何月が好き?」
「11月。」
「どうして?」
「空が高くて寂しくて、心細いような感じがして、どきどきして、自分が強くなったような感じがするから。でも、なにか空気に活気が感じられて、本当の冬がやってくるのを待っている状態でもあるの。」
/ハードラック
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読まなきゃよかったと一瞬思った「ハードラック」。でも、死を受け容れるという行為が、この場合はまた特別だけど、時間をかければ受け容れられるものに思えてきて、妹の前向きさを少しは分けてもらえた気がするし、逆にまた、そこに姉が息をしている姿をどれだけ見たかったかという部分に、すごく打たれた。
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「ひなぎくの人生」以降、奈良美智とのコラボの読みにくいレイアウトに辟易してましたが、これは読みやすい。そして共感部分もありました。普通に良作。
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同棲していた恋人を失い、山荘に一人旅に来た主人公女性の不思議な一夜を綴ったオカルト色濃い中編小説。
数々の怪奇現象を目のあたりにして恐怖や罪悪感、怒りといった負の感情に翻弄された末に主人公が夢に見たものとは……。
ほんとうの人の絆とは、人の本心とは、ということに気づかせてくれる癒しの物語。
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しんみりとした話。幽霊とかそう言った目に見えないお方より、生身の人間の方がよっぽど怖い・恐ろしいという内容が数回出てきた。自分もそう思う。
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奈良美智さんのイラストがよりものがたりにふしぎな印象をあたえていて、とってもすてきだった。
ハードボイルド、も、ハードラック、も、どちらも生と死をあつかっているのに、内容はまったく違うおはなし。
ハードラック、のほうが印象にのこった。
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2つの作品はどちらも色濃く描写されているのが「死」。ハードボイルドの方は夜読むにはぞぞぞとしてしまうくらいおっかなかった。落ちぶれたホテルであらわれる心中した女の幽霊。どこまでも付いてきてしまう黒くて丸い石。気味悪さを感じて石をおいてきたうどん屋が出火したり、同居していた千鶴の壮絶な生き死にも怖い・・ハードボイルドの方は、姉の死にゆく姿を見つめつづける主人公の悲しさ。脳死という状態の残酷さがまざまざと感じられた。主人公と、姉の婚約者の兄との新しい予感だけが救いかな、お姉さんが引き合わせてくれたのかもという縁の不思議を感じた。
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私が感じている
秋の素晴らしさや
普段漂っている
悲しさやら
世の中を回している
大切なこととか
言葉の節々に書いてあります。
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080904(n 080926)
081001(n 081027)
090404(a 091021)
090924(a 091104)
090924(a 不明)
100403(s 100523)
100625(a 100718)
100831(a 101012)