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村上龍氏が推薦してるみたいです。ポルトガルサッカーの歴史本です。ポルトガルサッカーに興味無い僕としては何故買ったのか…
まぁ、興味有る人はかなり面白いと思います。
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この本では1888年のポルトガルへのサッカー導入、イギリスへの敵意などの背景、1910年の共和化、1975年のカーネーション革命から始まります。著者は若い時代にポルトガル留学。ベンフィカ・リスボンの熱狂的なファンのようです。リスボンでのライバル・スポルディングとの対立軸。いずこも同じエリート階級と大衆の背景をもつ2つのクラブのダービーマッチです。また、90年代から台頭してきた国内北部にあるFCポルトとの3者鼎立関係に詳しいです。そして何といっても、60年代の英雄・エウセビオは今でも強烈な印象を国民そして著者に与え続けているのですね。90年代から黄金の世代といわれているフィーゴ、ルイコスタ、ジョアン・ピントたちの活躍の背景も、フランスと並んで若手育成に力を入れたこの若い国の意気込みを感じます。いよいよ若武者クリスティーナ・ロナウドを擁してのW杯出場が決まり、これからの戦績に目が離せません。
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テクニカルで魅力的なフットボールは天下一品。なのに勝負弱くていつも結果は期待外れ。
そんなポルトガルサッカーの歴史や名門クラブ、有名選手の実話が満載。先日亡くなったエウゼビオの逸話も秀逸。