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大好きな本。というより、私にとってはすっごく大切な本です。大人のひとにも読んでもらいたい一冊です。
いつも手元に置いては読み返しています。
疲れた時など、これを読むと元気になって、初心に帰れます。
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マーガレット・ワイズ・ブラウンとレナード・ワイスガードのコンビ。
ちょっと見失いがちなことをさっぱり思い出させてくれた。
絵もきっぱりとしている。
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これが絵本なんだなと思いました。半世紀以上も読まれているのも頷けます。とってもストレートにでも新しい感覚を与えてくれる。プレゼントにはもってこいの絵本。
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「あなたはあなた あかちゃんだったあなたは からだとこころをふくらませ ちいさないちにんまえになりました そしてさらに あらゆることを あじわって おおきなおとこのひとやおんなのひとになるのでしょう でもあなたにとってたいせつなのは あなたがあなたであること」
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大人向けの絵本。
日々の雑踏に疲れた時読むと、
「あぁ、そうだった」とおもいなおさせてくれる。
自分が将来母になったら、読み聞かせしたい。
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大好きな絵本!!
生活している事が、生きている事が、
幸せに感じる☆・・
ふとした時に読むと、涙出てくる・・
大切な人に読んで伝えたい。
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そらはいつもそこにある
まぎれもなくあおくて
たかくてくうきにみちている
そしてときおり
くもがとおりすぎていく
でもそらにとってたいせつなのは
いつもそこにあるということ
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生きているといろいろ考え込んじゃう。
「あんなふうになりたいな」、、、「あ、でも自分のこういうところ直したりもしなくちゃな」とか、自分を良くするために目移りもたくさん。
そうすることに疲れちゃうこと、誰だってあるはず。
この作品の、すっと心に入りこんでくる優しい言葉の数々と、目に見えるところにいつまでも置いておきたいような絵・デザインに、きっと疲れた気持ちがリラックスできることでしょうね。
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ドーナツには あながある それらは まるくて かわいい そして あまくて おいしい どこから食べても 形はいっしょ ゆびわ じゃないよ うでわ じゃないよ ドーナツにとって たいせつなことは まんなかに なにもないということ なにもないことに 意味があるものって 他にもきっとあると思う ・・・・これは、「たいせつなこと」を読んで私が思ったこと。
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スプーン、ひなぎく、雨、草、雪、りんご、風、空、靴…にとって大切なのは?と問われ、どう答えるのでしょう。そしてあなたはあなた、あなたにとって大切なのは?と聞かれどのように答えるでしょう。
絵本を開く前にちょっと自分なりの視点で答えてみてから読んでみると、なんと私たちは物事の本質、大切な部分を見失ってしまっているのだろうかと思う。大切なこと…こんな考え方がきちんとできている人って、素敵だなぁと思います。
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既に世界的に読まれている本ですが、日本では内田哉也子さんの訳本がフレーベル館(http://www.froebel-kan.co.jp/)から2001年に出版されるまでは日本では読まれていなかったとのこと。読む前にのび子嬢の感想もちらりと聞いたのですが、やはりこの本のすごさというか読まれるべき理由は最後の一文にこめられていると言ってよいでしょう。全てはそこにたどり着くために、私達の周りに存在するなにげないものから例示されているのだと思います。
正直なことを書いてしまうと、最初に読んだときには「なんか、当たり前のことがつらつらと書いてあるな〜」ときわめて浅いところで、しかも大人であるがゆえの頭の堅さと理解の弱さに満たされていたのですが、最後の一文でそれまでの感想をガラリと変えられてしまったのです。理屈や論理を抜きにして自然・当然であることの大切さを考え直してみることの大切さに気づかされたのです。心と頭の両方を同時にやわらかくしてもらえた感覚と言えば良いでしょうか?
自分の中で積み重ねられてきたものを周辺環境に放出し、それと同時に自分がしらなかったことや新鮮と感じたものを取り入れていく機会と量が年齢とともにふえていくわけですが、そうすると当然だとおもっていたことを思い返す時間もなくなってきてしまう。当然だと思っていたことをあえて考えてみる時間が惜しく、勿体ないとさえ思ってしまうんですね。この本の最後の一文に衝撃を受けるまでの私はまさにそういう人間になってしまっていたのではないかと思ったのです。
忙殺されていた時になにげなく読めるものに気づかされるってこと、あるんですね。これから先、何か難しい状況におかれたり、知らず知らずのうちにそうなっている可能性も否定できないので定期的に見直せる、拠り所にできる本になりそうです。
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たいせつなのは
どんなときも
わたしがわたしであること
ほかのだれでもない
わたしであること
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4分くらい。グラスにとってたいせつなことは、むこうがわがすけて見えること。りんごにとってたいせつなのは...。かぜにとってたいせつなのは...。そして、あなたにとってたいせつなのは...。
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哲学的ですが、なにがたいせつなのかということが、はっきりしてて、鮮やかです。
まわりがなんと言おうと、自分が自分であることが一番なんだ!
小さい子どもより、いろんなこと複雑に考え出しちゃう大人が読むといいかも。
simple is best !!
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多くを語る必要はありません。
大切なことは、あなたがあなたらしくあること。
みんながこのことに気がつけば思春期の悩みも乗り越えられるのに。
みんながこのことに気がつけば悲しい子供は減るかもしれないのに。
みんながこのことに気がつけば犯罪者は生まれないかも知れないのに。
とっても簡単でとっても難しいことをシンプルに伝えてくれる一冊です。