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スプーンにとってたいせつなこと
雨にとってたいせつなこと
りんごにとってたいせつなこと・・・
ひとつひとつ、たいせつなことが素朴な言葉で書かれています。
絵も美しいです。
ちょっと残念に思ったのは、文章のフォントが固いなと
感じたことです。
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絵本自体には それほど感銘を受けなかった
でも
この翻訳
うちだややこさんの訳
りんごは まるい
りんごは あかい
したくの できた りんごは
きから ぽたんと おちてくる
かじると なかは しろく
あまずっぱい つゆが
ほおに はじける
そして りんごの あじが
くちいっぱいに ひろがる
でも りんごに とって
たいせつなのは
たっぷり まるい
と いうこと
「したくのできた」りんご
きから「ぽたんと」おちてくるりんご
「たっぷりまるい」りんご
この表現力に心がゆれました。
原書を見てみたい
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コオロギ・グラス・スプーン・・・・
色々なものにとってたいせつなこととは?
次々と出てくる品々の本質を綴っていき、
最後には「あなたのとってたいせつなことは」でしめくくります。
子供だけでなく、忙しい毎日の中で自分を見失いがちな大人にこそ読んでもらいたい本です。
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Nayumi
日々の生活の中で、気に留めたことがないようなものなんでもないもの
を、ユニークに捉えています。それぞれにとって「たいせつなこと」
も。そして、我が子に伝えたいことであり、私自身が子どもと向き合う
時にも大切にしたいことが最後に。
絵と、ページのデザインもおしゃれ。
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起承転結がしっかりしている。
物事の核心をついている。
こどもより、小5〜おとなまで。
添田先生からプレゼント(2016/03/28)
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そのものにとって何が一番大切か?おもしろい視点で、くつは、包み込むところとか、りんごはまるいこととか、良かったです。
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あたりまえだけど,たいせつなこと。そういうことをひとつひとつおしえてくれる絵本です。こどもさんに「どうして?」と訊かれたときにも。
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あなたにとって大切なこと。
内容より翻訳を内田也哉子さんがされていることが
インパクトありました。
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詩で表現された、たいせつなこと
子供にはちょっと理解しにくいですが、こどもなりに理解するようですよ!
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こっぷにとって、花にとって、りんごにとっていちばんたいせつなこととは何でしょうか。
すこしくさいけれど、これもクルミドコーヒーが伝えたいことのひとつだと思うので置いてみました。
絵も味わいがあって素敵な本です。
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1つ1つが存在する意味を考えました。
あなたが、わたしがいること、それが、とってもたいせつなのです。
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あなたがあなたであること。最終ペイジのことばに尽きる。いろんな役割や個性を持った個体や生体が常にどんな状況においてもそのままであることが誰かに期待されていること。というようなお話。
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字数の少ない本なので、6年生の心に、一番大切にして欲しいことが伝わったらいいなと願いを込めて、ゆっくりと余韻を持たせるように読みました。
最後まで真剣に聞いてくれて、どうもありがとう。
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この本の魅力は、なんと言ってもレナード・ワイスガードの画にある。表紙画によって、この本の運命が決まったと言ってもいい。表紙を見ただけで、感覚的に「身近にあるものの中にとても大切なことがあるんだ」ということが感じられる優れた画だ。文章は、「おやすみなさいおつきさま」などを書いたマーガレット・ワイズ・ブラウンによるもの。いろいろなものにとって大切なことを挙げていき、最後に絵本を読んでいる子どもに「あなたがあなたであること」が大切と語りかける。このメッセージはいつまでも子どもの心の中に残るものになると思う。
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絵が素敵。文章の内容は必ずしもピンとこないけど
ことばの響きがいい。声に出してよむとなんだか味わいがある。
ことばの意味に関係なく、心地よい響きがここにある不思議。
幼獣はいまいちピンときてなかったけど。