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古本として、以前にBOOKOFFで買ったのだが、結構な人気なようで、どこにいっても、古本だろうが、新書だろうが、お構いなく目に付くし、著者自体もなんらかの殺人事件があるたびに、メディアに露出する。 まーその通りである。 著者の洞察力は、その一線で活躍されてきた経験上、間違いないし、結構な歳なのに頭もきれるしで、社会の秩序は守られる。 僕は嫉妬しつつ、やぱっり、なんか事件あったときにはこういうおじさん必要だな〜とか、思うのが精一杯です。すいません。
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初めて読んだ時は衝撃的でした。
医師のスルドイ目と的確な判断力が大変すばらしい。 文章も人を引き付ける魅力があります。
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有名な臨床医の上野先生の本。
「死人に口なし」なんてことはない。
木と同じように、人の体にも生きていた生活や出来事の証が肉体に刻まれていると思いました。
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法医学の方が死体との語らいの中で見つけ出した真実。
死体が教えてくれる真相!
人間は死んでも訴えることが出来るという驚異!!
見て損はないですよ。
これで完全犯罪の難しさとやらを知りました(ノ´∀`*)
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監察医の仕事については漠然としか知らなかったので、興味深く読み進めることができた。本のタイトル通り、死体に隠された情報を引き出すことで、事件の解決に繋がるくだりが面白い。それもまるでドラマ仕立てのような展開! うまいタイトルをつけたものだと思う。取り扱う事件に時代を感じさせるものが多いと思ったら、この本を発行したのは1989年!? 大ロングセラーだ。
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死体が教えてくれる事件や事故の真実。それを読み解くことこそ人権を守ることにつながると信じる法医学者の本。実話だけに興味深いし、語り口が柔らかいため決してグロくない。法医学を一時期勉強した私にとっては、復習もできる一冊でした。
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監察医としての経験と知識を集めた話で、死体を見ながら人生を考えています。
この本、もう15年以上前に出版された本ですが、著者の考え方に古臭さがないところがいいです。
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解剖医、上野正彦著。
医者の中でも普段私達が関わることが極端に少ない解剖医の仕事について書かれている。
犯人に辿りつくヒントとなる、死体が発するメッセージが確かにここにある。
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法医学の読み物としてかなりお勧め。
法医学だけではなく倫理的な話もちょこちょこ入ってくるが。
溺れる理論や腐敗の話は面白い。
自殺者の心理は切ない。
「死者の人権」という言葉が重く響いた。
他にも同著者の本が二冊あるので、そちらも楽しみに読もうと思う。
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実際に起きた事件を題材にしてるので内容が重たくなりがちかな、と思っていたけれど短編集なのですんなり読めました。医学的な内容も含まれているので「なるほど」と感じたり。
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大変読みやすく分かりやすかったです。監察医制度によりいかに死者の人権が守られるか。また死者についての考え方について学ぶことが出来た。死後も名医にかかろう!
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シリーズ(?)第1冊め。読んだのは実はわりと後。手に入らなかったのだ。
面白いと言っては不謹慎なのかもしれないが、興味深く楽しめる本。
「死者の名医は必要だ」うん、必要だと思う。
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監察医に興味があるのなら、この本を読むべし、と言いますか。
基本的な事が書かれています。
グロイ写真などは一切掲載されていませんので、ご安心を。ただ、描写がちょっとリアルです。想像力豊かな人であれば、容易に想像出来るでしょう。
刑事ドラマで、いかに監察医らしき医者が登場してきますが、少し違うようです。
ミステリーや推理小説を好きな方は是非こちらも。
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医療系に進む気のない私でも推理小説を読むようにすいすい楽しめました。
ドロドロな人間関係もさらっと書いてあるところにぞくっとした。
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二時間サスペンスの下敷きになるような実話が盛りだくさん。
男女関係でなぞの死を遂げるのって、多いんだね、やはり。