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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.6

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

やはりゴージャス!面白い!

2002/07/30 14:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

前回読んだアンソロジーが面白かったので、シリーズ1作目も
続けて読んでみました。やはりハイレベルです。
こんな作品からミステリに入門したら、このレベルに達している
作品に巡り会うのが、なかなか大変かも知れません(笑)。
各作品にそれぞれ異色?の名探偵が登場してくるのも楽しめます。

「神影荘奇談/太田忠司」
異形コレクション向き?の作品。予想して読んでいたのとは
全く違う方向にひっくり返されて驚きます。ラストでの犯人と
名探偵の会話が、イイ感じです。

「Aは安楽椅子のA/鯨統一郎」
何やら、海外の女性探偵をイメージさせる題名ですが…(笑)。
いきなり失語症になってしまった、探偵事務所の見習いの女の子が
ヒロイン。そして探偵はまさに題名通り(笑)!ははは、こういう
手法もありなんですねえ〜(笑)。

「時計仕掛けの小鳥/西澤保彦」
爽やかでちょっと寂しい青春なミステリ。高校生になったばかりの
少女が久しぶりに立ち寄った書店で、手にした1冊の文庫本に
なぜか母のものと思われる書き込みがあった。そこからある事件へと
少女の回想が始まり、大人への一歩を踏み出して行く…。
少女の回想だけで、いくつものお話になりそうなほど、
あの手この手を繰り出しながら、着地点は全く違うところへ…。
う〜ん、西澤作品、侮りがたし!

「納豆殺人事件/愛川晶」
今回の収録作品の中では、この作品が一番好みですね。
生っ粋の関西人のタコ焼き店の店主が、胃袋一杯に納豆を
詰め込まれて殺された!という、笑える設定がいいです!
これも状況が二転三転、でもきちんとラストには納得の
設定が用意されています。刑事部屋で語られる、日常の風景も
普通っぽくてイイ感じでした。

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紙の本

もっと読みたい

2002/06/18 20:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マキと希美 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーファンにはあまり馴染みが無い、角川スニーカー文庫から発売されたアンソロジーなのに、太田忠司、鯨統一郎、西澤保彦、愛川晶と実力派4人が名を連ねています。それも全て書き下ろしというのが嬉しいですね。タイトル通り、名探偵をテーマにしてると思うのですが、西澤さんの作品には名探偵らしい名探偵は出て来ない(かな?)。狩野俊介シリーズや根津愛シリーズ番外編があり、中でも、鯨作品に登場する“安楽椅子探偵”には驚かされました。それぞれの作品は面白いんですが、4篇しかないので、物足りなさがありました。

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紙の本

かる〜い感じで読めるアンソロジー

2002/04/02 00:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 太田忠司、鯨統一郎、西澤保彦、愛川晶の4人による、書き下ろしミステリ・アンソロジー。 

 中学生探偵の狩野俊介クンが登場の、館消失の謎を描く「神影荘奇談」。究極の「安楽椅子探偵」を描く「Aは安楽椅子探偵のA」は、究極は究極でも…ちょっとバカミス? 思わずビックリではあります。司法解剖の結果、被害者の胃袋は納豆で満杯。納豆嫌いの男がなぜ? という「納豆殺人事件」は、刑事の根津信三が謎を解く。7歳の根津愛も登場していて、美少女探偵・根津愛ファンは必読、かも? 私のお気に入りは、新しく購入したばかりの本に挟み込まれたメモ用紙から過去の事件の謎に迫る「時計じかけの小鳥」。
 
 かる〜い感じで読めるアンソロジーです。

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2004/09/23 01:15

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2006/08/21 19:09

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2010/02/09 03:13

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2010/06/17 09:12

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2017/05/31 20:01

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