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紙の本
用語を知らずに新聞は読めない
2002/07/30 21:33
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投稿者:当麻由美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞を最近の若者は読まないというが、私にとって新聞は TVやインターネットより見やすい情報媒体である。しかしながら、その新聞自体には用語の解説が少ないのが現状だ、新聞を読みながら検索サイトを引くのは何だか気が引ける上に、過去の記事についての引用がなく、この用語はどこから?と思わせる検索結果も出てくる、ましてや、トンチンカンな用語解説が検索結果から出ると調べるのがおっくうになってしまう。
そこで、私は知恵蔵を薦める、朝日が監修しているので 文章体や内容もやや固いがしっかりと丁寧に記載されている。現代用語の辞書代わりなのだからこれぐらいが丁度いい。
又、付録CD-ROMは「現代日本・ふるさと自慢」という題で日本の祭やふるさとのフォトなどもありとても楽しめる。息抜きに日本の風景のフォトを見るのが私の楽しみのひとつであるから 自分以外のこうした大賞などをとった物をみるという事は勉強にもなり楽しみでもある。
用語自体が不明瞭なまま新聞を読み、本当に記事自体が理解してるか?そういった事のないよう。この一冊を手元に新聞を読むのは、又、新たな楽しみである。
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