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私が手にした、初めてのスピリチュアルブック。
もっとあいまいなことが書いてあるのかと思っていたらそうでもなく、勉強になった。
これからも江原氏の本を読んでいきたい。
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江原さんが最初に発行した書籍ということで、購入しましたが、初版はなんと今から10年以上も前だったのですね。そんな前から、スピチュアル論を広めようとされていたのには驚きです。当時、私は「宜保愛子さん」の書籍をいろいろ読みあさっていた記憶があり、「宜保愛子さん」がテレビや書籍では全盛期でした。その頃に読んでおけばよかったと思うほどの、実に内容が興味深く、面白いです。生い立ちから、霊能力をもったばかりに苦しむ少年、学生時代が描かれており、今の江原さんからは想像もつかないほど、人間くさく、弱い一面が書かれています。死や霊魂に対する考え方や、霊魂の種類、接し方などについて、わかりやすく説明されていて、最終的には人生の目的にまでふれられていて、読み終わった後は、穏やかな気持ちになれます。読んでいない方は、ぜひ読まれることをお勧めいたします。
お勧め度は5です。
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フォトリーディング 1/20 #1 /30
オーラの泉に出演している江原さんの本。10年以上前の本ですが、現代の時流にとても合っている感じです。霊を信じる、信じないに関わらず、全ての生命体にあるエネルギーとエネルギーの間に何かはある、とは思えます。思考は現実化する的な考えを持つ人、それらの書籍をよく読む人にとっては無視出来ない世界。それが精神世界ですね。日本では宗教的な考え=危ない思想家(新興宗教のイメージが強いため)って感じですが、食わず嫌いしない姿勢ってのも大事ですね。
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わたしは霊感がほとんどないからわからないんだけど苦しみながら人生を選んでいった著者を応援したくなりました。
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身の回りに超常現象が起き始めた作家・佐藤愛子さんの相談役だったのは佐藤さんのエッセイで前から知っていましたが、この本で彼自身の背景が分かります。
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読みやすかった。江原さんの体験談。一般的に見えないものを見えてしまうのは大変だろうなぁ…。でもそれを、物凄い修行でコントロールできるようになった江原さんは凄いと思う。何事も修行だなぁ。もっとこういう世界の事を知りたくなった。
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江原さんの人生・教えがまとめられた本。
分かりやすいし、江原さんの教えに触れる事が出来ます。
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江原さんの思想ってものを知ろうかという気分になったので読んでみた。
江原さんの過去がわかる。ああー、こんな苦労してたなんて!小さな頃から悟っているような気がしていた。安定のなかにあったひとなのかと。早くに親を亡くしてる。ただ霊媒体質であったころは、悪霊や不運を呼び寄せてしまって、腹を満たすことすら難しかった時代があったそうだ。自分を磨くことで、そういった低級霊を呼ばなくなっていったらしい。
模索しながら決断してここまできたんだなーと思った。そりゃ説得力があるはずだ。
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シルバーバーチの霊訓ほかスピリチュアリズムに関する書籍はずいぶん読んできたが江原啓之さんの著書は読んでいなかった。
霊媒体質の彼が幼少時代からずいぶん霊障に悩まされたことや悩みながら真摯に考え抜いて成長されてきた、そしてそこで『シルバーバーチの霊訓』が彼にとって非常に救いになったのだなぁということがわかった。
前に私が参加していた某スピリチュアリズムサークルの主催者他が江原氏をあまり評価していなかったのでそのバイアスを受けて私も彼の著作からは遠ざかっていたのだけれども、この本を読む限り「シルバーバーチの霊訓で述べられている霊的真理というものを、初めての人にも分かりやすく解説している点では大変良い本である」という印象だ。
人にはそれぞれ役割がある。レベルとかの問題ではないと思う。『シルバーバーチの霊訓』によって広められたスピリチュアリズムという信仰の道を、厳しく行く人もいれば参考程度に受け止めて歩む人もいる。
スピリチュアリズムを広めたいという人もいれば自分がその道を歩めれば十分、という人もいるだろう。それぞれがそれぞれの役割を果たせば良いのではないか。
シルバーバーチの霊訓によりスピリチュアリズムを日本に広く紹介したのが近藤千雄先生ならば、そのスピリチュアリズムをより分かりやすく受け入れやすく広めたのが江原啓之氏だ。
私の役割は「普通の人が紆余曲折、迷いながらもスピリチュアリズムを少しずつ実践していく一例を示すこと」なのかもしれないと思っている。
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江原氏の過去がわかります。
最近、バッシングの対象にされているけど、もともと彼はそういう事を伝えるために今世に修行してます。
もっと人との係わり合いを持たないと。
『袖振り合うも他生の縁』と申します。
江原氏が何を言いたいか、少しは判ると思います。
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「病は気から」の本当の意味は「病は霊から」である。霊を癒すこと=霊癒をおこなうヒーラーが啓示する、スピリチュアルな生き方をもっと深く学ぶための本。1995年刊「自分のための「霊学」のすすめ」の改題・新装版。
江原さんのことはかなり前からテレビなどで存じていたけれど、彼の本は今回初めて読んだ。
ご自身の心霊体験なども詳しく書かれており、とても興味深く読んだ。
そして、私達がなぜ生を受け、どう生きていかなくてはいけないのか・・
大切なことを書かれています。
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上手な生き方のヒントを教えてくれる。人間は肉体を持ったが故に、物質主義、利己心へと傾く。など、うまく理由付けされているから、ただこう生きなさいと言われるより納得しやすい。
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人に悩みなど与えられない。あるのは問題だけである。しかし、人は自分だけはめんどうな努力はしたくないという怠惰から、我を張り、努力をこばむから、悩みをつくりだす。自分にとって、必要な問題をただ解決すればよいだけであるのに
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江原さん好きだから読んだ。
私は元から霊とか信じちゃうたちだけど、そういう要素抜きに考えても人として大切なことが書かれてる本。
日々の心がけが変わりました。
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本書は『自分のための「霊学」のすすめ』の新装版で、江原さん最初の出版物。帯にあるように、ここに書かれていることこそが<江原スピリチュアルの原点>である。
本書は三部構成になっている。第一部は<私の心霊体験>で、江原さんの心霊体験と霊能者になるまでの道。第二部は<魂を救済する「心霊真説」>として、わたしたちが現世に生まれ生きる意味、死後はどうなるのか、守護霊とはどういうものか、霊障についてなど、人間として知りたかったことが書いてある。第三部は<愛へのめざめ>となっており、苦しみと不幸を乗り越えるにはどうしたらよいか、わたしたちが生きていく上での心構えなどが述べられる。
江原さんの本を読むのはこれで3冊目になるが、根本的な真理はただ一つであるので以前読んだものと同じことが書いてあったりもするのだが、微妙に切り口が違うため読んで損はない。
この人の本を読むと、わたしたちはいかに即物的な幸せを求めて生きているのかがわかり、少し情けなくなる。この世に生まれた以上ある程度は仕方のないことかもしれないが、あまりに即物的すぎやしないか。生きている間に手に入れるモノ(お金、家、車など)はみな死んでもあの世へは持って行けないのだ。まあ、だからこそ生きているときくらいはそういうモノを求めるんじゃないの、という意見もあるが、しかし真の幸福はそういうところにあるものじゃない。
これがわかると、執着心が消え、物事を広く見られるようになる。ものの見方が変わる。価値観が変わる。生き方が変わる。人に優しくなれる。今まで不満に思っていたことがちっとも不満じゃなくなる。おかげで気持ちが楽になる。生まれ変わったような気分さえ味わえる。
心霊の世界は、科学的に証明されていないために賛否両論あり、信じる者と信じない者があるが、江原さんは<心霊は、「非科学ではなく、未科学なのだ」>と言っている。これもなるほど、である。ただ人間は神秘的なものを信じる心があるからこそ良いのではないかという気もするので、科学で説明がついてしまうのもなんだか……と、ちょっと複雑ではあるが、いずれ科学で証明できる日が来るのならそれも見てみたい。
それから江原さんの人生を変えた映画『ブラザーサン シスタームーン』も、一度見てみたい。
読了日:2006年8月13日(日)