紙の本
『必然的』な出会いに超ぅ感謝です!
2006/05/29 08:53
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が江原さんを知るきっかけとなったのは、某TV番組「オーラの○」です。江原さんの持つその風貌、また優しい言葉・教え、そして美輪さんとのコンビネーションにすっかり虜にさせられました。
番組により、自分の中での霊に対するイメージが変わってきたことは否定できません。明らかに変化がありました。しかし霊が怖くなくなったのか?と問われると、今でも十分怖い気持ちがあります。でも単に怖いだけの存在だけではなく、自分を護ってくれたり、心配したりしてくれていたりもするんだという事が理解できてきています。そういう意味でこの番組との出会いはとっても良かったのだと思っています。国分君風に言うと、『この出会いは偶然ではなく、必然なんです』けどね。
さて、そういう出会いの江原さんの処女作である本書には大変興味が沸きました。本書の前半に記載されている部分では、江原さんの半生が綴られています。自身の特質ゆえ、とても苦労された様です。番組を見ているとそんな風にはとても感じられず、改めて自分が普通(?)であった事に感謝してます。
本書の後半では守護霊に関する解説があります。その中で、4つの霊で構成されているという解説部分はすごく興味を持ちました。4つの霊の中に『指導霊』という霊がいますが、主護霊とは違い、よく変わってしまうそうです。よりよい指導霊にガイドしてもらうためには、自分自身の気持ちが大きく影響するとの事でした。霊が単に我々を支配しているのではなく、我々の素行により、自分の人生は良くも悪くもなるそうで、霊がそれを見守ってくれているそうです。高い志の人には、高級な指導霊が護ってくれる様です。つまり頑張る人にはより高級な守護霊によるご加護も得られるという事なのです。よくスポーツの試合で、実力以上を発揮する選手がいます(そういう解説を聞くこともあります)。これはきっとその選手に良き高級な指導霊が護ってくれているんだろうな、って妙に納得しました。
この本を薦めて、霊を信じなさいとか言うつもりは毛頭ありません。この本により自分自身の生き方を見直し、よりよい人生を、そして良き『旅立ち』ができる様に心掛けるきっかけになれば良いのではないでしょうか。本当にお奨めです!
紙の本
ツールとしての霊視
2003/01/02 01:16
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sinsin - この投稿者のレビュー一覧を見る
江原 博之の処女出版である為、氏を知るうえで、外せない一冊です。
一言で云うと、
人生を楽しく生きられるためのツールとして、霊視をどの様に利用するか
道具(ツール)としての、霊視を始めるまでに、いたったかを、著者自身、これまでの半生を、書いています。
霊視が出来ると、私のような凡人には、輝かしい人生がおくれるものだと思っていましたが、これを読むと凡人で、良かったと思ったりもします。
残りの半分は、守護霊について、話しています。
氏の守護霊の、教えは、凡人の私にもなんとなく納得する内容です。
ここで大事な事は、彼の教え=神の教えではない事です。
この区別を誤解した霊媒師が、多い為区別する為に、イギリスで学んだ
スピリチュアル・カウンセラーとして、活動しています。
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私が手にした、初めてのスピリチュアルブック。
もっとあいまいなことが書いてあるのかと思っていたらそうでもなく、勉強になった。
これからも江原氏の本を読んでいきたい。
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江原さんが最初に発行した書籍ということで、購入しましたが、初版はなんと今から10年以上も前だったのですね。そんな前から、スピチュアル論を広めようとされていたのには驚きです。当時、私は「宜保愛子さん」の書籍をいろいろ読みあさっていた記憶があり、「宜保愛子さん」がテレビや書籍では全盛期でした。その頃に読んでおけばよかったと思うほどの、実に内容が興味深く、面白いです。生い立ちから、霊能力をもったばかりに苦しむ少年、学生時代が描かれており、今の江原さんからは想像もつかないほど、人間くさく、弱い一面が書かれています。死や霊魂に対する考え方や、霊魂の種類、接し方などについて、わかりやすく説明されていて、最終的には人生の目的にまでふれられていて、読み終わった後は、穏やかな気持ちになれます。読んでいない方は、ぜひ読まれることをお勧めいたします。
お勧め度は5です。
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フォトリーディング 1/20 #1 /30
オーラの泉に出演している江原さんの本。10年以上前の本ですが、現代の時流にとても合っている感じです。霊を信じる、信じないに関わらず、全ての生命体にあるエネルギーとエネルギーの間に何かはある、とは思えます。思考は現実化する的な考えを持つ人、それらの書籍をよく読む人にとっては無視出来ない世界。それが精神世界ですね。日本では宗教的な考え=危ない思想家(新興宗教のイメージが強いため)って感じですが、食わず嫌いしない姿勢ってのも大事ですね。
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わたしは霊感がほとんどないからわからないんだけど苦しみながら人生を選んでいった著者を応援したくなりました。
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身の回りに超常現象が起き始めた作家・佐藤愛子さんの相談役だったのは佐藤さんのエッセイで前から知っていましたが、この本で彼自身の背景が分かります。
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読みやすかった。江原さんの体験談。一般的に見えないものを見えてしまうのは大変だろうなぁ…。でもそれを、物凄い修行でコントロールできるようになった江原さんは凄いと思う。何事も修行だなぁ。もっとこういう世界の事を知りたくなった。
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江原さんの人生・教えがまとめられた本。
分かりやすいし、江原さんの教えに触れる事が出来ます。
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江原さんの思想ってものを知ろうかという気分になったので読んでみた。
江原さんの過去がわかる。ああー、こんな苦労してたなんて!小さな頃から悟っているような気がしていた。安定のなかにあったひとなのかと。早くに親を亡くしてる。ただ霊媒体質であったころは、悪霊や不運を呼び寄せてしまって、腹を満たすことすら難しかった時代があったそうだ。自分を磨くことで、そういった低級霊を呼ばなくなっていったらしい。
模索しながら決断してここまできたんだなーと思った。そりゃ説得力があるはずだ。
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シルバーバーチの霊訓ほかスピリチュアリズムに関する書籍はずいぶん読んできたが江原啓之さんの著書は読んでいなかった。
霊媒体質の彼が幼少時代からずいぶん霊障に悩まされたことや悩みながら真摯に考え抜いて成長されてきた、そしてそこで『シルバーバーチの霊訓』が彼にとって非常に救いになったのだなぁということがわかった。
前に私が参加していた某スピリチュアリズムサークルの主催者他が江原氏をあまり評価していなかったのでそのバイアスを受けて私も彼の著作からは遠ざかっていたのだけれども、この本を読む限り「シルバーバーチの霊訓で述べられている霊的真理というものを、初めての人にも分かりやすく解説している点では大変良い本である」という印象だ。
人にはそれぞれ役割がある。レベルとかの問題ではないと思う。『シルバーバーチの霊訓』によって広められたスピリチュアリズムという信仰の道を、厳しく行く人もいれば参考程度に受け止めて歩む人もいる。
スピリチュアリズムを広めたいという人もいれば自分がその道を歩めれば十分、という人もいるだろう。それぞれがそれぞれの役割を果たせば良いのではないか。
シルバーバーチの霊訓によりスピリチュアリズムを日本に広く紹介したのが近藤千雄先生ならば、そのスピリチュアリズムをより分かりやすく受け入れやすく広めたのが江原啓之氏だ。
私の役割は「普通の人が紆余曲折、迷いながらもスピリチュアリズムを少しずつ実践していく一例を示すこと」なのかもしれないと思っている。
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江原氏の過去がわかります。
最近、バッシングの対象にされているけど、もともと彼はそういう事を伝えるために今世に修行してます。
もっと人との係わり合いを持たないと。
『袖振り合うも他生の縁』と申します。
江原氏が何を言いたいか、少しは判ると思います。
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「病は気から」の本当の意味は「病は霊から」である。霊を癒すこと=霊癒をおこなうヒーラーが啓示する、スピリチュアルな生き方をもっと深く学ぶための本。1995年刊「自分のための「霊学」のすすめ」の改題・新装版。
江原さんのことはかなり前からテレビなどで存じていたけれど、彼の本は今回初めて読んだ。
ご自身の心霊体験なども詳しく書かれており、とても興味深く読んだ。
そして、私達がなぜ生を受け、どう生きていかなくてはいけないのか・・
大切なことを書かれています。
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上手な生き方のヒントを教えてくれる。人間は肉体を持ったが故に、物質主義、利己心へと傾く。など、うまく理由付けされているから、ただこう生きなさいと言われるより納得しやすい。
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人に悩みなど与えられない。あるのは問題だけである。しかし、人は自分だけはめんどうな努力はしたくないという怠惰から、我を張り、努力をこばむから、悩みをつくりだす。自分にとって、必要な問題をただ解決すればよいだけであるのに