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ビジュアル博物館 第85巻 レスキュー みんなのレビュー
- クレア・ウォッツ (著), 岡田 真人 (日本語版監修)
- 税込価格:3,740円(34pt)
- 出版社:同朋舎
- 発行年月:2001.11
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紙の本
見れば見るほど、お世話になりたくないという思いと、「えらいなあ」という思いが募ります。
2002/07/23 23:54
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投稿者:picchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
海難救助とか火災とか、ほんとうにまきこまれたくない災害ですが、これが発生すると一人でも多くの命を救うために駆けつける救助隊員や消防士の方々。ほんとうに頭が下がります。この本でみても、いかに過酷な環境下で任務を遂行せねばならないか(だいたいそこで人がけがをしたり亡くなったりしているのですから、過酷でないはずがないです)、想像に余りあります。自分としては本当にこれらの方のお世話になりたくないです。映画「パーフェクト・ストーム」では嵐の海で「泳いで救助に向かう」沿岸警備隊の隊員や、荒天の中で燃料切れまで粘って、ついに海中に墜落、脱出する救助隊のヘリコプターの方々が描かれていて、「ああ、こういう人や仕事のためだったら、税金払いたい」と思ったものでした。この本で見ると、いまや「人の救助」にとどまらず、環境とか動物とかも救援の対象になっています。ほんとにこの本で「救助用装備」をこれでもかと見せられると、ちょっと滅入ってきます。お世話にならないようにせねば、と深く思うのでした。
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