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警察手帳にフラれた彼女のプリクラを貼っているような、はちゃめちゃ新人警官の奮闘成長記。…分厚い。笑。
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特にやる気ナシ男にて短気な23歳の新米おまわりさんの毎日です。
そして、やっぱり女性の書き方は、いつものごとく。
女性が書かれてるせいでしょうか?汗臭さを感じなかったです。惜しい。
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サスペンス系のイメージの著者ですが、こういうのもあるのか、と。フラレタ彼女を見返すという不純な動機で警察官になった「イマドキの男の子」の、こち亀よりリアルな「警察官の生活」を描いたもの。昔から先生とか警官って「スゴイ人」という偏見があって、でも彼等も普通の人なんだなって、よくわかる。軽いタッチだけど、ちょっと考える作品。良かった。
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新人お巡りさんのお話。
会社員の新人時代を思い出して
懐かしくなった。警察手帳の裏に
元彼女とのプリクラ貼るような新人お巡りさんはいないような気もするけど、いたら楽しいななんて思いました。
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最初に読んだ、乃南さんの作品です。
読んだのは新聞小説の連載でしたが。
ダメダメ新人警察官の成長振り…最初はじれったく感じましたがついつい応援しています。
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交番勤務の新米巡査のお話。乃南アサさんの作品は初めてです。思ったより分厚かったのでちびちび読むつもりでしたが、面白くて二晩で読みました。聖大くんはイマドキの若者。警察官という仕事もいまいち好いてないようで、読みながら本当なんで警察官になったんだ?って思いましたが、ある事件をきっかけに彼が成長していく姿が面白いですね。この本を読んで、警察官という仕事はもの凄い大変なんだなぁと改めて思いましたね。私も警察官志望なので。「あー私も絶対こう思うんだろうな」なんて思いながら読みました^^;
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これは乃南さんの本にしては珍しく、少しコメディーも入っています。
主人公は巡査見習いの警察官 高木聖大。
耳にピアスもあけていたり、警察手帳にモトカノとのプリクラを貼ったりと、イマドキの若者です。短気で喧嘩っぱやいしね。笑
三ヶ月間の交番勤務の研修のお話。
物語は軽やかに進むし、ところどころでクスクス笑えます。
それにしても交番ていうのはいろんな人が来る所なんだなぁと思いました。
最後もすごく良くて、あたしも一緒にドキドキ!!
なんだかんだ言っても、彼も頑張っているんだなぁと思いました。勇気をもらえる。
途中で、「やっぱり交番勤務って大変なんだな...」と、目指している私としては少し焦ったのですが、読み終えたら「やっぱり私もこういう仕事がしたい」と思えました。
いつもの乃南作品とはまた違いますが、私はこの本が大好きです。
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何度読んでもあきません。^^
一人の今風の若者が警察官になって色々、事件を重ねて成長する話です!!ちょーおすすめです☆
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彼女にふられた腹いせに、「見返してやる」と志望してしまった警察官。警察手帳にプリクラ
貼って、耳のピアスが手放せない。警視庁巡査見習い・高木聖大23歳。
こんなボクが交番に立ったら、この町はいったいどうなるの?
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今風の青年高木聖大が、見習巡査として成長していく姿が描かれていて、舞台は警察なのですが、青春小説の色合いを持った話です。
登場人物が、人間味を持った書かれ方をしているので、結構共感できる部分もありました。
さわやかな笑いと感動があり、とても面白かったです。
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巡査見習いのやる気無しイマドキ青年の成長のおはなし。繰り返して読みましたが、後半のどきどきとおもしろさはいつになってもなくなりません!続編もでてるそうなので読んでみようと思います。
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彼女にふられた腹いせに、「見返してやる」と志望してしまった警察官。警察手帳にプリクラ貼って、耳のピアスが手放せない。警視庁巡査見習い・高木聖大23歳。こんなボクが交番に立ったら、この町はいったいどうなるの?
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この小説に登場する主人公の高木聖大は、警察官らしからぬ言動。
面倒くさいことは嫌い。自転車のカギを無くした高校生に暴言を吐かれ、逆ギレしてしまう。
しかし、まっすぐであり憎めない性格。
失敗だらけの毎日からも、日々成長しているのがわかるから、周りも彼を見捨てることは無い。
彼の5年後、10年後が楽しみになってくる。
(実際、続編である「駆け込み交番」という作品もあるようだが)
しかし、よく考えてみると実際の警察官が聖大のようだったら・・
やはり「おいおい、おまわりさん!しっかりやってくれよ!」とクレームの一つも言いたくなるかな(笑)
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高木聖大は巡査見習いとして、今日からいよいよ警視庁城西署・霞台駅前交番勤務だ。
朝の朝礼でさっそく怒られてしまった。点検官の抜き打ちチェックにより警察手帳を見られた聖大はこっぴどく注意された「バカもんー!!」なんとそこにはプリクラが貼ってあったのだ。
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主人公は、高木聖大くん、174センチ66キログラム、23歳。
失恋後、悔しさから、警察学校に入学した。 現在、巡査見習い。
彼が研修で赴任した 「警視庁城西署・霞台駅前交番」 が舞台だ。
いまどきと言えるのか・・・ 志の低い若者なのか・・・
聖大くん、なかなかの問題児。
でも、同期の三浦君や直属の上司、宮永班長に導かれ、職務に目覚めるまでを
様々な事件や人間関係を通して描かれている。
ポリス・コメディの傑作!
終盤、同期の三浦君に起こる事故、そこから聖大くんの犯人逮捕への意気込みが
ビシバシ伝わり、夢中になって応援している自分に気付きました。
結果、大手柄に終るのですが、この事件には、もう一つスパイスが。
小桜先輩と聖大くんとの、これまた魅力的なコンビが用意されていました。
後は、読んでのお楽しみです。
読後は、それほど印象深いシーンもなく、面白おかしく、さらっと終った感が強かった。
でも、もし、息子や知人が将来警察官になりたい、と考えた時、
まず、本書を薦めたいと思います。 聖大くんは誰にでも共感できるタイプだと思うので。