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前巻の救いようの無い展開を越えて来たからこそ感じられる喜び。楽俊に癒され和まされ気づかされ考えさせられ・・・。陽子の成長していく様に感動します。景王となった陽子の言葉も胸に沁みますしね。
政治家とか少女小説を馬鹿にしてる大人とか、読んだらいい。読んでも何も感じられなかったなら、もうどうしようもないけど。
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十二国記1作目の下巻.
やっと,この世界の状況が見えてくる.
かわいい&かっこいいキャラも出てきて,たのしい♪
一作目は十二国への導入という感じで書かれているため,この話を読まないと,次作でわからないところもでてくるかも...
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鬱な上巻を乗り越えればやっほい!な下巻が待っていますよ(笑)まぁそんくらいテンション上がります。お待ちかねの楽俊との出会いにより人の心を思い出す陽子。ここら辺かなり感動出来ます。つかいい人(鼠?)過ぎだよ楽俊!私も思わず抱きつきたい…ふかふか縫い包み(!)んで自分が王だと聞かされ、悩みながらも景麒を助け出すシーンとかもう素敵過ぎて興奮しっぱなしでございます。陽子かっこ良い…!女からも男からもモテるタイプだと(笑)
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【あらすじ】「私を、異界へ喚んだのは、誰?」海に映る美しい月影をぬけ、ここへ連れてこられた陽子に、妖魔は容赦なく襲いかかり、人もまた、陽子を裏切る。試練に身も心も傷つく陽子を救ったのは、信じることを教えてくれた「ただひとり」の友―楽俊。ひとりぼっちの旅は、ふたりになった。しかし、“なぜ、陽子が異界へ喚ばれたのか?なぜ、命を狙われるのか?”その真相が明かされたとき、陽子は、とてつもない決断を迫られる。
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2007.8 海に映る美しい月影をぬけ、ここえ連れてこられた陽子に、妖魔は容赦なく襲いかかり、人もまた、陽子を裏切る。試練に身も心も傷つく陽子を救ったのは、信じることを教えてくれた「ただひとり」の友楽俊。しかし、なぜ陽子が異界へ喚ばれたのか?なぜ命を狙われるのか?その真相が明かされたとき、陽子はとてつもない決断を迫られる−上巻に引き続き一気に読んでしまった。早く続きが読みたい。
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下巻からだんだん陽子が救われていく話。ふかふかねずみ、楽俊のおかげでかなり助けられたんじゃないかと思う。どんだけ良いネズミなんだ、楽俊。陽子と景麒の正体がわかる場面は何回読んでも鳥肌が立つ。延王も延麒もあんな態度でも本当に陽子のことを考えてあげてるとこが良い。親切。陽子は決断を迷う必要もなく国をまとめられるぐらい成長したと思う。最後はもうちょっと詳しく書いてほしかったかも。でも景麒と再会する場面は印象に残る。この本には名言が多いな。
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全巻持ってた。普通に万越えする超大作笑
こういう主人公が女らしくないの作品とか好き。キノの旅とかさ
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「…強くなりたい…。」異国に流され裏切りに次ぐ裏切りで傷つき切った陽子の心は
それでも半獣の楽俊と出会ったことで癒され、覚醒してこの言葉を紡ぎました。もう、下巻は怒濤の展開!!上巻の苦しさが嘘のように先が広がり、物語が展開していきます。ケイキとは、タイホとは、たった一言で突然開けた大きな道に陽子は戸惑うわけですがそれでも今度は目を背けず、問題と向き合っていく陽子が実に潔く気持ちがよいです。陽子を狙っていたのが王、陽子を助けてくれると言ったのも王。人の生まれ方から国成り立ち全てが違う中で、自分にも民があり麒麟があると知らされた 陽子の衝撃は幾ばくの物か。女子高生である陽子はまさに世間に揉まれ強くなったのですね。何よりも楽俊という気持ちの良い友に出会えたことが良かった。また、陽子に助力下さった延王・延麒が実にイイ。この巻での延王はまさに賢帝。逆に延麒がちょっとやんちゃっぽい感じ?二人とも当たり前だけど国の為に動いてるんだけど、でもそれだけじゃなくて陽子をおもんばかってくれてるところが実にイイ感じでした。最後の堯天のシーンも、良かったなぁ。景麒の相変わらずな憮然っぷりも、陽子の変わりっぷりも実に気持ちの良い物でした。鎖を断ち切り、傷を治す陽子はまるでヒーロー。逆に捕まって助けを待つばかりの景麒はヒロインの様でした(笑)「裸で御前には…」のシーンは何だかとっても微笑ましかったです。主上も後書きで書いてましたが、上巻の暗さにもメゲずに読んだ甲斐のある下巻でした!超絶オススメの一作です。最後にこの巻での大好きな台詞。「わたしが遠くなったんじゃない。楽俊の気持ちが遠ざかったんだ。わたしと楽俊の間にはたかだか二歩の距離しかないじゃないか」人間不信になっていた陽子の大きな成長の一言だと思うわけです。 <2005/12/29>
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上を耐えたと思ったらどどどんだけ興奮さすの!という血圧が持たない下ww びっくりするくらい好転するよね陽子は
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十二国記第一巻下巻。この巻で大体の十二国記の世界観が分かるのではないかと思う。ラストまでは怒濤の勢いで進んでいく。小野女史の才能が阿寒なく発揮されている。
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楽俊に助けられてから、この世界のことを知り、陽子がこの世界に連れて来られた理由や陽子がなぜ襲われたのか、など一気に謎が解けていく感じに時間も忘れて一気に読んでしまいました。
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蒼猿と陽子の、最後のやり取りが本当に心に残る。ちょっと違うけど、自問自答って大切なんだなぁって思った。
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設定がすごくて一気にはまってしまった。読み応えがあるのにとても読みやすいというのも魅力の一つだと思う。他者を疑わずにはいられなくまってしまった陽子が楽俊と触れあうことで、その弱さを嘆くシーンは胸につまされるものがあった。登場人物もそれぞれ味があって面白い。このシリーズの他の本も早速読もうと思う。2008年1月読
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一人で旅を続ける陽子に、妖魔は次々と襲い掛かる。人にも裏切られ、試練に身も心も傷つく陽子を救ったのは信じることを教えてくれた半獣の友達。
どうにか雁にたどり着いた陽子は、異界に連れてこられた真意を知ることになる。
十二国記がどうしてやたらと人気なのかすげぇわかる。すげぇ面白い。