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紙の本
「あの」晴明の、孫!?
2012/01/28 16:28
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ト―チ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時は平安中期、一条天皇の御世。有名すぎるほど有名な「あの」安倍晴明の末の孫である半人前陰陽師、昌浩。いつか絶対あの祖父を見返してやる!という強い負けん気のもと、相棒のもっくんと共に妖退治に東奔西走する日々をおくります。
戦闘の場面の迫力も一押しですが、何といってももっくんとの掛け合いが面白い。他にも晴明にやりこめられたり、藤原道長の娘、彰子へのほのかな想いなど、ほのぼのとした日常には魅力が満載。何事も一生懸命な昌浩は、つい応援したくなってしまいます。
本文だけではなくあとがきも必見。作者の結城さんはとてもユニークな方です。少年陰陽師の裏舞台もかいまみえたり。
ちなみに本文に出てくる祓詞や祝詞、すべて実際のものなのも素敵。暗記すれば御利益あるかも。
「今に見ていろ、くそじじい―――――!!」
紙の本
こんな陰陽師はいかが?
2004/10/06 09:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:からっぽの風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
陰陽師ブームの時に“陰陽師”を読まれた方はいらっしゃると思います。そんな方でも十分楽しめる作品です。
主人公は稀代の陰陽師・安倍晴明の末孫、安倍昌浩(13歳)。
陰陽師としてまだまだ半人前ですが、資質はあり、唯一『安倍晴明の孫』と認められた存在です。本人は「晴明の孫」と言われるのが大嫌いなようですが。
対象が中高生以上となっていますが、漢字が読めれば老若男女関係なく読めます。高校1年生程度の古文の知識があると、更に楽しめること間違いなしです。
電子書籍
孫…がんばれ
2021/01/30 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:斎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
話のテンポも良いし、もっくんが可愛い。
おうちにもっくんがいて癒やして欲しい。
むしろ、来てください。
紙の本
昌浩ともっくんのやりとりがおもしろい
2017/10/03 19:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」「今に見ていろ、くそじじい―――――!!」時は平安。13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前。藤原の姫との微笑ましい純愛や昌浩ともっくんの掛け合いが最高に面白い。
紙の本
もっくん最高!
2002/03/10 14:23
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あの晴明の孫」と言われるのが嫌な半人前陰陽師・昌浩は、相棒のもののけ(なのにしゃべったり曲芸したりつっこんだり)のもっくんと共に内裏が炎上するという騒ぎの真相を独自に調査開始するが…。