サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

美術史を語る言葉 22の理論と実践 みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

現代批評理論のキータームを美術史に導入するスリリングな論集(前編)

2002/04/04 01:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小林浩 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 美術理論系で代表的な小出版社といえば、スカイドアやありな書房、そして本書の発行元ブリュッケあたりが特に代表格だろう。硬派な本をつくることがますます困難な現在、今回まさに「硬派な」最前線の理論書をブリュッケが邦訳出版してくれた。本書は「表象」から「ポストモダニズム/ポストコロニアリズム」まで、いずれも欠くことのできない22のキーワードをめぐって、気鋭の批評家たちが論考を寄せているアンソロジー集である。日本でも知られているミッチェルやバーバ、ケーナーやケンプ、カミール、バンなど、錚々たる論客が名を連ねている。キーワードはいずれも美術分野プロパーのものではなく、広く批評理論やカルチュラル・スタディーズなどの現代思想における、中心的な鍵概念が採用されており、それらが、美術批評の最も先端的な稜線をかたちづくる、ジャンル横断的な境界線になっていることを示している。
(→後編へ続く)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。