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宮部みゆきの解説にも書いてあったが、次の巻を買い忘れると深夜に書店を探し回る事になるかも。とりあえず、最初の1巻を越えれば、話が進んできて面白くなる。
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最後の最後ではまりました。矛盾する正義のぶつかりをどう決着するのか、作家の腕の見せ所だと思います。この作者の作品はどれも秀逸。
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第1巻を読んだのが半年前で、永い時間がたってしまったが、プロローグを、まざまざと思い起こされるクライマックスでした。
2004/10/22
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遂に人間と屍鬼との全面対決。両者の事情が分かっているだけに読んでいて気分が重く、辛くなる。強烈なニヒリズムを感じた。
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両方サイドを見せられた読者は、決断できなくなるよね。。。
でも、自分がどちらに属しているかって事が重要なんであって。
そこでつっかえちゃったあの人はやっぱりそうなるのか、みたいな感じ。
よかったです。
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吸血鬼がモチーフ。生きるために人間を殺さなくてはいけない。それは人間が生きるために動物を殺すのと何が違うのだろう。屍鬼は悪?正義とは?神に見放された者達に救いの手は差し伸べられない。登場人物が多すぎるのが難点ですが、後半のめり込むと一気に読みたくなります。子供たちの活躍に目を見張ります。
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後半どんどん陳腐になって行く。「呪われた町」とは比ぶべくもない壮大なる失敗作。量はあるしどんどん読めるので暇つぶしにはいい。
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登場人物を一通り認識するまでが大変だけど、その後のじわじわ侵食されていく感じがくる。
本当に怖いのは屍鬼かそれとも人間か…。
かなり読み応えがあります(前5巻)
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村人たちはそれぞに凶器を握り締めた。「屍鬼」を屠る方法は分かっていた。鬼どもを追いたてる男たちの殺意が、村を覆っていく──。白々と明けた暁に切って落とされた「屍鬼狩り」は、焔に彩られていつ果てることもなく続いていった。高鳴る祭囃子の中、神社に積み上げられる累々たる屍。その中でどよめく群れは、果たして鬼か人間か……。血と炎に染められた、壮絶なる完結編。
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2004年7月?読了
恐怖の得たいが知れなかった3巻くらいまではすごく怖かったけど、正体が分かってきてからはなんとなくほのぼのしてしまったナァ
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長い小説です。文庫版だと全5巻です。しかし、ストーリーは面白いので飽きる事なく読破出来ると思います。ただし、文章が堅い(?)ため、読み難いです。更に、台詞等によるキャラ立がなってません。
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読み終わりました〜。
なんとも・・・切ない話だったわぁ・・。
一体何が悪で何が善なのか。
そんな区別なんて、出来ないのかもしれないね〜。
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怒涛。盛り上がりマックス。但し結構最後の方での事ですが。事実が理解されれば人間VS屍鬼の対決はあっさり、なんて思っちゃいけません。なんせ彼ら、生前の記憶がありますから。恐ろしいのはよみがえった死者か事実を知った人間か。どういった最後を、村人と元村人が迎えられるというのか。考えても物語はなるようにしかならないものですね。そういう意味でも、ええ、怒涛です。長がかった五巻分、十分楽しめる最後の一冊。
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文庫版全5巻。秀逸なホラーです。互いの事情が分かってしまうと、悪とはいったい何か考えさせられます。そうは言っても自分は人間の立場にしかなり得ないんですけれど・・・
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最初は人物紹介や設定などが多く進みもダルい。
中盤以降から展開が速く、これからどうなってしまう?!とハラハラさせられた。