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はっはっは…とりあえず笑ってみました。
本に対してじゃないですよ。
自分自身の飽きっぽさにです。
短編が9本入っているのですがその中の5本しかまともには読みませんでした。
もともと短編集って苦手なんですよね〜。
と言い訳しつつ…。
タイトルだけ見て読んだ本です。
なんとなく発明って言葉に引かれて…。
1つ1つの短編は面白いと思います。
が、ミステリー好きの僕としてはどうしても短編のラストにはどんでん返しを期待してしまい、それがない…ん?あるのかな???あるとしても弱いため、1本読むたびにもやもやが蓄積されて途中で挫折です。
いや〜、飽きっぽい。
読んだ中では5つ目の短編『鼎談 日本遺跡考古学の世界』が好きですね。
はるか未来の考古学者が沈没してしまった日本の遺跡について語り合っているのですが…バカっぽくて好きです。
ラストは謎が1つ残っちゃう形でいまいち納得いかないんですがね。
あれ、この短編発明してないや。
読んだ範囲ですが『鼎談 日本遺跡考古学の世界』以外は発明関係の短編になってます。
今度はこの著者の違う本を読んでみることにします。
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キワモノの博士たちの、役に立つような、立たないような発明の数々。短編が9篇。楽しく読ませて頂きました。やっぱり、清水義範、いいなぁ。
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2011年8月17日、読了。
中学生の時に読んだけど、再読。
最初に、史上最大の発明とは何かの問いかけ。印刷機はあながち間違いでは無いかな?
「袁孫の発明」はちょいふざけすぎたかな。好きじゃない。
グリーンマン、野良愛慕異聞、見果てぬ夢は素晴らしい。特にグリーンマンの狂気は、中学時代に読んでいたのに結末を覚えていたほど。
星よっつ!
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「どうころんでも社会科」が知的好奇心を満たしてくれて面白かったので、これも、知的なお遊びという感じでおもしろそうだったので、読んでみた。
皮肉で笑える内容でした。
特に気に入ったのは、ポリクイ菌のお話と、鼎談なんとか、半透明人間。
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短編集。SF。マッドサイエンティスト。
シュールなSF。好きだなぁ。
ウェルズの作品のオマージュがいくつか。
人体改造の「グリーンマン」と、不老となった老人の物語「見果てぬ夢」が好み。他のも良かった。