紙の本
あきらめるのはまだ早い!
2002/07/30 21:01
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投稿者:nao - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学受験を目指している人は一読の価値あり!今からでも間に合う勉強法が書いてあり、今から勉強という受験生に是非勧めたい!
紙の本
要領で東大医学部は受かりません
2003/02/06 21:51
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本はあくまで和田秀樹さんみたいな「頭の良い人」向けの
本です。偏差値50以下の「頭の良くない人」には全く参考になら
ない本だということを十分認識した上で、それでも読みたければ
私は敢えて止めません。勝手に買って読んで下さい。あくまでも
自己責任が人生の基本ですから。
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受験研究家、和田秀樹氏の名著。
他にも多くの本をだされているけれども根幹を成す部分はこれに集約されている。
結局は暗記だ!理解を伴う暗記だ!
大学受験界の妄想など知ったことか!僕を信じろ!
といった感じである。
一歩引いたところから読めば名著。
深みにはまれば駄作。
勘違いされやすいのが、手抜き勉強を推奨されているわけでは無いですよ。
あくまでも要領を求めているわけで、必死に勉強をする前提で書かれています。
数学は暗記だ!とありますが、2000問を暗記するのと、ウンウン唸って数学を解くの、どちらが楽しいかと聞かれれば間違いなく後者です。それを捨てて暗記するからこそ逆転が起こるというわけです。
受験勉強は肉体労働である。
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受験といえば、高校入試と大学入試があるが、この本は主に大学入試について語っている。内容は色々で勉強方法など色々ためになる話がたくさん入っている。
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そうですねぇ・・・。受験だけを考えればいいのかも。目的をきちんとセットして、それに向けてどう対応するのか?を具体的に考えていく方法は参考になると思います。
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2002年に書かれた本だが、現代の大学入試にも当てはまり、まえがきから「受験勉強をバイトと考えたら時給いくらになるだろうか」と、独特の視点で切り込んでいる。
「何時間勉強したら、難関大学に受かるのか」「忘却曲線を意識した復習法」など興味深い話が多く書かれてある。
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高校時代の友達がはまってたのを思い出して買ってみた。数学は暗記だと言って頑張ってたのを思い出す(ちなみに彼は現役で京大に受かった。元々学力はあったので、この本のおかげとまでは言えないだろうが。)その頃はアホなこと言ってるなと思って、この本を読むことはしなかった。
今読んでみるとなるほどな、と思う。入試数学は幾つかの問題パターンを合成したもので、その問題パターンは青チャートの問題に集約される(らしい)。逆に言えば、それらの問題を見て瞬時に答えが浮かび上がるくらい確実に覚えこんでおけば、出会った問題がどの問題の組み合わせかを見抜くことができるので解答を思いつくことができる。著者の言うとおりで、問題を見て瞬時に解答を思いつくという目標設定は間違っていない。難関大学に合格する生徒の場合、暗記を意識するしないにかかわらず、標準的な問題に関しては、最終的にこの領域にたどり着いていると思う。でも、目標を達成する手段として、解かないということの弊害はあるんじゃないかとは思う。というのも、解答をすぐに見れる状態よりも、自分で考えてみた方が、どういうところがわかっていない、発想できないのかがよくわかると思うから。
数学に関してはなるほどねーと感じた程度だが、本当に感心したことは他にある。それは、著者の計画的な勉強法だ。目標は数量で表す。自分の忘却曲線を実測する。遊びの日を前もって決める。勉強家計簿をつけて進捗状況のフィードバックをする。どれも理にかなっている。
高校生のレベルでこんなにも勉強法に気を使って、それを実践している人はおそらく極少数だろう。自分は、高校時代、ここまで効率を考えて真摯に(?)受験勉強をしていなかった。正直、負けたと思った。流石は理3。
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数学も暗記ということで有名になった本書だが、著者自身も丸暗記ではなく理解を伴う暗記が必要と訂正している。
休み時間や休日を決めてから集中して勉強(仕事)を行う時間管理法や忘却曲線を認識して効率よく復習をする記憶術など受験だけでなく使える技術が書かれている。
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現役時代に使用していた本。
これで少しだけ勉強ができるようになったが、国立には合格しなかった。著者のレベルがかなり高いため、常人が真似をするのは自殺行為かと思われる。
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有名な和田式勉強法の本。
内容云々抜きに、この本を読むことで私も大学受験で有名校へ合格できそうな気がした。
そう思うと読みやすいし、やる気にさせてくれる良い本だ。
要は受験を成功させるためには、各々の入試傾向を頭に入れて、
問題の解き方を暗記する。
受験で解法を考えられるのは、天才のみ。
考える訓練を重ねて、無駄な時間にするより、多くの問題のパターンをマスターして、一秒でも早く正確に解けるようにすることを考える。
具体的な勉強法法で言えば、答えを見ながら、解法を身に付けていく。
それも難しいテキストの解説が充実しているものこなすことで、解法を暗記しながら、理解することも可能となる。
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和田秀樹氏の受験に関する記事を最初に読んだのは高校1年生のとき。
当時,数学は解法を暗記してしまえば良い,と書かれていたことに衝撃を受けたことは今でも鮮明に覚えている。
書かれていることは「確かに!」と納得する部分が多い。
勿論疑問な部分も結構あるけど…。
1回は読んでみてもいいかも知れない。
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「受験は要領」4
著者 和田秀樹
出版 PHP文庫
p8より引用
“やはり人間というのは、成功体験がないと前向きにものを考え
られないし、勉強は好きになれないようだ。”
精神科医である著者による、大学受験勉強のコツを記した一冊。
過去に他社より刊行されたものの、加筆修正版。
間違った受験常識についてから本番での点の増やし方まで、著
者の実体験を交えて書かれています。
上記の引用は、文庫版まえがきでの一文。
うまくいかない時に、努力が足りないからだなどと言われても、
気が滅入るだけかもしれません。
子供の頃に勉強のコツを聞いたら、コツなど無いからとにかく
やれとしか言われたものですが、相手も知らないだけだったのか
もしれません。
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左門至峰氏が勉強の参考になったと言うので読んでみる。
知識を広げるために資格の勉強をしているが、受かるには「過去問を暗記せよ」かー確かに有用だが、知識をつけたいんだよなぁ、でも資格も受かりたいんだよなぁ。
【学】
1日で忘れるから翌朝復習
暗記の効率はどれだけ全身を動かすか
90分をヒトコマとする
問題集は解くためにあるのではない、解かずにすぐ答えを見て憶えるためにあるのだ
問題集の選び方
解答の解説がちゃんと書かれているもの、ロングセラー
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「受験の神様」として著者の名を広く受験生たちに知らしめることになった本を文庫化したものです。
わたくし自身も受験生のころに「和田式」受験勉強テクニックの本を何冊か読んでおり、なつかしく感じました。もっとも、「手を出すな」と書かれている伊藤和夫の『英文解釈教室』(研究社)にあえて手を出してみたりと、著者の提唱する方法に忠実だったとはいえないのですが、それでも「和田式」の考えかたから得るものは大きかったと、いま振り返ってみても思います。
著者はその後、心理学などの知見を取り入れて大人のための勉強法の本を執筆するなど、自己啓発書の旺盛な書き手の一人となっていくのですが、その原点が本書だということができるかもしれません。そのような意味でも、興味深く読みました。
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途中から私立に絞った私にとっては「いかに要領が悪かったのか」を痛感した本だった。もし高校生の自分に何かメッセージングできるのなら『受験は要領』を読めと伝える。
「問題集は解くのではなく解説を覚える」は目から鱗で、自力で解くことの美学に酔いしれた要領のわるい高校生のままだった自分に気がついた。