投稿元:
レビューを見る
すごいです。ファンタジーの括りに閉じ込められません!!これ読んだら自分が文章かくのが恥ずかしいもんね・・・
投稿元:
レビューを見る
世界地図細けぇ。児童文学だからか、訳書の割に読み易い。
おごりや妬みという自分の影から逃げて怯えるのではなく、
自分の物として認め、コントロール下に置くのだ。
という至極真っ当な主張の冒険活劇。
モノには真の名前があり、それを知る事で相手を意のままに出来る。
という言霊みたいな考え方は好き。
投稿元:
レビューを見る
ゲド戦記の架空世界、おもしろい。
この世界の魔法使いは、物事の真理を追い求めるのが仕事、という設定で、一流の魔法使いゲドが主人公なため、すごく学問的で神聖な雰囲気。
投稿元:
レビューを見る
とても良いと聞いて読んでみた。主人公がどうにも好きになれない。やっぱり自分はファンタジーは向いてないみたいだ。続きは読みたい本がなくなったときにでも読んでみよう。
投稿元:
レビューを見る
小学生か中学生の頃読んだのを再読。
昔読んだ時は,面白いけど難しいなあ,とか思ってたけど。
すっごくよかった!!すごいファンタジーだよこれは!
(←そんなことみんな知ってると思うけど・・・)
始まりもよいし,影の伏線もある。
カラスノエンドウとの友情も心にしみます。
オジオンとの出会いと,二度目の別れのシーンも,じんと胸に迫るものがあります。
孤島の2人との邂逅もよい。
ノコギリソウやウミガモメとのエピソードも心が和む。
何よりいいのはあのクライマックスとラストだよね~。
ほんと,すべての場面が鮮やかに目に浮かぶようなのです。
本って素晴らしいな!
そして,これをちゃんと映像化してくれたらどんなに素晴らしいかと思ってしまう・・・。
続きも読んでいきます!
投稿元:
レビューを見る
中学の教科書に一部載っていた。図書館でふらふらしてたらあったので手に取る。
サブタイトルでオチが読めるけど、児童書としてはいいと思う。
映画版とのつながりはよくわからなかったが、ハイタカの話の方が自分は好きだ。
投稿元:
レビューを見る
そういえば『ブレイブストーリー』も自分の影との戦いがあり、『スターウォーズ』でも新作を見ると、よりいっそう自分の暗黒面との戦いだと分かる.
普遍的なテーマなのですね.
むかーし、ポケコンで自分で作ったRPGで、最後のボスを自分のコピーにしました.
投稿元:
レビューを見る
30年ぶりの再読!
「カラスノエンドウ」の花を見て、ゲドの親友の名前だったと思い出し、読みたくなりました。
「真の名前をしる」「均衡」、読んでいた当時のキーワードをたくさん思い出しました。
当時の書き込み、今と、ほとんど感覚的に変わってなく、嬉しいやら、成長なしやら。
今日は、家事を投げ出して、再読、再書き込みです。
投稿元:
レビューを見る
ブログにレビューを書きました。
http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2006/07/1_00e5.html
投稿元:
レビューを見る
魔法が登場するファンタジーの世界だけれど、いろいろ社会の矛盾や差別なども織り込まれていて考えさせられる本。主人公のゲドやその他の登場人物たちの成長を通じて、人間の一生の各段階が描かれている。
投稿元:
レビューを見る
数十年ぶりの再読です。ほとんど覚えていませんでした。
そして、年取ったせいか、昔読んだときほどのめりこめなかった。
文章が子供向けだったからでしょうか?
自分の中の影の部分と対決、それを受け入れる事は難しい事です。浅はかな行動がその後の自分の人生にいかに大きな影響を与える事か! けれど逃げずに対峙した事により、その後のより良い自分の人生を取り戻せたと思う。
投稿元:
レビューを見る
ゲド戦記シリーズの第1作目。
少年が1人前の魔法使いになるまでを描いた旅物語。シリーズを通してひとつの大きな物語になっているので、2作目以降『こわれた腕環』、『さいはての島へ』など読み進めていける楽しみがあります。
九州大学スタッフ
投稿元:
レビューを見る
「影との戦い−ゲド戦記1」アーシュラ・K.ル=グウィン
ファンタジー。特になし。
かの有名なファンタジーの名作ですね、映画化しましたし。
うーん、、、個人的には他の海外ファンタジーの名作と比べ際だって感動した印象は受けませんでした。むしろ若干地味な印象がしてしまったかな。
全5巻のうちの1巻目だからまだ世界観に浸り切れてないだけなんでしょうか。
ちょっと残念な印象でした。
というか小学生の頃にも一度読んだのですが、途中で挫折した記憶があります(苦笑)
それとも自分の感性がまだついていってないだけなのかもしれません・・・(3)
投稿元:
レビューを見る
ゲド戦記シリーズの1作品目。
深い、重い、世界観がすごい!!
ジブリで映画化されてたけど・・・・なんだありゃ??
全然違うし、つまんなくてびっくりしたよ。
ゲド戦記は全部読んだけど、完全にひとつの世界。人とは何か?生きるとは?死とは?色々な事が考えさせられる物語。
投稿元:
レビューを見る
すごい実力を持っているけど高慢ゆえにやらかして、地に堕ちるほどにへこんで、一人で尻拭いする旅。魔法を使うという事に関していろんな厳しい約束事みたいなものがあって、結構現実的というかなんというか…。
個人的にひょいひょい飛んだりなんだりワイワイしたり誰かに甘えたり、そんなゆるい魔法が好きなので、なんだかスッキリしない。
とてもシリアスな、空がのしかかってきそうな、でも星が輝いているような、そんな感想。