投稿元:
レビューを見る
子供が幼稚園に入ったら読ませようと思っています。
私自身が幼稚園〜小学校低学年の間によみふけりました。
主人公のしげるくんの子供ならではのワガママぶりが可愛いです。
投稿元:
レビューを見る
保育園に通う男の子ん話。
小学校上がる前とかに読んだ記憶があるんやけど、怖いで面白か話やった。
山にすむ鬼に、『やっほー ほー ほほほのほ』て呼びかけるとこが、今もまだ頭ん中にのこっとる。
もっかい読んでみたかなぁ
投稿元:
レビューを見る
私が小さい頃、お母さんのひざに座り毎日飽きずに読んでもらっていました。
鬼の子が出てくるお話が大好きだったなぁ。
幼稚園児でも分かるかな? 読んであげたい。
投稿元:
レビューを見る
子供の頃はただ面白くて読んでいたけれど、今にして思えば厳しいのに受容的で教育者の理想形のひとつだ。
子どもよりむしろ「男の子なんだから赤を欲しがるなんておかしいよ」などの台詞で子どもの「好き」を奪っていく親に読ませたい。
投稿元:
レビューを見る
やっとこの本を読み聞かせできる年になった!と思いました。「ちこちゃん」「やまのこぐちゃん」の話が大好きです。
投稿元:
レビューを見る
幼稚園からかりてきた本です。
ほのぼのとしていて、あつたかい笑いがありますね。
お布団で読んであげるには、ちょっと長いけれど、お話し好きのいっくんには、楽しい時間なのでしょう♪
投稿元:
レビューを見る
むーむーむーむーむー♪
個人的には「やまのこぐちゃん」や「おおかみ」が好きです。
やまのぼりはちょっぴり怖いですね。
投稿元:
レビューを見る
長男が年中さんの時、寝る前の読み聞かせ用にと選んだ本。
男の子が主人公で、その子が通う保育園でのお話。
主人公と自分の年齢が似ていることから、
親近感があるらしく、真剣に物語を聞いていました。
投稿元:
レビューを見る
この本のお陰で、保育園へシッカリ行こうと思うようになった息子(笑)
今では、読むのさえ嫌がります
決して怖いわけじゃなく、なんでもできる保育園なんだけどね
不思議な魅力がある本です。
投稿元:
レビューを見る
子どものころ、くじらとりとこぐまのこぐの話にはまった。高校の時、無理いってお友達の妹にもらったおさがり(落書きだらけだったけど、また読めてすごくうれしかった)1冊と、自分の子どもが生まれて買った1冊の計冊あり。
投稿元:
レビューを見る
私がこどもの頃、親戚のお姉さんのお古をもらって
何度も母に読んできかせてもらっていた本。
かなりお気に入りで何度も何度も読んでもらった記憶がある。
残念ながらその本は傷んでいたため処分してしまっていたので
息子がもうちょっと大きくなったら
息子にも読んであげたいと思い新しく購入。
投稿元:
レビューを見る
チカコが小さな頃に読んだ本で、懐かしさカラ去年の春くらいに購入。
買った時はマダ難しくてお蔵入りシテイタケド、ナツヤスミ前くらいから「よんでー」と引っ張り出してキタ。
ごふじょう(トイレ)にはサスガに時代を感じたww
時代背景はやっぱり今のコの親世代だなと思いつつ、しげるの悪行は時代を越えていて、反面教師の地位は健在デシタ。
投稿元:
レビューを見る
スタジオジブリの鈴木プロデューサーが書いた『仕事道楽』という本でハウルの次回作について
「それで最初、中川季枝子さんの『いやいやえん』を原作にやろうということになった。いろいろあって、テーマは別になるんですけどね。」
という話が載っていたので、宮崎監督をそこまで動かす本とはどんな本だろうかと気にはなっていました。子供に学校から借りてくるよう頼んだものの貸し出し中で、忘れていた頃にようやく手にすることができました。
仕事から帰ってくるまでに、すでに子供は読み終えており「これめっちゃおもしろい」と。
内容は主人公しげるが通う保育園でのできごとがかかれた短編7話からなります。短編の一話一話は、最初普段と変わらない現実の世界が描かれているのですが、少しずつファンタジーの世界に引き込まれ、そしてまた現実に戻されてきます。
一つ一つの話もそうですが、この本の構成(短編同士のつながり)も現実の要素が濃い話(くじらとり)からだんだんとファンタジーの要素が大部分を占める話(やまのこぐちゃん、おおかみ)になり、最後の「いやいやえん」ではまた現実の要素が濃く、短編一話一話と同じリズムで構成されているのです。
この本が書かれたのは1962年、そんな古いことも感じさせない内容です。いい本はいつまでたっても色褪せないということを実感しました。
投稿元:
レビューを見る
子どもに本のプレゼントするなら,まっ先におすすめの本。
小学校の低学年の時にはじめて読んで夢中になりました。
ちゅーりっぷ保育園のしげるは,やんちゃで,人のいうことをきかない子で,ようするに悪ガキです。でもにくめないやつ。みんなでクジラとりに出かけたり,チカちゃんのまねをしてひどい目にあったり,山の子グマのコグちゃんが保育園にやってきたり,いろいろなできことがおこります。
どの話も楽しいけど,一番好きだったのはおおかみの話。野原でしげるにであったおおかみは,太ったうまそうな子どもだなと思う。でも,その時しげるはどろだらけで,そのまま食べたらいっぺんにおなかをこわしそうな気がしたので,しげるをきれいに洗うためのタライやせっけん・ブラシなどを急いで持って戻ってくるのだが・・・。野原に帰ってきて見たものに呆然と立ちつくすおおかみのさし絵がなんともよかった。いやいやえんのおもしろさは,大村百合子さんのイラストの力も大きいと思lいます。子どもの時に何度も図書室から借りて読みましたが,大人になって読んでもしっかり楽しい本でした。
投稿元:
レビューを見る
元気な保育園児しげるが主人公の楽しいお話。1962年に出版されて以来、多くの子どもたちをこれほど夢中にさせた童話は少ないでしょう。日本の幼年童話に新時代を開いた作品です。