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紙の本

転職者のバイブル

2005/04/23 00:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさぴゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

転職経験者(とりわけ外資)にとっては山崎さんの著作は、素晴らしい経験則の宝庫で、これほど転職に役に立つ本はないと、私の周りでは断言されています。
この本を読むと著者の性格は、至純な純粋さと、内部告発をしてでも自分の尊厳と「正しいこと」を貫く姿勢は、尊敬に値する見事さです。ましてや共同体主義の蔓延する日本社会で、これほど「個」を貫く姿勢は、賛嘆を禁じえない。しかし同時に、パンピーの一サラリーマンの立場から一言で言うとやなやつですね(笑)。尊大なエリート主義と実力と努力と言う聖なる剣で他人を裁断する傲慢さ。
日本型資本主義社会・共同体という労働の流動性が低い市場で、転職するということ、そして外資に代表されるイメージである流動性の高い労働市場で、独立自尊を持って「労働力」を売る、そしてその質を自分ひとりの力で高め守り抜く孤高の労働者を貫くということが、じつは「こういうことなんだよ!」と知らしめている気がする。ある意味ぬるま湯につかった仕事をする日本株式会社のサラリーマンや英語しか出来きないなんちゃって外資の人には耳が痛い本だろう。彼の耐えざる努力と変化に対する耐性、そして「自分の信ずるところを持つ」というおよそ一般のサラリーマンから遠いところにある「ほんもの」には頭が下がります。
彼の傲慢さは、その裏返しの孤独と清廉潔癖な理想主義を示しているのだと思う。また、労働市場の流動化が達成されている世界で、真に独立自尊の労働者とは、かくあるべきなのかもしれない。と言うのは言いすぎか(苦笑)。僕は、この次々に変動していく生活環境で、自分自身を見失わないでいられる著者の精神構造が、「どうやって形成されたのか?」が不思議でならない。日本人は教育のせいか伝統のせいか、環境に合わせるのは得意だが、環境を否定して、環境を作る・選ぶのは不得意だと思うんですよね。何で、彼は、できるようになったのか? 疑問です。生い立ちを知りたいと思うのは僕だけだろうか?
それと転職への参考として読むならば、「転職のモデルケース」として、金融という産業は必ずしも普遍的ではないのは、考慮すべきだろう。金融関係のエリートで、次々に転職を繰り返す例は、よくあります。本当は管理部門やメーカーなどの転職の方が、一般例ではよいので、知りたい気がしますが。

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2007/03/27 16:52

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2009/03/15 21:28

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