サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

だましゑ歌麿 みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー31件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (14件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
31 件中 1 件~ 15 件を表示

高橋克彦氏の時代小説ミステリー

2023/11/06 15:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋氏の緻密なストーリーで、途中途中で考え込んでしまった。けれども、物語の世界に入り込めるような筆致の技はさすがです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

江戸の絵師たちの話。そのはじまり。

2020/08/13 15:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋克彦氏による、寛政時代あたりの浮世絵師、戯作者をとりまく江戸の物語の第一作。
主人公は、南町奉行所の同心。これは架空の人物ながら、浮世絵の深い知識をふんだんに使い、 歌麿、北斎とその版元主人である蔦屋重三郎に、火付け強盗改めの頭、鬼平こと長谷川平蔵まで、実在の人物を登場させ自在に操る。これもミステリー仕立ての展開で、息もつかさぬ面白さです。
さらに、松平定信による恐怖政治にも近い倹約政策に翻弄される庶民生活史なるものまでも生き生きと描いた。
複線を深く、広くひろげて、これをどう収束させるのかとぎりぎり心配になるところを筆冴えてまとめたエンディング。私が江戸好きということを差し引いても面白すぎます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

庶民の楽しみが奪われていく暗い世相を背景に起こった大事件

2006/10/02 13:37

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

老中松平定信が、賄賂政治で町民までが賑わった田沼時代の弊害を払拭しようと躍起になっている寛政2年(1790年)、深川一帯が大嵐による高波に襲われる。そこに家のあった浮世絵師喜多川歌麿は出かけていて無事だったが、彼の妻が災難のドサクサに紛れて何者かに連れ去られてしまう。事件を追うは、南町奉行所の同心、その名前から千に一つの目こぼしもない千一と恐れられている仙波一之進。事件には何かとてつもない裏があるようで、上役から調査を止められる中、同心の役職どころか命まで懸けて事件の謎を追っていく。
持ち前の正義感で巨大な力を持つ相手に立ち向かっていく千一はじめ、その父親の左門、柳橋一の売れっ子芸者おこう、売れない浮世絵師の春朗(後の葛飾北斎)ら、ワキを固める登場人物たちも魅力的で、誰がなぜ歌麿の妻を連れ去ったのかという複雑に絡み合った謎もスッキリとまとまっていて良かったのですが、何よりも興味深かったのが、寛政の改革について。白河藩主の老中松平定信が断行した、質素倹約を旨とする改革で、一時は喜ばれるが、あまりに細かく厳しかったため次第に庶民の不満が募り、ついには松平定信が老中職を失脚する、と学校の授業で習うようなことは知っていましたが、本作には改革に対する庶民の不満の様子が書かれていて、なるほど、実際こんなだったのだろうとうなずかされることしきり。とてもおもしろく読めました。
庶民の楽しみが奪われていく暗い世相を背景に解き明かされていく大事件、力作です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

意外

2020/04/27 10:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

不勉強なもので、松平定信とか長谷川平蔵には良い感じの
イメージをもっていましたが、必ずしもそんなことはないと。
なんで歌麿は武に秀でてるのか。
描写が無かったので分かりませんでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/05/14 21:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/12 20:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/24 14:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/18 21:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/13 19:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/24 17:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/17 23:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/15 05:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/14 05:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/03 10:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/26 23:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

31 件中 1 件~ 15 件を表示

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。