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紙の本
恐るべき有栖川家の次男坊
2002/07/14 23:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:秋野そら - この投稿者のレビュー一覧を見る
演劇の稽古場のスポンサー・若宮多紀は、その稽古場の真中に微動だにせず座っている有栖川譲にひとめぼれ。それを見破られた玲の策略で、譲を下宿させることになってしまい、しかし譲の突拍子もない行動に振りまわされるはめに…
多紀ちゃんは、あさぎり先生の得意のキャラ。クールに見えて実はおちゃめな多紀は、譲の有栖川家独特の美貌に惹かれていく、ようは面食いのゲイ。しかし、あまりにしゃべらない譲をどうあつかっていいかわからない。そんな心情が、あるときはコメディーにあるときは真摯に書き綴られていて、初恋のあまずっぱい幹事を思い起こさせる作品。
しかし、主人公のひとりにもかかわらず、後半のほんとに最後にしか台詞のない譲。なのに存在感ばっちりで、さすが恐るべき有栖川家の次男坊…という感じでした。
紙の本
多紀、一途。
2002/07/19 22:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カサネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
多紀さんは某会社の御曹司様。
そして、ついにアノ家族、有栖川家の末弟、譲、の登場です。
もちろん、この家のことに関することですから、美貌と知性を兼ね備えられたアノお方、玲様は、物語をかき回す重要人物として、お出になります(やっぱアノ人には敬語使わないと。笑)。
多紀さんは、譲に一目惚れしたところを、非っ情〜にっ運悪く、玲様に見抜かれてしまい、玲様の甘いお言葉(罠)に乗り(はまり)一目惚れの君と、同居することに。
玲は、自分(演劇)の利益以外の何をも省みない冷酷非常な悪魔で、過去に被害にあったカップルは数知れずというお方ですから(ちなみに、男装が似合うカッコイイ、女性)、そのおかげで多紀さんは、悲痛な傷を負ってしまいます。
まぁそれなりに面白いですけど、この譲×多紀、の話は続きますよ。
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