サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

劇場としての書店 みんなのレビュー

  • 福嶋 聡 (著)
  • 税込価格:2,20020pt
  • 出版社:新評論
  • 発行年月:2002.7
  • 発送可能日:購入できません

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー11件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本

この人といっしょに働きたい

2002/10/01 17:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:杏実 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 上京すると、時間のゆるすかぎり、この著者の働くジュンク堂書店には、立ち寄るようにしている。本好きにとって、ここは聖地である。
 書店を劇場にたとえているこの本は、タイトルだけでも目からうろこ、であった。
書店人であり、演劇人でもある著者の本領発揮!の本書は、本を愛してやまない者のバイブルとなる。
 読了していま思うことは、ただひとつ、この人といっしょに働きたい!!である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本屋さんへ行こう

2003/07/23 02:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうどう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと前に、『なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか』(渡辺満著、自由国民社)という本を読んだ。こちらはジュンク堂書店の「元大番頭」さんが書いたものだが、今度のは店員さんによるものだったので、本屋で見つけて思わず買ってしまった(どちらも同時期に発行された本である)。ジュンク堂って、なんて自由でのびのびした書店なんだろう! そして、本屋について書かれた本がいくつも書店に並び、しかも再版を重ねているということは(手にした本書が2刷だった)、本好きって、けっこういるもんなんだなぁ。日本も、まんざら捨てたものじゃない!?

本書では、書店を劇場に、書店員を役者(それも名脇役)、店長を演出家になぞらえながら、本を売る現場を生き生きと描いて見せてくれる。模範的な書店員になるための、シナリオ仕立てのエチュード(練習問題)あり、常識に反した書店員の心得集「書店人・10の逆説」あり、「付録・賢い書店の利用法」ありと、盛りだくさんの趣向だ。
多少、奇を衒いすぎている面もあるが、実際に演劇活動を行っている著者によるものであれば、ご愛嬌というものであろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本屋さんとお芝居が好きなヒトのために

2003/01/11 01:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「本屋を劇場にたとえるなんて、ちょっと面白いね。でもこの口上ってのがなんかうさんくさいよ。2000円? やめとこう」。

 本屋さんでこの本を手にした時にこう思ってしまった自分を、僕は責められない。実際、読み終えた今でも、この口上と目次を見直して「これじゃちょっと可哀想だ」と思ってしまう。ちょっと気のきいた比喩を思いついて膨らませたんだろーな、くらいにしか感じなかった。

 福嶋聡さん、ごめんなさい。

 まず、本文始まって最初のエピソードを読みながら、安藤哲也さんの文章を思い出した。『本屋はサイコー!』で感じた書店人の誇り、売れる本を奥に置いてお客さんを店の奥へ誘い込むというセオリーに反する新哲学、に、似てる! こいつは面白い本に違いない、という予感がした。
 直後、福島さんが実際舞台演出の仕事をしていたと書いてある。気のきいた比喩なんてとんでもない、体験に基づくしっかりとした演劇論かつ書店論だったのだ。

 本屋さんについて、お芝居について、ちょっと分かったつもりになっているあなたに新しい視点を与えてくれる一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/05/14 18:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/31 23:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/07 23:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/16 20:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/17 22:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/10 19:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/01 10:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/10 22:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

11 件中 1 件~ 11 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。