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近くの本屋に置いてなくて、探すのに苦労したっ。
とにかく凄かった!!
一気にガーって読んじゃう。
止まんないっ。
中学三年生の一クラス、42人が殺し合いを繰り広げる話。
作者さんの独特の文章も好きだった。
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悪の経典を読んで、バトロワにも興味もって読んでみた。生徒1人1人の描写がきちんとしていて、サクサク読み進める。藤原竜也さんの出世作である映画も気になる。作者は、繊細なのか林真理子等評論家の辛らつなRVで書けなくなってしまったそうだが、残念です。
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前から読んでみたかった話題作。
次々とクラスメイトが倒れていく姿は、複雑な思いで見ていた。
後半も楽しみである。
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テーマや描写はさておき。
それぞれが生きようとする、
もしくは死んでいく理由に、
たった10数年であっても、
確かにある生きてきた過程の描き方が、
個人的には興味深い。
映画で柴崎コウが演じていた人物は、
小説だからこその背景と深みがあり、
それだけでも読む価値がある。
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中学3年生の読書の時間のためにと、選んでしまった一冊。
刺激的なストーリーが読みたいと、軽い気持ちで借りたのですが、先が気になって授業中も読んでいた記憶が。笑
読みはじめてからクラスの友達に意味もなく不信感を感じたりと、純粋で影響されやすい私は読むべきではなかったと後悔しています。
あっという間に上下巻読める内容にはなっていて状景が想像しやすかったです。始めのページに出てくるクラス名簿が印象的。
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設定再確認のためによんだようなもので斜め読み。10年ぶりに読みましたが印象が当時と違って新鮮です
物語を冗長にしない工夫として文章が簡素なことがあげられるなとおもいました。42人もいたんですね、それをまとめる力量はすごいと思います。この人の文章好きじゃないけど。
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これだけ登場人物が多いのに名簿を見ればそれぞれのエピソードが思い浮かんでくるのはすごい.
一人称視点で書かれない子もいるけど,全員がそれぞれ思いを抱えて行動してるんだなというのが伝わってくる.
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西暦一九九七年、東洋の全体主義国家、大東亜共和国。城岩中学三年B組の七原秋也ら四十二人は、修学旅行バスごと無人の島へと拉致され、政府主催の殺人実験を強制される。生還できるのはたった一人。そのためにはただクラスメイト全員を殺害するのみ―。現代日本を震撼させたジェットコースターデスゲーム・ノヴェル、ついに文庫化。
・レビュー
下巻にまとめます。
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かれこれ15年前になります。思えば、初めて読んだ長編小説でした。今でこそ『悪の教典』や『王様ゲーム』など有名ですが、私の知りうる限りでは学生モノのデスゲーム小説の元祖となる作品だと思っています。
私もまた中学3年生で、ちょうど同年代。問題作と言われて多くの人が顔をしかめて敬遠し、その評価は賛否両論だと思いますが、
初めて読む小説・同世代・問題作といわれる程の衝撃的なデスゲームという要素で、私が夢中になるのには時間はかかりませんでした。
高校にあがってから友達が変わっても、
もしバトロワ起きたら、誰がどんな行動して誰が優勝するか?なんて盛り上がっていました。
とにかく私のまわりにはバトロワにハマった友達が多く、少なからず影響をうけたのです。
最近になり、急に思い出したように無性に読みたくなり、なんでそんな夢中になれた本を手放しちゃったんだろうと後悔していた時、文庫として本屋さんに並んでいたのを見つけた時の嬉しさと驚きは特別です。
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皆さまご存知の通りのひどいストーリーなのですが・・・とても面白かったです。魅力的なキャラクターの登場人物が多く、それぞれの登場人物に様々な物語があり、上下巻合わせて1000ページ以上の長編ですが、全く飽きずに読むことができました。
特に、物語の最後、締めの部分がいいな、と思いました。
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現代の北朝鮮を彷彿とさせる、全体主義国家である大東亜共和国。そこでは「プログラム」と称し、全国から中学3年生のクラスを毎年50クラス選出し、生徒同士で最後の一人になるまで殺し合うサドンデスゲームを強制実施していた。各クラスは指定のエリアに収容され、全生徒に武器が供与される。24時間以内に誰も死ななければ、全生徒の首輪が自動的に爆発。時間と共に進入禁止となるエリアも徐々に増え、万一足を踏み入れればそこでも首輪が爆発。生徒達は殺るか殺られるか、究極の選択を迫られる。例えそれが友人であってもー。日本におけるデスゲームジャンルの金字塔と言っても過言ではない本作。本記事でも紹介している『蠅の王』や『死のロングウォーク』から着想を得たと思われる。2000年には藤原竜也主演の映画が爆発的にヒット。中学生だった当時、R-15指定だったそれを友人の兄からなんとか貸してもらい、隠れるように観たのも今となっては良い思い出だし、少年少女同士の殺戮の衝撃は今でも忘れられない。映画と比べて小説の方が矢張りキャラクターの心理描写に重きを置いている分、人間関係がより鮮明になっている。映画も小説もそれぞれの良さがあるので甲乙つけがたい、というのが正直な所。
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何度も何度も夢中になって読んだ本です。
初めて読んだのは主人公達と同じ中学3年生の頃でした。
衝撃的な内容だったからか、3日続けてバトロワの夢を見る程…(ちなみに私は2日目の夢の途中で日本刀で自分の首を掻っ切って自害しました)
登場人物が大変多いのに、一人一人の人生や死に様が鮮明に表現されています。こんなに登場人物全員が心に残る作品はそう無いと思います。
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はるか昔に映画館に見に行った原作を改めて読んでみようと思い、買ったもの。
完全に全てフィクションである、と言えないのが何とも心苦しい。反面教師にしなくてはいけない。
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「今日は皆さんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます」
修学旅行は変更です。
国が決めました。
42人、さぁ、散って!
…
友情?ザクッ
団結?ズドン
約束?グシャッ
信じるって、そう、難しい
輝け、青春!
飛び散れ、脳漿!
生き残れ、若者!
/////
師走本①
「人がバンバン死にまくる本」
中学3年生達の壮絶なデスゲーム。
物語の設定はまさに狂気!
溢れる反吐が止まらない!
それぞれのキャラが良い味出して、1000P位飽きる事なく読めるアドレナリン小説でした。
個人的には秀才ハッカー信史くんと、殺戮ガール光子さんに首ったけ!
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タイトルだけ知っていて、「バトロワ」と耳にする機会も比喩的に使う場面もあったけど、実際に読んだり映画を見たりしたことがなかったので。
想像通り、結構グロい。中学3年生の1クラスが、瀬戸内海の小さな島で生き残りをかけて殺し合いをするというストーリー。政府主導のプログラムという設定だったとは知らなかった。色々理不尽な政府。あとスーパー中学生がちらほら。この物語がどうやって帰結するのか気になる。