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紙の本
人としてのかたちのひとつ
2001/05/20 17:43
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投稿者:seimei - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミゲールへの行為に何かに自分を刻み付けたかったのかと自問するファビアンはふたりきり出会うことを提案する。ミゲールは都大会突入。リコとの関係、光の当て方、ファビアンと一度出会っていた記憶、堂本や西門と正面から向き合うことで自分と闘っていたことに気づき…JRの言葉「ただすきなんだよ」の意味、「自分の中の大きな壁を越えようとするときに人を巻き込んでしまう」アリーシャの言葉から想起されるファビアンの行動。そしてふたりだけで出会うことをミゲールは決意する。ただあること、この物語はまさにタイトル通り、人としてのかたちのひとつを示してくれる。次巻でいよいよ完結か。本当に素晴らしい作品で僕自身にいつも影響を与え続けてくれる作品でもあります。自分というものを問い掛けたくなる。こんな作品に今後も出会えるかな。次巻が待ち遠しいです。
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