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組織の活性化の秘訣は、意見を下から吸い上げることができる環境にあるか否かなのかもしれない。さすがはアメリカ小売業界の覇者、真似したいこと満載です。
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世界1位の売上高を誇る会社の創始者は、
何を成果と定義し、どのようにマネジメントを実行してきたのか?
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「今、正直に言える、もし、もう一度選択し直せといわれたら、私はこれまでとまったく同じことをするだろうと。」
私も、死ぬ前にこのようなことが言えるような人生を送りたい。
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ウォルマート創業者 サム・ウォルトンの著作ですね.よくニュー
スとかでは,従業員の福利厚生とかで叩かれてますが,別に本を
読む分にはおかしいところは感じませんでしたねぇ.
大規模化しがちな組織を意識的におさえるようにするとこなんて
どっかの組織に見習って欲しいもんですし.それにしても,行く
先々で他社の調査をしていたなんてすごいエネルギーですね.最
初に始めたやつ勝つわけでもないってことっすねぇ...
2009.06.15(Mon)
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20世紀最高の小売商サム・ウォルトンの自伝。
アーカンソー州ニューポートの一軒の日用雑貨店からスタートした彼の遺産は、2007年に3800億ドルの売上高を上げる小売業界の巨人となった。
彼(偉人)から学べることは多い。
①負けず嫌い
>ウォルトンは平凡な外見に似合わず、大変頭の良い、野心にあふれる人物だった。
かなり負けず嫌いの青年で、それが生涯を通じて役だったようだ。
俺は人生で負けが多すぎる。
ユニクロ社長の柳井さんの著書『一勝九敗』ばり。
ただ、負け癖はつけちゃダメだ。
リスクを取ってでも、リターンを取りに行くことを忘れないこと!
人生を通して、51%以上勝てばいいのだ!
負けず嫌い精神を絶やさずに!
②他人の良い点を絶えず盗む
>ウォルトンはたびたび他社の店舗を訪れ、競争相手を研究した。
出張先や休暇の家族旅行のときでも、あらゆる小売店に足を運んで、その戦術を学んだということだ。
自社店舗のたゆみない革新を求めて、そこで盗んだアイデアを洗練して改善し、自分の店舗に取り入れたのである
「盗む力」って人間が持っている重要な力だと思う。
フルに使って、自社に加工して使っているというのがすごい。
笑点でためになる言葉を聞いた。
「師匠の財布を盗んで申し訳ございません。盗むべきなのは師匠の芸でした」
深い!!!!
③最初はゼロから始まる
初めから、ウォルマートは大きかったわけではない。
人生で大きいことがしたい=大企業に入る、という一般的な考え方が非常識であることが伝わる。
スタートは小さい。そこからもがき苦しんで、大きくしていくというシンデレラストーリーのほうが自分に合っている。
勇気づけられる。
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22/3/10 85 基本基本運運
誰からも学べる
私がやったことの大半は他人の模倣である。>「他社から学ぶ」事こそ成功への近道
売上高、税金等々、あらゆる項目があった。私は毎月それらを自分の手で記入した。そうすると覚えやすいからだ。
小売業には、経営に力を入れるやり方と、商品に力を入れるやり方があってね。経営優先主義では、経費を抑えて効率を高めることを重視するが、本当に商品優先の会社は常に経営の改革にも取り組んでいるものだ。だが、経営が優先されると業績は横ばいになり、やがては下降していく。
経験不足やシステムの不備を補うために、もう一つ(反省会のほかに)私たちが努力したことがある。それはできる限り時間をさいて、競争相手を視察することだ。
子供たちには無理強いするな。
「自分の年齢でできると思うことは、何でもやりなさい」
店員にお客を大切にするようにと中堅幹部が望むのなら、自らも店員を大切にしなければならない。
サムは大きさや量のことになると、必要に迫られるまで決定しなかった。
経営者側の従業員への対応がそのまま、彼らのお客への応対となるからである。
わが社が実行しているのが、褒める材料を探すことである。>賞賛すること
ウォルマートの歴史は、必要な時と場所に必要な人材を得てきたことが、その著しい特徴である。
絶えず変化する。会社の発展の節目ごとに、変化を強要してきたのだ、時にはただ変化させるためだけに。実際、ウォルマートの企業文化の最大の長所は、過去をすべて捨て、直ちに方向転換できることだと考えている
お客の立場で考えるには、細かいことまで想像をめぐらせる必要がある。「小売業とは細密な作業をすることだ」という言葉は完全に正しい
私は毎日、目覚めたとたん、何かを改善しようと考えてきた。
すべて小さく考えろ
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世界最大の企業ウォルマートを作ったサム・ウォルトンの自叙伝。
彼がウォルマートで小売業を変革した功績は、
1、販売からマーケティング
2、単発から恒常
3、勘から科学的分析へ
4、独立から恊働へ
などが挙げられる。
この本ではそれに至ったエピソード、とくに「すべては顧客のために」が綴られているが、あくまで自叙伝であって、体系的に解説がされているわけではないことに注意。
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またブックオフで100円で買いました。
アメリカの巨大小売企業ウォルマートを一代で築いた人の自伝。
決して驕ることのない実直な人柄が伝わってきます。
おもろー。
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シカゴ-成田の機中で読了。アーカンソーの片田舎で始まったウォルマートは本書が発売された時点で店舗総数4400を超す世界最大の小売企業であるだけではなく、世界最大の企業となっていた。サム・ウォルトンは、とにかく倹約科であり、言うならばケチであることが本書を通じてもよくわかる。世界一の大金持ちになっても、その精神は変わらず、民間の飛行機で移動する場合は必ずエコノミーであり、ニューヨークの出張でもタクシーは使わず、ホテルは相部屋であったという。そこまでいくとやり過ぎである感もあるが、多くの米国大手企業のトップエグゼクティブが、数百万ドルという巨額の報酬を得て、リムジンやプライベートジェットを乗り回しているような実態を考えると、好感を覚える。とにかく、現場が好きだったという著者は、常に店舗に視察に出かけ、それは海外旅行先の現地の小売り企業であっても同じであったという。そして、自ら小型飛行機の操縦桿を握り、上空から店舗の立地となりそうな土地を調べ、そして競合店舗の駐車場の様子を伺い、常に自らが先頭になってこの企業をリードしてきたのである。ウォルマートが開拓したビジネスモデルは世界の小売業のお手本伴っており、日本でもダイエーが一時期、会員制クラブを模倣するなど、その影響力は全世界におよんでいる。おそらく、ヘンリーフォードに次ぐ、20世紀最高の起業家であろう。
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驚異的な成長を見せるウォルマートの創業者、サム・ウォルトン氏によるウォルマートの物語。
マーケティングのヒントにも経営戦略のヒントにもなるとは思うが、企業の成功は結局、経営者の熱い想いと個性が成功のカギなのだろうかと思わせる本。
彼の成功の鍵は以下にあったのではいだろうか?
◆自分のやりたいこと、目指すところをが明確
◆謙虚さと頑固さ
◆行動力/実行力
◆変化をいとわないマインド
◆アソシエーツ(従業員)への愛情
彼の創業経営者としての資質がウォルマートの様々な施策の根底にあり成功につながったのだと思う。
J.ウェルチ氏やC.ゴーン氏、J.イメルト氏ほどに名前は聞かないような気がするが、サム・ウォルトンは偉大な経営者だと思う。
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本当に人間のスピードかと思うほど、意思決定と行動のスピードが早い。
ビジネスマンとしてだけでなく男としてかっこいい。
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売上高世界1位、小売業チェーン「ウォルマート」創業者サム・ウォルトンの自伝である。小売業にたずさわる人たちのバイブルだ。本の内容は第17章の「ビジネスを成功させる10ヵ条」に要約されるが、それをふまえて全てに勝るものがあるとするならば「すべての法則を破れ」となるらしい。まさにサム・ウォルトンの生き様である。ビジネスマンにおすすめ。
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世界最大の売上高を誇るウォルマート。その創業者サムウォルトンの自伝。小売の勉強にもなったし、やはり卓越した経営者は行動のスピードがほんとに早い。この人ももちろんそう。あと、最後にもう一度人生をやり直すとしても、同じことをやる、っていうのが最高に格好良い。
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ウォルマートがいかにして今の地位まで築き上げたのか、それがすべてわかる内容になっている。
内容量たっぷりのため挫折しかけたが、なんとか完読。
物事を小さく考えることは大事ですね。
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オリジナル!!
お客さんは無限にいる。要はいかに他店より売るかだ!!
石油も自動車も抜いた売上高世界第1位の小売業ウォルマート。創業者が説く売る哲学、金銭感覚、出店のノウハウ、人事の秘策とは。無敵腐敗の商いのコツ!!
創業以来わずか40年で売上高世界第1位に急成長した、小売業チェーンのウォルマート。創業者サム・ウォルトン亡き後も、その経営哲学・ビジネス戦略は受け継がれ、ついに世界を席巻した。田舎町の商人から巨大企業へと導いたサムの起業理念、不屈のケチ精神、比類なきアイディア、お客や従業員への思い、家族への愛など、身近な人々のエピソードで綴った自伝。ビジネス成功への鍵はここにある!