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ほめられ帳を作ろう
疲れる原因は自分にある。かっこ悪いほうを選ぼう
すみませんの代わりの言葉を覚えよう
電話の切り方に人間性が現れる
経費でごちそうになるときこそ、感謝の気持ちを忘れない
もらったものについてどんどん話そう
勘違いしたより間違えたと言おう
いやな上司を探そう
落ち込んでいる人を笑わせてあげよう
帰りがけに受付の人に挨拶をしよう
1日1回お先にどうぞと言おう
笑いを外したひとには寒いなぁとつっこんであげる
気持ちのよくないイエスより気持ちのいいノーがいい
推薦ではなく、紹介を頼もう
今ここにいない人のことも考えよう。周りの人を目立たせてあげよう
ほめるより、一緒になって乗ろう
10万円貸すくらいなら、1万円あげよう。借金を頼まれて断れるようになったら一人前
群れることでさみしさを紛らわさない。友達がいる人は群れない
隣まで掃除してあげよう
お金は肥やしと思って、畑にまこう
いない時に目立つようになろう
相手のミスも自分のミスも許そう
出席するしないにかかわらず、会費を払おう
相手を信じるやきもちやきになろう
隣の人の玉がなくなったら、ひと握りあげよう
僕、俺、私、矢沢は使い分けよう
自分と反対の意見をきくときに人間は成長する。相槌はなるほどだ
大事な人に会うときは、一人で会おう
人のために何かをすることで嫌われることもある。人のために何かしたいのか、好かれるために何かしたいのか。嫌われる覚悟を持とう
大きなミスは忘れよう、小さなミスは覚えておこう
世間体と交換に幸せを手に入れよう
付き合いにくい人と出会うことで人生は変わる。付き合いにくい人に感謝しよう
トイレを我慢しないようにしよう。心にたまったものも我慢しないで出すようにしよう
以前にあった人でも名乗ろう
いい上司を求めるより、いい部下になろう
人の話を最後まできこう
understandとは人の下に立って理解をすること。人間関係に強い人ほど下に回る
力づくではがすのではなく、界面活性剤のように包み込むようにしよう
相手が反論できない立場にあることを忘れない
テレビ画面に映っているその外側まで見よう
映画を作っているのは、クレジットタイトルにさえ名前のでない大勢のスタッフだ。クレジットタイトルを最後までみよう
相手の肩書きを確認するのはやめよう
仕事の順調でない人に最近何やっているの?という質問ほど酷なものはない。
一筋縄ではいかない人にしがみついてゆこう
一番前で練習しよう
周りの人の矛盾を許そう
叱られている人は叱られもしない人のさみしさがわからない。叱られることに感謝しよう
今日の尊敬できる人を毎日選ぼう
あらゆる悩みの原因は人にはない、人と人の間にある
人を癒す大事なものも、人と人の間にある
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120P程の小さな文庫なのでサクっと読めます。
“自分は人間関係に強いと思っている人は、かなり危険です。"
“「傷つけたり、傷つけられたり」して、いつもくよくよしている。 そういう人は、それだけ感受性が豊かだということです。"
“人間関係に弱いと思っている人ほど、人間関係に強くなれるのです。"
初めて聞いたような革命的なヒントは一つもないこの本ですが、確かにそうだろうなと感じるヒントばかりでした。
後は普段から、意識せずにそれが出来るかどうか、ですね。
今のダメな点を否定せずに、いい点の伸ばし方を教えてくれるのが中谷先生の本の良い所ですね。
“ほめられたあなたが、本当のあなた。 人は、ほめられたような人になる。"
“いい友達を探すより、いい友達になろう。 助けてくれる人を探すより、助ける人になろう。"
この二つが特にお気に入りです。
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[2015/12読み終わり]ずっと人間関係で悩みっぱなしでしんどかったので少しだけ心が軽くなった様な気がしました。
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量的に少なく、1時間あれば十分読みきれる。
ただその分、人間関係に関する心がけが凝縮されている。
・やりたいことをするためには嫌われることもある
・反論が嫌いな人は意見を言ってはダメ
・一流の人は一人で行動する