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サイドストーリーといった感じ。「ウァレンティーヌス」でのデートを、一冊に引き伸ばした感じがしなくもない。しかし、金持ちって本当にこんなのなのか…?
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出だしは、ちょっと低調。文章はちょっと上滑り気味だし、祐巳と祥子のふたりだけで進んだらきついなぁ、と思ったものの。後半は良かった。大勢がわいわいというのは楽しいです。一番の見せ場である祐巳の独唱部分も。それにしても。お嬢さまとは怖いもの。
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あれやこれやを経たあとの祐巳故の「強さ」が出ていて、ハラハラさせられつつも最後の最後には笑わせてくれるあたりが何とも。夏休み、お姉さまと避暑地。うわお。
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祥子と祐巳が避暑地に遊びに行く話。逃げずに所謂上流階級社会に立ち向かおうとする祐巳はカッコイイ。でも全体的に盛り上がりに欠け、また祐巳の歌だけ気に入られるってオチもちょっとご都合主義。
06/7/4
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姉妹になってはじめての夏休みは、避暑地の別荘。
祥子さまの親戚達から羨望と憎しみ(?)の目で見られる祐巳は・・・?
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前作・前々作が大分おもぉ〜くきたので、軽々ライトに読めました。
なんだかんだ言ったけどサ。祥子お嬢様ったら、憎めないよ。
ツンデレもいいかもしれないと思う今日この頃です。基本はツンツンが好きなんだけど、それは美少年の話!←黙れ
美少女はお嬢様の方がやっぱりいいんです。ギャップも捨て難いけどね。
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いい具合に他のお嬢様達が悪役してくれて、最後は祐巳のいいとこ取り!みたいなお話。タイトル通り、マリア様ならではの心の成長談は小休止といった感じです。最後の独唱のシーンは、レイニーブルーで一回り成長した祐巳がありありと描かれている。強くなったなぁ…と思わされるストーリーですね。途中で強引に令ちゃんや志摩子さん達が来るのも個人的にはグッドです。
…しかしこの巻だけ2冊持ってるのは何故なんだ…
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祥子さまの別荘での休暇に祐巳が誘われるお話。いや〜ドロドロしてましたね。祥子さまもいろいろ乗り越えて強い性格になっていたわけですね。
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祐巳ちゃんと祥子さまの別荘への旅行。
単純にリリアン女学園からはなれているということもあり、新鮮で楽しく読めました。
最後、おばあさんに歌を歌ってあげるシーンはすごく素敵。
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祐巳と柏木さんに狙われた弟の会話が笑い所。心中お察しします。
久しぶりの明るめの話で、祥子さまに甘える祐巳ににやにやが止まらなかった。それが前半で、後半と終盤、祐巳の歌が気に入られた理由がいまいちわからなかった。すぐに終わってしまったし、もう少し伸ばしても良かったのでは。
縦ロールがいよいよそのツンデレっぷりを発揮。弟はカッコよいし、柏木さんはいい人だし、地味な流れだけど、そこが良かった子羊たちの休暇でした。
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お姉様と避暑地へ。口喧嘩も勘違いも寂しさも意地悪も全部嬉しい楽しい祐巳であった。そしてお姉様のオチの一言は読者の一言でもあった。ホント、ドキドキした。
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私が一番大好きなマリ見て作品。
これで、祐巳が敵陣の中で「マリア様の心」を歌うシーンが、とにかく大好きで。
再読してやっぱり泣きました。
この時の祐巳を守れないと苦悩する祥子さまと、その思いを受け止めて凛とした強さを身に付けて行く過程も大好きです。
で、これを読んで、花寺がかかわる作品を読みたい衝動に駆られ、別の罠にはまっています(笑)
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祥子様の別荘へご招待っ!とはしゃぐ祐巳がかわいい。祥子様や瞳子はお嬢様すぎて(本物のお嬢様を知らないので比較はできないが)理解不能だ…。 ちょっと気になったのだが、本物のお嬢様は噂話や悪口をいうのか、言うのは偽お嬢様なのかどっちでしょう? 祐麒や柏木さんも今回かっこよかったな。 一番かっこよかったのは悪意のプレッシャーに負けなかった祐巳ちゃんです。
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夏休みに、祥子さまの別荘へ行く話。
お嬢様の高原避暑、憧れ!
テラスでお茶とかね!
モンシロチョウとアゲハ蝶の対比が、わかりやすく、象徴的でよかった。
学外でも祥子さまは憧れられる存在だし、おうちの様子はとってもセレブ、そんな方に妹にしていただいた幸運、そして苦労=ドラマ。
今回は、祥子さまの気持ちが明確に「ユミを守りたい」と現れててよかったな。そういうのって萌え~
ときおり姉ぶりたくてジュースをおごろうとする祥子さま、わがままを言ってソフトクリームを買ってもらうユミちゃん、よいカップルです。
中盤まではなんてことのない旅行記なんだけど、お嬢様のパーティーがクライマックス。
どんな意地悪をされるか……どう切り抜けるのか、が見所。
最後は妙にスカッとした。
ひいおばあさまも、リリアン出身だったんだね~
ちょくちょくからんでくる柏木さんw
みんな勢ぞろいで安心感!
蔦子さんと新聞部は夏休みもご苦労様、彼女たちもいないとさみしいよね。
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第12巻。夏休み。祥子様に誘われて、別荘に行く話。
祥子様にソフトクリームを買ってもらったり、ゲームをして遊んだり、甘えている裕巳が幸せそう。
林で手を繋いで散歩とか。別荘とお嬢様って感じがする。
後半、意地悪なお嬢様にパーティへ招待されてから楽しくなってきた。
皆がパーティ主役へ歌の贈り物をする中、楽器できない裕巳の贈り物はよかった。
てっきり祥子様の予想と同じく、安来節かと思ってたから、ほっとしたww