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「クロネコヤマトの宅急便」を生み出して日本人の生活スタイルを変えた「官僚と闘う男」と異名をとった男の生きざまと哲学を語る。
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クロネコヤマトの歴史の話です。宅急便を生み出した話やあのネコのマークはどのように出来たか。
そして、経営を退いた後に私財を投じた社会福祉財団の話が書いてあります。
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以前から読んでみたかった、ヤマト運輸2代目社長、宅急便の父、
小倉昌男さんの自伝。
現在福祉の経営改革、障害者に働き甲斐を与え、
ビジネスを実現することに力を入れていらっしゃいます。
官と戦う姿勢、福祉をビジネスとして成立させる手法に
感銘を受けました。
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「クロネコヤマトの宅急便」を生み出して日本人の生活スタイルを変え、ヤマト運輸をトップ企業に育て上げた小倉昌男。経営から退いた現在は、私財を投じて障害者福祉に情熱を燃やす。「官僚と闘う男」の異名をとった硬骨の経営者が、その生きざまと哲学を語る。
クロネコヤマトによりいっそう愛着がわきそうですね。
こんないろんなエピソードがあると・・・
ん?おいらだけ!?
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前半はただの2世お坊ちゃま社長じゃない、と思って読んでいましたが宅急便事業を始めるあたりから急激に面白く!
官僚と戦う姿は圧巻です。日曜ドラマ「官僚たちの夏」とよい対比!
福祉事業、成功したら大革命です。
長生きしてほしいです。
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大学の一年の時以来二回目読んでみました。
やっぱりこの人が一番!尊敬!
宅急便ができるまでの、運輸省・郵政省と戦う姿勢!
利益手段、目的は人に喜んでもらうこと!
こんな新しい道を切り開いていくエネルギッシュな人間になりたい!そんな熱くさせてくれる一冊。
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クロネコヤマトの2代目小倉昌男氏の「私の履歴書」。幼少時代から学生時代、大和運輸時代、宅急便へ方向転換したいきさつ、退職後障害者の労働条件(給与)改善活動など、小倉氏の人生が凝集された1冊。
終盤の障害者の月給1万円という日本全国の水準には驚かされた。なんと労働基準法では障害者は除外されている。小倉氏はこれは、障害者生産施設を経営している経営者の不勉強によるものであるとし、これら経営者教育(セミナー)を最後のライフワークとしている。このことには同感するところが多々あり、私もこれからの勉強に役立てたいと思った。ちなみに百貨店・商社相手の商業運輸業から宅急便へ転換したところに小倉氏の先見の明が見て取れる。
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障害者福祉のパン屋さん「スワンベーカリー」の創始者、ヤマト福祉財団初代理事長、そしてヤマト運輸二代目社長である故・小倉昌男氏の伝記的読み物です。
幼少期~学生時代のハチャメチャ振り
若手サラリーマン時代の悔しさ
宅急便サービスを開発したヤマト運輸社長時代の辣腕ぶり
ヤマト福祉財団としての厳しさと優しさ
様々なエピソードを読むにつれ、本当に人間味溢れる心から尊敬できる経営者である、と感動しました。
こんな方がトップにいたら、本当に一緒にやりたいと思えますし、一生付いていきたくなります。
1日で読める軽さ。ぜひご一読あれ!
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「やれば分かる。うまくいかなかったら、反省してやり直せばいい。しかし、やらなければ絶対に分からない。やらない限り、目標には近づかない。目標を決めたら、それに向かって歩んでいくしかない。」
そのとおりです。
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物心ついた頃には当たり前に存在していたクロネコヤマトが、退路を断った新市場への挑戦と管との戦いの末に実現されたと知り、驚くと同時に感動しました。
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「クロネコヤマト」でおなじみの小倉氏が綴る自らの生涯と理念。
経営に興味のある方にはもちろん、経営に興味のない方も、その綴られた生きざまから必ず何か得るものがあるでしょう。
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序盤は幼少、学生時代の話であまり面白くありません。中盤からは如何にヤマトの経営を再建したか。その時の経営者としての思想が書かれており、面白味がでてきます。
----自分自身への投げかけ---
やれば分かる。うまくいかなかったら、反省してやり直せばいい。しかし、やらなければ絶対に分からない。やらない限り、目標には近づかない。目標を決めたら、それに向かって歩んでいくしかない。
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経営者が書かれた本にさして興味がない僕ですが、例外もあります。
その筆頭が、小倉昌男さん。
組合を目の敵にしたり、リストラを首切りの意味で使ったりするような経営者は無能だ、と僕は決めつけているのですが、小倉さんは、真逆な方です。
こういう経営者が、増えていけば日本もよくなる、と思うのですが。
今のの経団連を見ていると絶望的です。
ヤマト運輸退任後、福祉事業に進出をされた部分も読ませどころです。
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ヤマト運輸の創業者・小倉昌男さんが日本経済新聞で連載していた「私の履歴書」というコラムをまとめた本。事業のことはもちろん、自身の半生であったり信念であったりが包み隠さず書かれています。宅急便を始めた時の悩みや社内に対する改革の行動などは、非常にためになる内容でした。あと、福祉事業にも力を入れており、自分が今まで使っていたパン屋がその福祉事業でやっていたパン屋だと気がつきビックリです。
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私の履歴書はほとんど、最後の執筆的に自分の人生を総括してもらうような立ち位置なので、ほとんどの人はあまり、立つ鳥跡を濁さず的なスタンスが目立つ。それに比べ、小倉氏はこの期におよんでも直言を控えず、切り込むその語り口が気持ちよい。