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木馬のぼうけん旅行 みんなのレビュー
- アーシュラ・ウィリアムズ (作), 石井 桃子 (訳), ペギー・フォートナム (画)
- 税込価格:770円(7pt)
- 出版社:福音館書店
- 発売日:2003/01/08
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文庫
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紙の本
思ったよりすごい冒険
2021/06/26 09:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ま - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校低学年の息子のために買いました。一緒に読みましたが、ほのぼのした内容の本かと思いきや主人公の木馬はかなりハードな冒険を経験します。そんなつもりはなかったのに次から次へと困難な場面が。あくどい男に監禁されてはたらかされたり、炭鉱で働いたり、身体をばらされたり、船が沈没したり。ハックルベリーフィンでも経験しなかったようなすごい冒険の旅でした。木馬の純粋さひたむきさがとても心を打ちます。
紙の本
頑張れ、ちいさな木馬くん!
2003/06/24 14:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:二児のママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちいさな木馬が、自分を創ってくれたご主人のために旅に出るというお話です。「ぼくはおとなしい小馬です」木馬はいつも自分のことをそういうのですが、その行動は大胆不敵。いつも、自分を犠牲にして人のために働きます。出会う人は、けっして良い人ばかりではないし何度も辛い目にもあう…それでも木馬はある一つの目的のために頑張ります。ときには、もう駄目だと思いながらも…。
「頑張れ、ちいさな木馬くん!」読んでいると思わずそう声を掛けたくなってしまいます。
「おとなしい=弱い」じゃない、ということをこの本で教えられたような気がします。息子に読んでやろう…そう思いました。
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