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天才の天才たる所以。
天才はひらめきだっていうのは常々そうかなぁ〜って思っていたのですが、やっぱりこれだけのエネルギーを持てるって事や継続力はやっぱり天才なんじゃないだかな。
凄い。
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天才とは上達の達人であるとか、自分という存在、自分の人生を肯定できること―それがまさに人生をうまく生きるコツとか、最初のプロローグにもためになることが書いてある。イチローのところがよかった。イチローの努力はすごいと今更ながら思った。
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現代・近現代を中心に天才と呼ばれる人々がどのように考え、どのような生き方を実戦しているのかを分析し、それらを身近な生活に活かせるようにしようと試みた本。
個人的にイチローとシャネルが入っている時点で衝動買いです。
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天才はとにかく膨大な量をこなす。
多くの人が思う天才とこの本に出てくる天才たちは違う。
天才とは努力もなく苦もなく天に与えられた才能のみで活躍するひとにあらず。
天才とは、努力が苦にならず、しかもそれを楽しめる人達のことを言う。
本人達は自分が天才と言われることをどう思うのかな…などと内容とは全く関係ないが考えてしまった。
全体的には読みながらパワーをもらえる良書。もっとがんばろうと思わされた。
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「あ、天才が天才なのには、ちゃんと理由があったのね。僕らにだって真似できるところが結構あるじゃん。」と思わせてくれるのが本書。
通常、「天才」というと、常人には窺い知れない何かを生まれ持っている人というイメージがある。「彼らが持っている感性は、僕らには理解できず、天才を真似するなんてできっこない。」と僕は無意識に感じていた。
その無意識に対し、斎藤さんは疑問を投げかける。
天才たちを様々な角度から切り刻み、分解し、
「いやいや、天才が天才になったのには色々な理由があるんですよ。仮にピカソが100個の要素の積み重ねで天才になり得たのであれば、そのうちの2、3個を真似すれば、一目置かれる人間になれるんじゃないの?」
というようなメッセージを伝えてくれる。
だから、副題に「究極の元気術」と書いてあるように、本書を読むとめちゃくちゃ元気になれます。テンションが上がります。
一読あれ。
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天才とは決して努力せずになれるものではなく、しっかりした課題の設定とそれに工夫をもって取り組んだ結果だという内容。技化する、スタイルを作り上げる事が重要であるということ。
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ピカソや宮沢賢治、イチローなど歴史の中での天才を紐を解く本。
それぞれで工夫を凝らす技術を披露する。
印象的だった文章抜粋。
ピカソは、精力は尽きることなく、精力を出せば出すほど湧き出るモノだと説いている。天才は、精力を枯れさせず出し続けるコツを知っている。
宮沢賢治は、より生産的な創作活動をすべく岩手から東京の地へ一人暮らしをしてインスピレーションを高め執筆活動にあたった。
紹介される偉人一人につき、あーなるほど、参考になる。と思った箇所が必ず一つはあったのでタメになった
読みやすいので、気がむいたときに読める。
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4人の天才(ピカソ・宮澤賢治・シャネル・イチロー)から、何を学ぶかが、書かれている。
ピカソ:作品数は6万点とも8万点とも言われている。
シャネル:
・黒はすべての色に優る。白も同じ。
・シャネルが死んだ時、タンスの中には、スーツが2着しかなかった。
何年も着られたタフな商品。
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ピカソ、宮沢賢治、シャネル、イチローという4人の天才がいかにしてあのような結果を残したかという研究。「技化」するという概念がようやく腹落ちする感じになってきたかなぁ。天才が天才たるのはそれだけの努力をして反復活動をしているのだということ。宮沢賢治の話なんかは初めて知ったのでとても参考になりました。
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ピカソ:一定期間、自らが、その世界に染まりこむほどに意図的に、徹底的に行う(青の時代)
宮沢賢治
ココ・シャネル:「実際にどう生きたかということは大した問題ではないのです。大切なのは、どんな人生を夢見たかということだけ。なぜって、夢はその人が死んだ後も生き続けるのですから」
イチロー:・シンプルな原理に追い込んでいくというのが、ミスをしない確実な、要するに安定したパフォーマンスを上げるためのポイント
・大量に練習をすることで、質を飛躍的に高める
・自分の状態のチェックポイントを絞り込んでおく
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天才に共通して言えることは
天才は量をこなす という事。
自分がやろうとすることに意識を向け、
自分のスタイルを持ち、工夫して努力し続ける事が大事。
『継続は力なり』
何事も、工夫して楽しみながら量をこなすことで、
質を向上させられるようになるといいなと思います。