紙の本
転職はするべきだ!
2004/12/11 16:23
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投稿者:京次 - この投稿者のレビュー一覧を見る
転職がマイナスイメージを持つ日本、だが、これからの時代は社会を知るためにどんどん変化を求めた方がよい、と、この本を読んで思いました。作者も転職を経験したことで視野が広がり、最後は自分で会社を立ち上げたそうです。この本を読んでベンチャースピリッツを刺激された人は能力があるかも!?
紙の本
びっくりして、安心して
2003/04/30 14:13
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投稿者:転職希望のサラリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な会社でこんなことが起きていたとは知らなかった。キレイ事でない企業の内情がひしひしと伝わって、どんどん読み進んでしまいました。私の会社で起きていることと似た失敗が、松下電器でも起きていたとはびっくりして、安心しました。でもそれが日本企業の共通の問題点なのかも。アップルの自由極まりない風土は想像をこえていました。日々の仕事に流されている身には強烈な会社ですね。幾多の企業で、数限りない苦労と体験をしてサラリーマン達は成長する。私もくじけずに勇気を出して変身し、転職しようという気になりました。
紙の本
著者コメント
2003/04/15 03:15
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投稿者:竹内一正 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは松下電器とアップルという、まったく社風の異なる会社での鮮烈なサラリーマン体験記です。ここにある大企業での時代錯誤のような経験も、外資系ゆえの不思議な体験もすべて実際のことです。デフレ不況のなかで、仕事に悩んでいる人、転職を考えているサラリーマン、就職を控えた学生たち、いわば、目の前にある困難を乗り越えようと悩んでいる数多くの人たちに、この本を読んでもらい「あっ、こんなサラリーマン人生もあるんだ」と知ってホッとして、じゃあもうちょっと頑張ってみようと、勇気を出してもらえれば幸いです。
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松下電気に就職し、その後、アップルジャパンへ転職。
更に日本ゲートウェイに転職し、起業家となった筆者の体験を書いた本。
一見、大企業の暴露本って感じがするが、これがただの暴露本ではない。
安定を求めて、「大企業」と言うだけで就職し、内実を知って幻滅し、それでも、それをバネにあらゆる事に挑戦し続けていった筆者の生き様には敬服するほどである。
彼の企業での体験や生き様は、ただ単に企業や経済人のみでなく、人生そのもののあり方、生き方に様々な示唆が含まれているように思った。
また、日本の大企業と外資系大企業の体験から、双方の良い点悪い点が良くわかり、大変勉強になった。
裏話なんかでは、面白くて笑える部分があったり、時には怒りが湧いてきたりもしたが、全体としてはとても為になる本だと思う。
表現もとても的確でわかりやすく、経済が低迷していて殆どの人が日本の経済や世界の経済に危機感を感じている今こそ、この本を読むべきだと思う。
企業人である男性陣だけでなく、外で職を持ってない人達も是非読んでもらいと思った1冊だった。
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なんか結構やりきれない気持ちになるし、実際はこんなもんなんだろうなって思わされました。
松下の大企業病を幸之助さんが知ったらきっと悲しむでしょうね。
大企業で働く=豊では決してない!!と思った。
対してアップルもなかなかな会社なんですねえ。
まさにこの題名通り!
この本の内容は何十年も前の話もあるので、今は違う。。。改善されてる。。。と思いたい。
誰か今の内部事情を教えて下さい。
勉強になりました。
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日本の電機メーカのサラリーマン体験記!最初は笑いながら読め、少しずつビジネスマンへのヒントが読み取れます。
先日読んだ、『Googleが日本を破壊する』の著者竹内氏の著書リストの中で本書題名に目に止まり、読みました。1981年~1994年の松下、1995年~1998年のアップルでの体験記なので、現在のパナソニックやアップルの姿からは異なっていると思うが、その時代時代での日本電機メーカと米国IT企業の違いを面白おかしく読み取ることができました。
ほんとは、アップルに関してもっと色々と書かれていることを期待していたが、在籍期間が少ないのと、ジョブズがアップルに復帰したのが1997年と、ほぼ入れ違いなので、現在躍進しているアップルの姿を内から見ることは期待外れでした。
いずれにしても、日本の企業も、北米IT企業でも、必ず良い面、悪い面を持っており、そこで何を学び、何を実践していけるかは、一人ひとりがどれだけ自分の目標、意志を持っているかですね。
私も、残されたビジネスマン人生、有意義になる様、がんばろうという気持になりました。
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ただ単に松下をやめてアップルに努めた一社員。とても松下電器やアップルを批評できるレベルの筆者とは思えない。
このレベルでも企業経営者が務まるものかと逆に関心させられた。
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日本企業と外資系企業に勤めた経験のある著者による企業風土比較論といった趣。松下電器のくだりは「まあそんなもんだろう」という感じだったが、アップルのくだりになると逆に「さすがはアップル」という感想。あの会社は日本の常識では理解できない会社であることがよく分かった。ええ、ほめ言葉としてアップルらしさを失わないで欲しい。ビジネスパートナーとしては最悪だけど。