紙の本
どんなお願いをするのかな?
2017/01/08 15:50
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公ぐらいの年齢の子はどんなお願いをするのかな?
と気になって読んでみました。
おかあさんのアドバイスもあって、「良いともだち」でした。
答えのない問いですし、年齢やタイミングによって、お願いの内容は変わってくるでしょうね。
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お願いの内容がとてもほほえましかった。自分にもそのコインがあったとしたら、何を願うかなと考えた。こういうのもとても楽しい。
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挿絵もアメリカの人だと思って見たが、日本の方でちょっと驚いた。三つのお願い。あなたなら何かな?自分なら何かな?と考えるのが楽しい。正解は無いのだから。
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自分の願いは案外自分の手で叶えられるということ。神頼みをしても、結局は自分の足で幸せに向かっているんだなぁと思った。(運はやっぱりついてくるものだと思うけど)
一番印象に残ったのはママが一番大切なものを答える瞬間。
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2018年度 5年生
3つの願いが叶う1セント玉を拾った女の子。
うっかり2つのお願いを使ってしまいます。
さて、最後に願ったものは何かな?
かなり直球のお話なのに、説教っぽくないのがいい感じ。
雪の背景が、今の季節にぴったりでした。
2017年度 6年生
ゼノビアは三つのお願いが叶う一セント玉を拾います。
どんなお願いをするのかな?
友達とは何か、本当に大切な物は何かを教えてくれる素敵な絵本です。
2012年度 6年生
2011年度 6年生 4年生
2005年度 6年生
2010年度 6年生 1月
男の子と女の子の友情のお話です。
ちょっとかわいい友情のお話は、6年生にも心に響いたのか
みんな静かに聞き入ってくれました。
「ねえ、どんなのぞみでもかなえてあげるっていわれたら、なにをお願いする?」
こんなこと聞かれたら、だれでもワクワクするよね。
子供ならなおさら!
主人公の女の子と男の子は、小学3年生か4年生くらいかな?
このお願いをめぐって、いつもゼノビアのいい友達だったビクターとケンカしちゃった・・・
子供の絵本にはめずらしく、わたし(ゼノビア)の一人称で物語は書かれています。
だから、細かな心の動きがとてもわかりやすく、本文のない絵だけのページでも、ゼノビアの内面の移り変わりがよく見えてきます。
この年頃の女の子って、同い年の男の子より精神的にちょっとお姉さんですよね。
それにちょっぴり、いじわるだったりする・・・
本当は自分が『イジワル』なことも分かってる。
ああぁ・・・男の子って・・
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チビ1号、国語の教科書にて
(金原瑞人・訳/はたこうしろう・絵)
「三つのお願いはゼノビアとビクターの友じょうの物語だと思います。ゼノビアは自分のほしい物ばっかり願おうと思っていたけど、ママの話でいい友達が大切と分かって、ビクターがもどって来てくれて、よかったと思います。私もビクターぐらいのいい友達がほしいです。」「私もようち園のころ、ビクターみたいなすごくいい友達がいたけど、私が引っこしして、はなれて、今は会うこともできないので、小学校でもそんな友達ができたらいいけどまだなかなかできないので、ノービィには、ビクターとずっと仲良しでいてほしいと考えました」
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以前?4年生の国語の教科書に載っていた。
1月1日に自分の生まれ年のコインを見つけたら、願いが叶うというおまじないを通じた、友情についての物語。