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07年10月読 「初めて」の経験を常に得ることが大切と言う言葉には共感できる。後半はギャンブルについて、たらたら書いてある感じがし、面白さ半減。
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最強のプロデューサーの価値観がぎっしり詰まったエッセイです。
もう何も言わなくても読めば分かる!
難しい言葉もひとつもないので、皆さんが楽しめる文章だと思います。
これがキッカケでいま私は他の書籍も買いあさっています...w
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秋元康がどんな文章を書くのか興味があり読んでみたが、40代である今読むと共感できる部分は結構ある。確かに趣味はあったほうがいいし、その趣味も無理に周囲に合わせず好き嫌いをはっきりさせてもいいだろう。
全般に渡って趣味を持つことを奨め、その趣味は本当に自分が好きでやれることであるように説いている。周囲がやるから自分もやるといったきっかけや、ワインブームなどのように、一時的にテレビなどでよく取り上げられているからといった動機では、本当に自分が継続的に楽しめるか?と問われれば確かにそのとおり。勿論それがきっかけでも良いと書いているが。
ただ、書いているのはおニャン子やAKB48の秋元康である(但しこの本を書いたのはAKBが出るより前)。ワインブームなど、趣味のきっかけとなるブームとは違うのかもしれないが、ブームを作っている秋元康がブームを趣味とすることに懐疑的であるのは面白い。
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趣味を見つけたい40代への内容であり、30代の私からすると若干早い感じがした。一方、考え方の面で、なるほどと思う所は多々あった。
文面には独特な表現もあって、やはり秋元さんは違うな~と思った。
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年齢を重ねても感性を研ぎすまし、新鮮でいるにはどうすればいいのか。そのために「趣味」を持つべき意義を語っている。個人的には、どういう趣味がどういいのか知ってみたかったが、それはやってみなければわからないということであまり触れられてなかった。
①同じ川をただ流れていては、前の丸太を追い抜けない(p18)
周りと同じことをしていては、前の者を抜かせない。そこで、川から一回丸太を取り出し、はやく運ぶ必要がある。それが人にとっては初めての経験であり、趣味でもたらされる。仕事がルーティンになりがちだからこそ、趣味を持つことは大切なのだろう。
②大事なのはできるようになった後(p144)
パソコンや英語を例に挙げ、それらを身につけた後どうしたいか、どういう目的で行いたいのかをはっきりさせるべき。資格や専門技能も同じで、身につけた後どうしたいかを考えて勉強したい。
③趣味探しとは自分の価値観探し(第4章)
趣味を探すには、自分が何をしているときが楽しいか考え直す必要がある。これは自分の価値観を探るものであり、これが価値観と合っていると、仕事にも活かせる気がする。
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なにか趣味をはじめようと思った。
以下メモ。
●僕は仕事では、いつも視聴者や観客や読者の求めているものを作っている。でも、陶芸は「人はこういうものを欲しがっている」と考えて作らなくてもよい。むしろ自分で好きなように作って、「これを欲しいと言ってくれる人はいるだろうか」と想像するのが楽しいのだ。
●たまたま目にした情報を「面白そう」と感じた瞬間、行動できるのが女性。行動力と好奇心は、趣味に不可欠な要素といえるだろう。
●趣味であるからには、成長の見えるもののほうが楽しい。ギャンブルは成長がないから、面白くないとわかったのだ。
●大事なのは、パソコンとピアノができるようになったその後である。では、自分は本当は何をしたいのか。
●大人になって、趣味を始めて、途中でやめることは少しも恥ずかしいことではない。これが仕事だったら、簡単にギブアップするわけにはいかない。だが、趣味は義務ではない。うまくできない苦しさが楽しさにならず、苦しくてつらいだけなら、それはもはや趣味とはいえないだろう。
●自分の守備範囲ではないことをやってみる。そんな機会はないだろうと最初から諦めるのではなく、チャンスがあればやってみようという心づもりが大切なのである。
●人は人生において経験を積んできた中で、自分の失っていたものを、趣味で取り戻したくなるのではないか。
●一日は二四時間しかないのに、楽しくもない時間を楽しいように錯覚している。人間は順応性があるから、流されていく時間に適応してしまうのだ。
●どうやって自分が満足できる瞬間をたくさん見つけていけばいいかというときに、趣味がある。趣味というのは、自己満足を作りやすいのだ。
●仕事は大きな満足を得ることがあるかわりに、我慢を強いられることもある。会社員であれ、自営業であれ、公務員であれ、「仕事はすごく楽しくて、やりがいがあります」と言いきれる人は、そうたくさんはいないはずだ。だからこそ、趣味で「自分の本当にやりたいことをやろう」と僕はすすめたいのである。
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趣味とは何か、人生の意味は何か、しつこいくらいに問いかける。40歳になってから読み直したい一冊。
それにしても、秋元康の人生はどれだけ濃密なのだろう。
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【秋元康】趣味に関する、秋元康さんのインタビューがまとめられた一冊。自分に正直になろうよ、というアドバイスが自身のエピソードと交えて何度も登場する。”人間の思考や行動はみな同じ”と考える中で周りに流されずに自分のやりたいことをいかに発見できるか。いわゆる選択と集中ってことだろう。秋元康さんのことを全然知らなかったので手に取ってみた一冊。
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生活が第一。
趣味は生活に問題のない人が、やることかな?
泳ぐので精一杯なんだけどな~。
しかし、新しいことにチャレンジしていくこと誰にでもできるな。
1日一つ。
何か新しい経験をしよう!
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初めてのことを始めてみないか?の言葉にドキリとしました。確かにマンネリ化してきてヤバイ!と思い慌てて趣味探しをしたのは1年程前でしたから。耳が痛いなーと思う事もあれば、なる程!と思う事もあり趣味って奥が深いですね。誰しもが簡単に見つけられるものではないでしょうが、日々新しい物を探す事も醍醐味!難しく考え過ぎない事を教えて貰いました( ̄∀ ̄)
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「同じ川をただ流れていては、前の丸太を追い抜けない」
「恥の概念を捨てよう、誰もあなたを見てはいない」
「人間関係で仕事はできない」
「余生とは、余りの生と書く。だが、余りの人生、余りの生命などというものがあるか」
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秋元さんは本当によく仕事をする方ということがわかった。本論よりも彼の仕事に対する取り組み度合に驚かされた。
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『40歳以降、没頭する趣味を持とう』というメッセージが全編に流れていて、『趣味』を基軸にした人生論が並べられています。『職業に貴賎なし』という言葉がありますが、個人的には『趣味に貴賎なし』と思っていて、ブームに踊らされず、趣味に没頭=趣味を突き詰めていけば、生きていく上での大きな活力になるし、得るものが大きいと思っています。そういう意味で、秋元康さんの『趣味』に関する考え方には同意します。
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何事も始める一歩を踏み出す勇気が大事。
打率なんて三割でいいんだ。
ただ読むのにはまだ早かったかもしれない。
2013/2/4
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時間がないのではなく、時間を作る。
充実した人生のために、仕事と全く違うことをしてみる。
そしてそれがまた仕事に人生にも、いい影響がある。な〜るほど!
13/02/23-25