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紙の本

相性が悪いっていうか、この軽さは何だ?ですね。何の感動も、ハラハラドキドキも、驚きすらありません。出発が悪いと、いつまでも癖が抜けないって言うか

2006/09/04 20:47

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「酔いから醒めた男は、自分の記憶を失っていた。ルークと呼ばれた男にはいつも尾行の気配が。」スパイ小説。
あまり限定した分類をしないで、広義のミステリーにしておいたほうが無難かもしれない、フォレットらしい読みやすい作品です。
舞台は1958年のアメリカです。駅のトイレで目覚めた男は、自分の名前すら思い出すことができません。洋服にも手がかりひとつないのです。一緒にいたホームレスのピートは、男の名前がルークらしいとは言うのですが、そう聞かされても、男にはそれすら記憶にはありません。ワシントンDCのユニオン・ステーションを追い出されたピートと男(一応、ルーク、とします)は、教会で慈善の食事にありつくだけです。
ルークはピートと別れ、町に出るが自分が尾行されていること、そしてそれに気づく能力があることを知るのです。でも、臭いのする服を着て警察官にものを尋ねようとしても、誰一人として相手にはしてくれません。相手にしてもらうためには、まず洋服を盗まなければならない。そこでもルークは自分にその才能があることを知るのです。
冷戦下、ソビエトとのロケット打ち上げ競争に明け暮れるアメリカ。事件の原因は1941年、ルークが恋人エルスペスと付き合っているときに、友人のアンソニーが連れてきたビリーに出会い、運命の恋に陥ることにあったのです。いや、そこで決心することができなかったことが全てでした。
ルークを追うCIA、そのCIA内部のちぐはぐな動き。迫り来るロケットの打ち上げ。数式を見て、その問題点に簡単に気づくルークは、一体何者でしょうか。彼の挙動を通報する人々。彼を記憶喪失から救おうとする、医者たち。そして、病院から消えた謎の男と、病院内の権力闘争。
とまあ、あとは読んでもらうだけなのですが、正直、私にとってのフォレットというのは、今ひとつピンと来ません。それは彼のデビュー作である『針の目』でもそうですり、その次の『レベッカへの鍵』『鷲の翼に乗って』でも、なんだかなあ、という感じです。『ハンマー・オブ・エデン』なんて単なるパニック小説、しかもB級の、でしょう。
今回も、どちらかというとB級映画の原作レベルでしょう。何だかなあ・・・

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2010/06/07 11:18

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2014/07/20 08:40

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2014/08/03 00:04

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2017/11/08 08:49

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