電子書籍
牛鬼伝説殺人事件
2022/01/25 07:42
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投稿者:どら - この投稿者のレビュー一覧を見る
トリックや真犯人の正体が明らかになってからが本番かも?
紙の本
良作なミステリー
2018/01/27 12:55
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
流石に800ページ弱あるだけあって、スローペースで話は進みますが、それでも飽きることなく読ませてくれるのはさすが!浸かるとあらゆる病が治るという泉のある村で起こる殺人事件に石動が挑みます。山奥の村、首なし死体、牛鬼が住むという洞窟など、この設定が好きです。結末もなるほどと思わせ、『ハサミ男』や『鏡の中は日曜日』程ではなかったですが、面白いミステリーでした、
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殊能2作品目の作品。
食べ物のシーンが好きです。カレーとか、美味しそうなんだよね。
横溝作品に対するオマージュ的作品のよう。
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ミノタウロスのおはなし。卵チャーハンカレー、おかわりください。ミステリーなのは殺人事件とは限らないとか。
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一言で言えば冗長。作者が力を入れてるのは伝わりましたが。事件が起こるまでに本一冊分くらいの厚さがあります。あそこまで引っ張っといてトリックは意外と普通。
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最初がつまらなくって、なかなか読む気がしなくって、でも一度買った本は必ず最後まで読むわたし。
波に乗るまでが長かったけど、乗ったらあっという間に読み終わってた。
でも奇跡の泉に浸かった○○さんは最後、なんであんなになっちゃったんだろう?
後味悪いなぁ。
まぁ面白かったから全てよしということで。
メインキャラ(多分)の石動さんが面白いから、この人でシリーズ書いて欲しいな。
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【殊能将之作品その2】【石動シリーズその1】ミステリー好きじゃないおれにとってはあまり残ってないけど、「黒い仏」を楽しむ為に読むべき作品。 「ハサミ男」での人を食ったような雰囲気を濃縮させたような名探偵・石動戯作(いするぎぎさく)が登場し、石動シリーズにおける最初で最後の推理(!)を披露する。
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田舎の名家で起きる連続殺人事件。
探偵・石動戯作の最初のケースでもある。
一風変わった名探偵と首なし死体。
そこに盛り込まれる数々のエピソード。
横溝正史のような世界観に満ちた壮大な作品。
壮大なオマージュでもあるかもしれない。
また,引用が多く,遊び心も豊富である。
ただ,知識が広くないと遊び心がわかりにくい。
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読みごたえがあってすごく面白かったです!オチはあまり好きではなかったですが…。
でもストーリーや犯人は好きです。そして村長&出羽さん、都築氏&渡辺、石動&先輩の三組のコンビが気になってしかたありません。みんないいキャラクターしてるなぁ。
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わざわざ長編にする必要があったのか、と思ったり。ホラー性もあまり感じないし推理物として読むにはかなり物足りない。
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物語のトンデモな雰囲気に馴染めず。ちょっと都合がいいなあと思う部分があったりなかったりあったり。つまらないって訳じゃないけど、私的にはハサミ男の方が好みで面白かった。
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粗筋(アマゾンから引用)
病を癒す力を持つ「奇跡の泉」があるという亀恩洞(きおんどう)は、別名を〈鬼隠れの穴〉といい、高賀童子(こうがどうじ)という牛鬼が棲むと伝えられていた。運命の夜、その鍾乳洞前で発見された無惨な遺体は、やがて起こる惨劇の始まりに過ぎなかった。
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ちょっと長かったかなあ。石動探偵はわりと好きです。ハサミ男でも思ったけど食べ物の描写がやたらおいしそうだと思いました。あと引用文献多っ!
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岐阜県の奥美濃地方を舞台にした、ミステリー。資産家の一族が次々殺されていく。飛騨牛になれない美濃牛、変わった探偵。奇跡の泉にリゾート開発。盛りだくさんで面白い。期待できる作家。意外なラストもいい。
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ミノタウロスで美濃牛ですか
ギャグですか
と思いつつ読み始めた作品。
『美濃牛』はデビュー作とは趣向が違ったので
最初は拍子抜けしましたがすんなり読めました。
どうやらシリーズらしいので次も読みます。
ストーリーについては特になし。