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すっごくすきなまんが。うつくしくかなしい。ボリスヴィアンを意識したエンディング。蜜と岸が出会うようにわたしも、本屋さんでこの本に出会ってしまった。雨の日だった。ポップな色遣いにヤラレタ。なんてゆうか漫画って云うより、もう、アートだよね。この本は。装丁だけでも買う価値があるよ。
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描写云々はいちいちウザいからいいよ、別に。血の飛び方とかさ、どうだって、いいよ。
ただ良いよ、是で。救われないなぁ、似ているなぁ…
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ねぇそれより 私のこと 話して
…って。
内容は薄いがデザインが綺麗。
そもそも内容云々の本じゃないと思われる。言葉、色、絵、大切なのはそれ。
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こういう細い線の絵って好きです。すーっと伸びた線の。
カラーページの色の使い方も好みだったし、表紙も凄く素敵だと思う。
内容も狂ってて面白かったな。お勧めです。
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胸を掻き毟るような苦痛と絶望を髣髴とさせながらも、生々しい愛と傷口から染み出す狂気。
漫画というレッテルで読むべきではない、アート的一冊。
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鈴木成一天才。最高。彼の装丁にはまった初めての作品です。本当にきれい。うつくしい。中身の外もすべてうすくしい。こんな本が世の中に存在してることに感謝しました。
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狂気満載病みまくりですが、とても美しいです。
しかし明るい気持ちを持続させていたい方にはお勧めできません。
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楠本まきさんの独特の雰囲気は、読み終わるとボーゼンとしてしまう…。
漫画と言うより芸術作品ですね。
これはテンポも良く、ストーリーもよく分かる(笑)ので好きです。
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悲しく美しい愛。内容重視というよりアート的雰囲気が漂ってる本で、言葉一つ一つがとても良い。友人から勧められて読んだ本で、アタシもみんなに凄く勧めたい本。深く美しく惹かれる漫画。楠本まきの作品が全て読みたくなる一冊。
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これは読むべき。でも痛いから、ちょっと気をつけて。ラストの終わり方がすき。本文が2色刷りで最後までカラフルで毒々しい。
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楠本まきさんの本です、高校の先輩が、好きそうだから…と誕生日にくれました!今では大事な本です!これはお勧めとはいえませんが、読んでみると良いかも?
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初めて読んだのが17歳の時。読み終わったあと、抜け殻のように呆然としてしまった。そしてこの時はまだこの本が意味するところが分かっていなかった。高校卒業して、大学入って色々経験して、色々な本を読んで。もう一回「致死量ドーリス」を読み返してみて。やっと分かった。あの事を言っていたのか、と。
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2人の間だけに通う、狂気と現実の間を彷徨う曖昧で甘い空気が何とも言えず好き。こういう恋愛もあるんだなあ。私が男だったら絶対蜜みたいな子を好きになってる。ワガママで、勝手で、ちょっと飛んでて最高に可愛い。
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とにかく楠本まきさんの線の奇麗さったらないです。
そしてこの色彩感覚。
楠本作品の中でも最も「らしい」作品のような気がします。
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まず表紙からしてかっこいい!
ジャケ買いした人は成功だと思います。
タイトルからして痛そうな話。実際痛いのですが。
自傷癖のある少女ドーリスは、誰かの完璧なドーリスである事を望む。
画家か、孤高のギタリストか、誰が完璧な私にしてくれるのか。
ドーリスはチンケな車じゃ死にません。カメレオン並みの七変化も面白いです。