投稿元:
レビューを見る
Destroy your business.
マーケティングとイノベーションは成果をもたらす。それ以外はコスト。
競争に勝つ企業とはより望ましい活動(効果性)をよりよく(効率性)実践する企業。
投稿元:
レビューを見る
■概要
マーケティング界の重鎮、コトラー先生が
マーケティングで最も重要と考える80のコンセプトを選び出し、
コンパクトに解説。
マーケティングの知識がなくても理解できるよう、
簡潔かつ分かりやすくまとめられている。
有名経営者の名言/迷言多数。
■仕事に活かせる点
ご多分にもれず、私も「マーケティングなんて自分には関係ない…」と思っている多くのビジネスパーソンのなかのひとりだった訳ですが、
この本の序文だけでノックアウト。
「今日のビジネス界が直面している中心問題は、商品の不足ではなく、顧客の不足である。」
消費者の購買力を上回る生産力を有した企業がひしめく飽和市場で、
価格に頼ることなく競争し、勝利するための方法がマーケティング、
だというのです。
「会社のために」ではなく「顧客のために」。
私に給料を払ってくれているのは会社ではなくお客様。
文章が読みやすく、べたべたしていないので、
さらっと読めていい言葉満載です。
マーケティングのノウハウ的なことも書かれていますが、
あくまで「コンセプト」。
実用向けで無いという向きもあるかもしれませんが、
一読の価値はあると思います。
(さわ)
投稿元:
レビューを見る
マーケティング用語の事典風になっている本。
一応マーケティングの基本を知っておこうと思って。
エッセンスというよりは皮肉がやたらと多いような。
言葉とおおまかな概念くらいは知れたような気がするけれど、本当に理解するにはやはり、それぞれの専門書を読まないとだめかもなあ。
投稿元:
レビューを見る
紙が厚い、下15%ぐらい余白、意味のない英語追記、典型的な水増しビジネス書の条件を満たしている。案の定内容が薄い。
投稿元:
レビューを見る
マーケティングの知識は全ての人が必要。だから、経営的視点で書かれたマーケティングの概要を知る上では必読だと思う。
投稿元:
レビューを見る
ひととおり、MBAの基礎科目を勉強した後でこの本を紐解くと、ひとつひとつの言葉が染みる。WBS恩蔵先生訳本です。
投稿元:
レビューを見る
文字通りマーケティングについて、一通りのことが書いてある。
A to Zの書き方がいいとは、あんまり思えないが、マーケティングに関する基本的なことはしっかり網羅されている。
投稿元:
レビューを見る
マーケティングの基本コンセプトが事例や著名経済人の言葉を使いマーケ用語毎にわかりやすく説明されている。
投稿元:
レビューを見る
基本的なことだからこそ、噛めば噛むほどに味の出てくる本。
図書館で借りて、いいなーと思ったので買ってしまいました。
今年の自分へのお誕生日プレゼント!
とりあえず、暇のあるときに眺めたり、書いてある抽象的な言葉の並びを自分の身の回りの具体例に適用させたりして遊んでみる。
いと面白し。
投稿元:
レビューを見る
現職上これまで、「マーケティングなんて関係ない」と思っていました。
しかし、「自分の仕事の顧客は誰か?」という発想に至り、マーケティングの基礎を勉強したくて手に取りました。
期待以上の本で、マーケティングだけでなく、組織・企業に関わる様々な「コンセプト」が記載されています。
ただ、用語の解説風に、アルファベット順に書いてあるので、頭から読むのではなく、ある程度分かっている人が辞書的に使うのが正しい姿かもしれません。
投稿元:
レビューを見る
Marketing Concept from A to Z
80 Concepts Every Manager Needs to Know
投稿元:
レビューを見る
マーケティングというよりはビジネスHOW TO本.
概念的な説明が多く,期待していた内容と違うため☆2つ.
投稿元:
レビューを見る
マーケッティングに関するキーワードとその解説というように、辞書のように書かれていて、キーワードに関して直ちに理解する事が出来るので、時間の無い方にも使える様な本になっていて便利です。
投稿元:
レビューを見る
広く薄く書かれており、内容が表面的なのでちょっと物足りない。
--
マーケティングは、企業の顧客製造部門。
マーケティングの目的は販売を不要にすることだ
マーケティングとは、充足されてないニーズや欲求を突きとめ、その重要性と潜在的な収益性を明確化・評価し、組織が最も貢献できる標的市場を選択したうえで、当該市場に最適な製品、サービス、プログラムを決定し、組織の全成員に顧客志向、顧客奉仕の姿勢を求めるビジネス上の機能である。
変化に直面してとりうる最善の防御策は、変化を糧にする組織をつくること
競合他社を打ち負かしたければ、まず自社に攻撃を挑むことだ。他社が仕掛けてくる前に、まず自らの手で自社の製品ラインを陳腐化させる努力が必要である。
旧態依然たる企業がテクノロジーを導入しても、以前より金のかかる旧態依然たる企業になるだけだ。 p.57
購入する製品やブランドの違いに関心がない(「どれをとっても同じ」)場合や、売り手について何も知る必要がない場合、製品市場はコモディティ市場化するといわれている。
「コモディティなどというものは存在しない。あらゆる製品、サービスが差別化可能なのである」セオドア・レビット
ベネフィット・マーケティング 消費者は感情的な訴えよりも、合理的な主張のほうにより強く影響される
だが機能してないのが現在のビジネス界
投稿元:
レビューを見る
【86/150】先月始めから読み始めた本であったが、どんどん他の本に追い抜かれてしまった。やっと読了。
書かれてある文章は難しくない。でも理解して実行するのはこれかなり難しい。1人で実行できるものでないから、共通の理解を持つこともそれなりに時間がかかりそう。
何度か読み直し、捉え直さないといけないものだろうな。