紙の本
優しい気持ちになれる
2018/12/16 16:10
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
すえっこおおかみは、お兄さんやお姉さんと比べてできることが少なく、みんなと遊んでもらえません。
おとうさんに「どうしておまえはにいさんやねえさんたちといっしょにあそばないのだね?」と言われ、悩みを告白するすえっこおおかみ。
「それでいいんだ」、「おおきくなってからできるようになる」と優しく慰めてくれるおとうさんおおかみの言葉が心に響きます。
ゆったりした気持ちで子育てを楽しみたいと思える絵本でした。
すえっこおおかみがとても可愛くて、愛おしい気持ちになります。
紙の本
くじけそうな時
2017/04/09 07:23
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投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
末っ子のオオカミがお兄さんたちのように上手くできないことを悩んでいると、お父さんオオカミが「今はまだできなくていいんだ」と諭してくれます。小さかったドングリも、いつか大きな木になると。
我が子たちが何かにくじけそうな時、心の支えになってくれそうな1冊だと思いました。
紙の本
おおかみおとうさん ス・テ・キです。
2016/12/31 20:04
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投稿者:りりー・かさぶらんか - この投稿者のレビュー一覧を見る
すえっこおおかみは、お兄さん、お姉さんみたいにうまく走ったり、飛んだりできません。
でも、そんなすえっこの様子を温かく見守るおおかみおとうさんはとても素敵です。
絵もおおかみの表情がとても豊かで見てて楽しい。
おおかみ好きには、たまらない絵本です。
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お父さんおおかみがすっごいかっこいいんです。
すえっこちゃんのことを愛してるのがとても伝わってくるんです!ほのぼのしたいときにどうぞ。
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4匹きょうだいのすえっこオオカミは、上の3匹みたいにうまく動けません。自信のない末っ子オオカミに、お父さんオオカミは、とってもあたたかく自信をつけさせてくれることを言ってくれます。
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すえっこおおかみはまだ小さくて、にいさんやねえさんのように、まっすぐころがったり、風のようにはやく走ったり、たかくとびあがったりできません。ひとりぼっちで小さなどんぐりをころがして遊んでいるだけ。にいさんねえさんはバカにしますが、でもとうさんのはいいろおおかみは「それでいいんだ」といってくれます。「ちびっこや、みてごらん」と教えてくれます。小さなどんぐりもいずれは大きな大きな木になることを。そうしてすえっこおおかみは今の自分に安心するのでした。
子どもはできないことがいっぱい。それがあたりまえ。それなのにいつの間にかおとなたちは、子どもに完璧に何でもできることを求めてしまっています。いつもそばにいて「それでいいんだよ」って言ってくれるおとながいたら、もっと安心しておとなになれるんだろうな。
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子どもの成長を 見守る 親の姿を描いた ステキな絵本
お兄ちゃんや お姉ちゃんは 何でも出来るのに 僕は・・・
そう悩む 末っ子のおおかみを 見守るお父さんの姿が とってもいいんです。
お父さんが 大きな 大きな 楢の木を 見上げて 末っ子おおかみに ささやきます。
このどんぐりは、こんなに ちいさいけれど、それで いいんだ。
このどんぐりが、どんなになるか しってるかい?
ほら、こんなに おおきな きに なるんだよ。
楢の木を 見上げる 末っこおおかみ
末っ子おおかみの幸せを 願わずにはいられない。
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親子のおはなし会で読んだ絵本です。
子供よりも、むしろ親に読んでもらいたい絵本ですね。
木の幹に隠れて他の兄弟を見ている末っ子オオカミ。
他の兄弟のように上手く出来ないとしょげる末っ子オオカミに、お父さんは「今はそれでいい、大きくなったらきっと出来るようになる」と優しく語り掛けます。
このお父さんのように「今は無理だけど、大きくなれば出来るよ」と言える心の余裕があれば、もっと子供はのびのびと育つはずだと分かっていながらも、ついつい「頑張りなさい!」って声をかけちゃうんですよね。
反省です。
ちょっと長いから、一緒にお話を聞いている子供が飽きちゃうかも・・ってことで★3つです。
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「それでいい」って力強く言ってもらえることが、どんなに安心できるか。
お父さんのおっきな愛。
教科書リスト。
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何をしても上の兄弟のように上手に出来ない末っ子のおおかみ。
出来ないという子どもに、まずやらせてみて、今できることを褒めてあげる。
そして今はそれでいいんだ、今出来なくても、大きくなったら必ず出来るようになからと、子どもに自信を持たせて、成長を見守るおおかみのお父さん。
見習いたいです。
大きなならの木の下で、すえっこおおかみにささやいたお父さんの言葉も素敵でした。
「このどんぐりは こんなに小さいけれど、それで いいんだ。
このどんぐりが、どんなになるか 知ってるかい?
ほら、こんなに大きな木になるんだよ。」
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夏の気持ちのいい朝。父さんオオカミは、子どもたちが、ひなげしの原っぱで遊んでいるのを見ていました。子どもたちは元気に遊んでいます。ところが、すえっこオオカミだけは、楢の木の幹にかくれて、兄姉たちをじっと見ています。
兄さんみたいにまっすぐ転がれないし、姉さんみたいに早く走れないし、ジャンプだって低い。
父さんオオカミは、すえっこオオカミの話を聞いて見て、「大きくなれば出来るようになるから、今はそれで大丈夫だよ」と言ってあげます。
すえっこオオカミの気持ちに共感し、父さんオオカミの優しさにホッとするお話。
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5分くらい。
すえっこおおかみは、お兄さんお姉さんおおかみのように、うまく転がれないし、早く走れない。
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他の兄弟のようにうまく転がったり、走ったりできないすえっこおおかみ。
そんなすえっこに「それでいい」って言ってくれる優しく大きなお父さん。
日々の自分を反省。
時には待つことが成長につながるのかも…。
ラストの大きな木の絵もよい。
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ちゃんと見てくれて、「それでいい」と断言してくれる大きなお父さんおおかみと、可愛い末っ子。気持ちのゆったりする本だと思いました。
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できないことがあっても、じぶんらしくいればいいんだよ、と語りかける内容。
自分は物語性がある本が好きなので、啓発的に過ぎる気がしました。