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おばけちゃんが頑張る姿がなんともかわいい。黒くなっちゃってもかわいいね。周りの人たちが暖かくて、読んでて嬉しくなる。「けれども、のぞみというものは、もうだめだ、と思ったころに、かなうものなのです。」いい言葉だなあ。
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古いお城に住む小さいおばけのお話し。
とてもかわいらしい小さいおばけに気持ちがほっこりします。
挿絵も素敵。
実は私が小学生の頃、初めて自分のお小遣いで自分で選んで買った一冊。
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夜中の12時のおばけが昼の12時のおばけに・・・
探検したおばけにどきどきした。
2006.5.28ゆかりん読了
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小さいおばけの、可愛くてちょっと切ないお話。
文章量は中学年向けですが、本を読みなれている低学年の子にもおすすめです。
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古いお城で静かにくらしていた小さいおばけ。ある日、昼の世界を見たいという願いがかなって昼間に目を覚まし、早速外へ。ところが、日の光をあびたとたん、まっ白だった体がまっ黒になったうえに、道にまよって、さあたいへん! 小さいおばけは、夜おばけにもどれるでしょうか? 著名な作家が描く楽しい物語。原書の絵を全て収録しました。
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おばけって夜出てくるものだと思ってるでしょー?
でも、小さいおばけは、昼の世界が見たくて見たくて仕方なくって
どうしても昼の世界を見たいなーと思ってたら、あるとき突然
昼おばけになってしまったのです!
夜の世界の常識?で昼の世界でそのまま過ごした小さいおばけが
とんちんかんなことをして人々を驚かせてしまうのがなんとも言えなく楽しい。
『大どろぼうホッツェンプロッツ』シリーズも楽しいけど、プロイスラーはどれを読んでもおもしろい!
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中学年BT「冬」使用予定。
粉雪みたいに真っ白だったおばけちゃんが、真っ黒ひるおばけになっちゃう。かわいいよう。ミミズク登場。
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手に取る機会があって読んだ。
ずっとずっとむかしから、ドイツのフクロウ城に、小さいおばけがすんでいました。
小さいおばけは、役場の時計が夜中の12時をうつと目をさまします。
夜中の12時から1時までは、夜おばけの時間なのです。
でも、小さいおばけは、昼の世界を見てみたくなりました。
「トレステン・トレステンゾン」をやけに押す理由は、訳者あとがきでわかりました。
プロイスラーが幼い頃にきいたおばあさんからの言い伝えによる、ときけば、物語の種だったのかと納得できます。
プロイスラーの物語は『大どろぼうホッツェンプロッツ』と『小さい魔女』とこれしか読んだことがないのですが、私の好みではないということがわかりました。
子どものときに読んでいたらずいぶん感じ方が違ったんだろうなと思うと残念です。
夏、中学年向け。