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もぅ1人の自分を追いかけているうちに夢の世界へ迷い込んだ。無事出られるのかな〜…ってお話。
星新一のお話はどこか不思議で残酷でいいね。テンポが良くて読みやすぃ。
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星新一の長編小説。
夢の世界に入り込んでしまった主人公の少年は現実世界へ戻れるのだろうか?
≪評価≫
インパクト─C
本の厚さ─C
登場人物の濃さ─C
共感度─B
読後の成長性─B
話のスケール─C
笑い─C
暖かさ─A
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SFなんだけど、ただのSFじゃなくて、ほんわかしているだけではない。大切なことがすっきりと無駄も余分もなく表現されていて、うまいなぁと、思わず尊敬してしまう。
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ある日、夢の中の「僕」と僕が入れ替わってしまった!色々な人の夢の中を男の子は旅をします。現実の世界と夢の世界での、人々の姿の書き方がやさしくもあり、悲しい姿でもある。
星さんの話は始めて読みました。
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子どもでも読める、優しい文体。男の子が夢世界に入り込んでしまう、という内容もなかなか良かったです。催眠術にはドキッとしましたが。すぐに読んでしまいました。
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星新一のヒット作。現実の世界と夢の国。学校の帰り道に自分にそっくりな人を発見し、夢の国へ誘れて様々な出来事が起きるファンタジー小説。山場が前半に来ているので後半はややパワーダウン。他の作品の方が面白いかも。
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星新一氏と言えば千本以上にものぼるショートショートですがあえて長編を。『自分そっくりの男の子』と出会った主人公が夢の中を渡り歩いていく冒険物語。随所にジーンとくるシーンがちりばめられていて、大好きです。彫刻家のお話と赤ん坊のお話が特にお薦め。
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「ぼく」が他人の夢の世界を渡り歩いて、いろいろな人と出会う物語。
ファンタジーです。駆け足で読んでしまったけど、ちゃんと読んだら深いんだろうなぁ。。。
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かわいらしい作品。でも、星さんなのでSFチック感もあり。
他人の夢の中に自分が入り込んでしまったらどうなるんだろう?そんな小さい頃に考えそうなことがこの本に書かれています。夢をみること、寝ることは現実の自分とバランスをとるために必要なことなんだって思えました。夜更かししすぎはいけません!!!
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つねに常識外のことを書くためには、常識とはどういうもので、どれだけが常識の範囲内にあるかを知っていなければならない。
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ピンクのぞうさんみつけたよ!
小学生くらいの時に読んだら、もっと楽しいんだろうな。勉強にもなったかもしれない。
夢の世界に行った気分になれる。
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ショートショートのつもりで買ったら長編だったのでちょっと驚きましたが、ショートショート同様の星新一ワールドであっという間に読めてしまいました。深い部分も子供の視点のやさしい文章のためか、変にご教訓じみた印象にはならずよかったと思います。
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今日は、週に1度の祖父宅お泊りの日。
職場から2時間弱下り、着いたところは眼下にうみが見渡せる無人駅…。
そんなおきまりの小旅行のおともに、この1冊。
いろんなひとの夢のなかをわたり歩く“ぼく”の1人称語りの不思議な着地感。
ふわほわした夢の世界で、はらはら、どきどき、もやもやとたくさんの感情をみせながらも、きちんと1歩ひいて理知的に分析するぼく。
−社会とか、神とか、愛とか、幸福とか、わからないながらも使っているうちに、だんだんとわかってくるみたいだものね。−
ぼくのなにげない言葉のリアルさに、どきりです。
星新一をはじめ、まだまだよのなかにはたくさんのおもしろい本があるかと思うと、いてもたってもいられない気持ちになりマス。
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もう一人の自分を追っかけて夢の世界へ。メルヘンSF。相当わくわく。短編だけど長編。ひとつひとつにしっかり大きなテーマがある。道徳。なんか迷いがあるときに読みたくなるかも。
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この人も天才だ。毒を吐いても毒にならない。薬へのアレンジメントがとっても上手。老若男女がそれぞれにシンクロしやすいように書き上げている。唸る。