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SF漫画の最高傑作のひとつだと思う。テーマが一貫しており面白いだけでなく考えさせられる漫画。はじめから終わりまでストーリーに乱れがない。
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▼ご存知『寄生獣』です。名作です。▼別に完全版じゃなくてもいいんですけど、一応「完全」なんでこちらを。ちなみに僕は持ってません。▼当然のことながら、単独では意味がありません。全巻そろえてからじっくりとお読みください。
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ある日突然宇宙から降ってきた、感情を持たず人間に寄生する生物。右手に不完全寄生した通称ミギーと右手の持ち主ケンイチが、生き抜くために数々の難題と立ち向かう。一こま一こまの何気ないセリフが実にリアルで素晴らしく、荒っぽい絵柄もかえって生々しさを感じさせ、ストーリーに合っている。寄生獣という謎の物体で抽象化しながら、人間とは何か、強さとは何か、絆とは何かを問う鶴見俊輔も大推薦の一大活劇。絶対に泣きます!(by hana)
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ミギーつえぇぇえ。普通の男子高校生の視点が徹底されてるなかで起こる出来事がまじ凄い!!問題定義の作品です。これは読むべきです。価値観がちょっと変わりました。凄い。田宮って名乗ってたパラサイトと子供の話あたりがとくに好きでした。凄い。
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連載当初アフタヌーンを一生懸命立ち読みした記憶があります。今でも何度も読み返したりしてます。SFとも人間ドラマとしても読める、よくできたエンターテイメントと言えると思います。
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全体的に地味なテンションなんですが、作者の表現しようとしていることはビンビン伝わるから充分。作者が日頃からいろいろ考えてることがわかります。内容的にもSF(少し不思議)でいて、アクションシーンも多くて読みやすいです。最初だけ読むとただのグロいまんがかと思うかもしれませんが、最後まで読むとスケールの大きな話だと感じるでしょう。好きです。
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人間を乗っ取る寄生虫のような生き物が現れたことによって起きる人間という生き物についての考えがすごい。
グロテスクなだけの作品と思ったら大間違いですね。
寄生獣とは誰のことかがポイント!
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画力はパッと見ではイマイチだと思うかもしれないが
それ以上にストーリーが非常に面白い。テーマがしっかりしている。
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人に寄生してしまう寄生獣という生物を巡るお話。一見突拍子もないような設定のようだが、ありえるかも…と思わせてしまうのが作者のうまさではないかと思う。現代版デビルマンと僕は評してます。ジョージ・A・ロメロがゾンビ映画で描き続けている、人とゾンビはどう違う?いや、違わない、人間はゾンビと変わらず残酷であり冷徹な生き物であるという主張がダブってくる作品だと思います。日本版ロメロ的ゾンビ物語りは漫画で描かれているのです。
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彼氏に貸してもらったマンガ。内容はかなりグロテスクでしたが、「人間」とか「地球環境」について考えさせられるマンガです。実はまだ最終巻読んでないんです。早く読みたい!!
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岩明均氏の最高傑作。
突然寄生してきたミギーと共存することになった主人公。人間とは何か、生き物とは何か深く考えさせられます。
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食すもの、食されるもの、そして生命体の共生を考えさせられる秀作。ミギー大好き。完全版はカバーデザインが素敵。
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何度見ても泣いてしまうー
あああ後藤さん。
地球のバランスを保つ為生まれた人間を捕食する存在とその必要性、ちゅーのがあまりにリアルで考えさせられる。重い。楽しい。
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この人は浦沢直樹さんみたいにうまい人ですね。
絵がじゃないですよ。内容が。
なんだか話が淡々と続いている気がするんですが、
それはおそらく主人公が人間の感覚をなくしていってるからなんじゃないかと思う。
そして、その効果でか「ただいま」って話がとても際立ってると思った。
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第一話のシーンから、単なる『画だけで見せるホラー』かと思っていたが、とんでもなかった。序盤で寄生獣の使命が明かされると、この物語が背負っている重いテーマが判明する。地球環境問題や、心の闇、異種間の生命論までが、物語を通して訴えかけてくる。真の寄生獣とは何者なのか、考えさせられる逸品である。★ただ残念なのが、冒頭で、寄生生物の卵?が夜空を漂っているシーンがあるため、寄生生物は宇宙から来た生物だと思っている読者が多いということ。でも、冒頭の語り部分をよく読むと『地球上の誰かが言った・・・』とあり、宇宙からやってきた生物という設定はどこにもないんですよね。地球で生まれた寄生生物、という設定だと思って読み直すと、また違った見方ができるかも。