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紙の本
出版社からのオススメ
2003/09/21 03:16
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投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本近代史研究を戦後一貫して主導してきた著者が,研究の出発点となった論文をはじめ,その後の旺盛な研究活動の原点を振り返り,近代史研究の今後の視座を指し示す.日本資本主義論,地方自治研究,自由民権運動,近代地方史料論など,多彩な論考の現代的意義を著者自らが補注した.
〈主要目次〉
第1章 自由民権運動の現代的意義
1 自由民権運動の今日的意義
2 福島県の「立県」と自由民権
3 自由民権百年全国集会のまとめ
4 自由民権百年と研究者の課題
5 自治と連帯を求めて
6 近代福島地方史研究の回顧と展望
第2章 地方自治——二つの路線の交錯
1 二つの地域開発路線の交錯
2 自由民権運動と地方自治
3 帝国憲法体制と町村合併
4 行政村の構造と展開
5 近代日本の地方自治と行政村
6 近代都市史研究の視角と課題
7 私と地方自治研究
第3章 日本資本主義の構造と段階
1 百姓一揆の重層構造
2 地租改正と諸階級
3 日本産業革命の展開と特質
4 日本資本主義確立期に関する若干の理論的問題
5 日本における「産業資本確立期」について
6 戦後改革の歴史的位置
付章 近代地方史料論
1 近代地方史料論の必要性 2 近代史の編さんと史料保存
3 地域文化活動と自治体史編さん事業
付録 回想・追悼
1 福島時代の小林さん
2 伏黒村調査と古島さん
3 自由民権百年の運動と遠山さん
4 大塚久雄さんを偲ぶ
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