紙の本
著者コメント
2003/08/28 16:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:安野モヨコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
特に真面目でもなく、テーマがあるわけでもないんですが、
どの人と話しても、必ずはっとすることや気づかされることがあって、
それは読んでくれる人にも伝わるんじゃないかと思います。
それにしても聞き役が下手ですいません。
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寝る前に一対談ずつ読んでから寝てた。そういう役割の本だと思う。やっぱり庵野監督との対談が一番よかったなぁ。嫉妬しちゃうくらいに理想的だよなぁ。似ているのは「孤独なところ」というのが、なんかそれだからこそ繋がってられる二人なんじゃないのかなぁって気がした。つか、よしもとばなな、太すぎじゃねぇか。。話が一気に変わってしまったけれど。。あれはアングルのせいじゃないよなぁ。。(05/10/22)
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モヨちゃんがカントクと結婚する前後の頃の対談集。二人も対談してて「お互い似ている所は?」の答えが同じだったのを見て結婚も悪くないなと思った(笑)絵や音楽で第一線を走り続けている人の話は深い。
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まんがって深いんやなぁ〜!!!って思いました。けっこう内なる部分も触れてくれてて、カミングアウトもあったりして、読んでてカナリ楽しい対談集でした。寺田さんと、ばななさんと、ミッチーとの対談がおもしろかったです。安野さんのまんがに対する熱い気持ちがビシバシ伝わってくる本でした。
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安野モヨコ氏と著名人との対談集。私ごのみの人達が続々と!
でも一番面白かったのは、カントク(庵野秀明氏)との対談だったね。
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クリエイティブな人たちの対談は、一味違っておもしろい!
時に優しいお姉さんになったり、ガールズトーク全開の時もあったり、ツッコミ役に徹したり、と人に合わせて柔軟に対応しつつ、自分のスタイルを貫いているところがさすがです。そして私服おしゃれだー。
個人的に最後の奈良美智さんとのホンワカ対談がツボ。
でもやっぱり、夫婦対談が一番おもしろい。なんか、いいね。うらやましい感じ。
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安野モヨコ先生の賢さがガツガツ伝わってくる対談集。安野先生が寺田克也先生との対談で、「萩尾望都先生って27で『ポーの一族書いてんの?それに比べて自分は・・・」みたいなこと言ってるが、この対談集の時、安野モヨコ先生は29歳~30歳。比べるのもおこがましいけれど、安野先生に比べて自分は・・・。と思ってしまう。
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前半は軽い恋愛の話がメインだけど、
後半になると特に仕事論みたいなのが深くはなされてとてもおもしろかった
いちばん興味深かったのは旦那さんの庵野秀明との回で、
アンケートで大笑い
エッセイで見られるハイテンションぶりはあんまりなくて
とてもクールな女性に見えました
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ミュージシャン、作家、役者…
様々なジャンルの方と安野モヨコさんが色んなテーマで対談しています。
対談集ってそれほど好んで読まないのですが、
安野モヨコさんのエッセイが好きなのでその流れで読んでみました。
小難しい言葉を使うわけじゃなく、気軽に話している雰囲気が良かった。
様々な人との対談を通して、安野モヨコさんが漫画家として
厳しく作品を追求していることも伝わってきます。
エッセイはふざけた感じで書いていたりするけど、
考え方はすごく真面目な方だな、と思いました。
1番面白かったのは、やっぱりダンナ様である庵野秀明監督との対談。
お2人とも普段の姿が垣間見えて、どちらのファンもきっと楽しめます。
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作品の紹介
日暮愛葉、及川光博、ROLLY、市川実和子、小日向しえ、大槻ケンヂ、よしもとばなな、寺田克也、庵野秀明、井上三太、奈良美智―マンガ製作秘話からプライベートまで、語り合い、語り尽くした11対談。
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サービス精神のおかげで鬱になる、日暮愛葉。
仕事ができない男はダメ、及川光博。
歌詞が与える元気は「大丈夫?」と同じ、ローリー。
昔には絶対戻りたくない、市川実和子。
自分を俯瞰して見る自分がいる、小日向しえ。
マンガは誰も見てくれないからバンドを始めた、大槻ケンヂ。
男目線で幸せについて書く、よしもとばなな。
描くためには意識的に見ろ、寺田克也。
責任は自分で取る孤独な2人、庵野秀明。
いろいろなことに手を出すそれが全部自分、井上三太。
描かれている人を考えながら描く、奈良美智。
装丁・デザイン:関万葉 デザイン:遠藤康正、穴井優
ばななとの対談目当てで読みましたが全部興味深い。
表現する人たちの生みの苦しみとか
だからこそ感じられる自分の成長とかがよくわかります。
オーケンにはもっと自分のことをしゃべってほしかった。
対談相手の似顔絵がいいです。とくにミッチー。
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庵野さんとの特集が一番興味深かったっかも。
安野モヨコさんの文章を読むと自分とは全く価値観は違うだろうけれど、やっぱりこの人の漫画を読むと元気づけられます。新作読みたいなー。
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お互いの似てるところは?
安野モヨコ「孤独だと思ってるとこ」
庵野秀明「孤独なとこ」
この答えこそが二人の違いじゃないのかなあ?
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久しぶりに安野モヨコブームがきて、学生時代ぶりに面白いところだけ読み返そうとパラパラめくっていたら、結局全て読んでしまったので登録。
やっぱりクリエイター同士の対談は、面白い!
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一言じゃいえない。私の中のBest of the 刺激本です。
実はこれ数年前に読んでいたんですけど
忘れてまた借りちゃったんです。あっちゃ~またかと思いつつ読んで
数年前読んだときにはなかったショックを受けました・・・
どの対談も下手なビジネス書よりショックです。
寺田克也さんとの対談が1番衝撃ですね。
絵を描く人たちの"見え方"というか"見方"の話がショックでした。
何が、っていうのは私はそちら側の人たちと比べてたぶん1パーセントも
世界を"見えて"ないというか"見て"ないんだなってことを理解したからです。
私が見ている雲は共通意識の、定型として作られた雲で
私の目で正直に見ている雲じゃない。
いや、見えているんだろうけど脳がもう怠けてるから
"あ、雲っしょ。これだよねこれ"って認識してて
その側の人間だっていう事実がショックです。
でもって思ったのが、それって見ることだけじゃなくて。
音にしても犬だったら"ワン"でしょ、とか。
思考しにしても。ああThe 思考停止。
悔しいですね~。そしてもったいないんじゃないかって。
でも、それでもその定型に対する意味づけ方は個人の経験の中からしか
出来ないからそういった意味で私が見ている感じている世界は他人とは違うものになるのだけど。
何だろうな~。。もっと目も、耳も、頭もよくなりたい、もったいない
って思ったのです。
それってきっとクリエイティブな人の能力で、かっこいいから
うらやましいっていうところが大きいけれど、やっぱりなんか
悔しいじゃないですか。すっごい損している気分。
あとは市川実和子さんとの対談、これはなんだかうれしかったです。
10代の頃は10代の頃で毎日壁とボクシング状態で
20代になって一回開けたと思ったらまたおっきい壁が立ちはだかって
私は万年思春期なのかと悩むことがあったのですが
お二人の話で、ああ、他にもいるんだ!よかった~!って
救われました(笑)
きっと悩みの系統や形は全く違うにせよ、
開けた!と思った瞬間に開けてないとかって
うわぁ~(笑)あるある!ってなりました。
ローリーさんとの話も勉強になるし、どの対談も
捨てられないです。まあ同じ女性だからってところも大きいと思うんですが。
しばらくこの本はナンバーワンです。買おうかな。