紙の本
日本は李登輝に学べなかった
2019/11/24 02:55
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投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の提言通りに進んでいれば日本ももっとマシどころか世界一も夢ではない技術立国になっていただろうに。
無駄に中韓に忖度し消費税を上げ法人税を下げ、地球温暖化対策なんて日本しかやってないようなことに真面目にやっていたから今の日本の絶望的状況があるわけだが。
ただ台湾にもマイナス点がないわけじゃない
道路状況は中国並みに荒い運転のドライバーで溢れているし子供の8割は眼鏡使用だ
ただそれでも今の日本よりだいぶマシなのはよくわかる。
最近は安倍総理ですらも中韓に忖度するようになってきてしまった
もうだめだね、この国は
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台湾前総統、李登輝と小林よしのりの対談形式で描かれている。李登輝の自叙伝的色彩が強い。台湾の歴史、李登輝の帝王学、政治哲学などよくわかり勉強になる。李登輝が京都大学出身で、22歳まで日本人だったという記述には驚きました。
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やばい、台湾にはまってきてる^^;小林よしのりはともかくも、李登輝元総統には、前前から大変な興味があった。その李登輝氏の足跡をたどることはそのまま台湾史をたどっているいっても過言ではないと思う。李登輝氏が台湾の近代化に果たした功績は世界に類例を見ないんじゃあないかな。哲人政治家と呼ばれるのもむべなるかな。清廉の志の基礎に日本の教育が少なからずもかかわっていることは喜びを禁じえないねえ。
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読みたい 図書館にあり 中央
内容(「BOOK」データベースより)
“師”李登輝・台湾前総統と“生徒”小林よしのりが白熱対談!「人間とは何か」から「『二国論』の真意」、「歴史教育問題」まで、中国相手に一歩も退かぬ男がここまでしゃべった!「かわいそうなのは、日本の若い人は『昔の日本を悪いことをした、悪い国だった』と一方的に教育を受けていることです。日本は批判されていると思いこみ、『つまらない国に生まれたんだ』と自信を失ってる」若者へは国づくり・政治の醍醐味を語り、ジャーナリズムへは爆弾発言を贈り、そして全ての日本人へ大志を促す。“日本人よ、今こそ自信を取り戻そう!”戦後日本の歪みを正す熱きメッセージを、あなたは受け止められるか。
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若いころまで日本人であり、古の良き日本で育った李登輝氏が、戦前戦後の台湾事情と政治体験とを通じて、日本の若者へ熱いメッセージを送ってくれている。台湾の歴史と民主化を通じて、日本人としての自尊心と将来への希望を得られる一冊。
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元台湾総統の李登輝氏と小林よしのりの対談集。国民党独裁から民主化を進めた李登輝氏は、尊敬すべき政治家。今の日本にはこういう政治家はいないなあ。ただ小林よしのりのゴー宣風の喋りは好きではない。
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二十一世紀、日本が立ち直るためには、まず自信喪失から脱却しなきゃならない。そして、それに加えて若者の魂の問題を提起しておきたいのです。日本の若い人々がいかにして自分以外の何かを強く持ち、それによって近代の特殊な状況の中で自分をアイデンティファイ(確認)して自分の能力や自分の存在を発揮できる状態に持っていくかというのは、非常に大切な問題です。
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中国を叩くときは遠慮せずに叩かないとダメ。それから平和的にやりましょうと持ち掛ける。そうやって両刀使いでやっていくことが大切。
仕事をするには権力が必要。しかしいつでも放棄できるという覚悟を持たなくてはならない。つまり権力というのは借り物。