投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・エンジニアがお金を稼ぎたいのは早く引退したいから、早く上がりたいから
・のんびりするのはいつやるの?今でしょ!!老後じゃ遅い!!
・気軽な生活とはプラス思考の生活
・のんびり生活は地球にもやさしい、きっと人にもやさしい、ココロに余裕が無いと電車で開いた座席に突進してくる
・自由時間は仕事と関係ないことをする時間
・休みは活力を充電するものではなく、休みを楽しむもの
・余暇ではなく自由時間
・働くことは善ではない
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
生活、人生が「退屈」なのは自分の責任。自由時間を積極的に楽しむ努力をしよう。
プラス思考で、もっと気楽に。これができるようになりたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・「プラス思考」をやたらと強調するなど、内容は「普通の自己啓発本」に近い印象。(自由時間を満喫するのも大変だw
・「ある意見が広く受け入られているという事実は、その意見がまったく馬鹿げたものではないという証拠にはならない。実際、人類の大半が愚かしいという事を鑑みれば、広く受入れられた信念は賢明であるよりも馬鹿げている化のう性の方が大きい。」バートランド・ラッセル
・仕事のモラルは産業革命と共にやってきた。長時間労働が始まったのは、工場のシステムが導入されてからだ。
・GNPは、タバコの消費や武器の製造といった怪しげな活動によっても増加する。交通事故が増えると、葬式、病院の診察、車の修理、新車の購入が増える為、GNPも増える。
・「彼は田舎で死にものぐるいで働き、町に住めるようになった。そこで今度は町で死にものぐるいで働き、田舎に住めるようになった。」ドン・マルキー
・自由時間を増やす方法
・買い物、料理、掃除、家の修理に掛ける時間を減らす。
・職場や職種を変える。
・職場の近くに住んで、通勤時間を短縮する。
・残念ながら、多くの人々は、お金を手段ではなく目的と見なしている。
・「大金を持っていても何も変わらない。ただ、ものごとが増幅するだけだ。愚か者はもっと愚か者に。善人はもっと善人になる。」ベン・ナラシン
・ハーツバーグの「2要因理論」
・環境要因(賃金、雇用の安定、労働条件、地位)
→不満足を取り除くだけで、満足感にはつながらない
・モチベーション要因(認知、達成、個人的成長、責任)
→満足感に影響を与え、業績や生産性の向上に繋がる
・自分が既に持っているものに注目する。仏教では「持っているものを欲しなさい。そうすれば、いつも欲するものを持つことになる」という。
・「この世での使命が終わったかどうかを判断する方法をお教えしよう。もしあなたが生きているなら、まだ終わっていない。」リチャード・バック
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ゼリンスキー"働かないって、ワクワクしない?"を読む。
自ら階段を下りてスローに生きる著者が、人生を取り戻す方法を語ったもの。
キャリアを投げ出した経緯も熱い。著者は政府系公益事業会社に勤めて3年目のときに突然の行動に出る。
"三年間、まったく休暇を取らなかった私は、ある日、十週間の夏休みを取ろうと決意しました。上司に許可を得なかったことを別にすれば、これは素晴らしい思いつきでした。…しかし、素晴らしい思いつきは、エンジニアの職をクビになるという結果に終わりました。"
そして語られる、自由時間への熱い思い。
○また、現代人の多くが行っている自由時間の活動は、良質のものではない。消耗した1日、疲労困憊した一週間から回復することが目的で、純粋に楽しみのためという活動ではない。
○仕事をクビにならないなら自分で自分をクビにしよう。仕事の中には人生のバランスを壊すものがある。そういう仕事に携わると、常に100%の意識を向けることを要求され、バランスの取れた人生を送ることは不可能だ。
その他、随所で著者好みの名言が引用される。
○自分の人生の計画を立てています。私が存在する必要がないほど周到な計画を。
-無名の賢人
○私は、世界の富を全部積まれても、自分の自由時間を手放さない。
-コン・ド・ミラボー
○個人的には、働くことに反対する理由はない。特に、ほかの誰かが控えめに行っている場合は。
-バーバラ・アーレンリッチ
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
【ワクワクします!】
自由時間がクリエイティブな時間であり、仕事の時間はクリエイティブではないという考え方は一利ありです。ただ、好きなことをして生計を立てている人は、自由時間と仕事時間の区別はなく、常にクリエイティブな時間です。
ギリシア時代、仕事は奴隷がすることであり、それ以外の人はクリエイティブなことをしていました。そのため学術、文化などあらゆる面で進化した時代です。クリエイティブな時間が豊富にあった時代です。奴隷という犠牲のうえに成り立ってはいますが。。。
ギリシア時代とは異なり、現代社会では仕事をしない人間はダメな人間とみなされます。また、給料は辛いことをしたその代償として頂くものという認識もあります。
わたしの考えでは仕事は自分の好きなことです。「仕事」=「好きなこと」です。
会社という組織に入ってしまうと、どうしても好きではない仕事もする必要があります。しかし、「仕事」=「好きなこと」と定義すると、好きではないことは仕事ではなくなるのです。いやいやする業務は仕事ではないのです。いやいややっていることは、仕事をしていることにはならないのです。いやいやでも無理をしてがんばった業務が、仕事とはみなされないのです。これはとても悲しいです。どれだけ行ってもいやいやでは仕事と認めてもらえない、つらいです。
では、やらなければいいのです。いやいややっても仕事と認められないのであれば、いやなことはする意味がありません。
しかし、いやでもやらなければ給料がもらえないではないかと反論されそうですが、そこそこのくらしができる状態であれば、そこからさきはお金の増加と共に、幸福度は比例して増えていきません。
現在の日本で、夫婦と子ども二人の四人家族であれば、年収450万で贅沢をしなければ暮らすことができます。それ以上お金があっても、幸福度はお金が増えることにより上昇しないということです。
幸福度は450万以上から先は増えないという意味ではなく、450万まではお金に比例するが、そこから先、幸福度を上昇させる要因は別にあるということです。
450万だけ稼いであとは自由時間にすればいいのです。年間稼ぐお金は、旦那さんが300万、奥さんが150万でいいのです。一年間で土日の休みにプラスして、例えば1月から3月までは夫婦で完全オフにできるのではないでしょうか。3ヶ月間は自由時間、クリエイティブ時間になります。
また、雇われる側と雇う側の考え方も異なります。雇われる側は労働時間に対して対価を求めますが、雇う側(特に起業家)は結果しかありませんし、時間ではないのです。さらに、起業家は時間をコントロールできる立場にあります。この時間自由度の差はかなり大きなものです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
働くことはこの世で最も素晴らしいことだ。
達成可能な目標に向かって努力する。
今、所有しているものを賞賛する。
問題が生じたときに、それに対処できるという自信を持つ。
自分の限界について論じるとき、それが自分の限界となる。
成功の秘訣は情熱。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
何かエキセントリックなことが書いてあろのかと期待して読み始めたが、単なる怠惰の勧めで、でもいつの間にか、その逆で、自己矛盾してしまっている。結局のところ、楽な仕事への転職の勧めってところか。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
挑戦的なタイトルですが、内容は人生をいかに素敵に過ごすかという、考え方や技術を紹介するものでした。
私は書かれている内容から色んなインスピレーションを得ることができました。
ものごとを表面的にしか捉えられない人には、たぶんこの本はなんの役にも立たないと思いますが、きちんと人生に対する問いを持っているひとには沢山の示唆があるはずです。
おすすめ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
働かないことを肯定するなんて、自分が共感してしまったら怖い。そんな気持ちもあって、最初はあまり強い関心を持ちませんでした。注目を狙ったのでしょうが、本の帯には「世の中で最も危険な本」などと書いてあるから、手を出すのに勇気が必要だった(笑)。しかし、内容は危険でもなく、とてもまじめで前向きなものです。
私自身、会社などの組織で働くと、決められたレベルの生活水準を強制されることに疑問を持っていました。この本は、週40時間労働の起源が産業革命にさかのぼることなど、私たちは絶対的な根拠があるわけでもない概念に縛られていることを教えてくれます。そして、自由時間を労働のための休息時間と考えるべきではないと。
自由時間をクリエイティブな活動に使うために、そのいくつものアイデアや選択する方法を示しています。その考え方は自由時間だけでなく、仕事も含めた人生全体にも応用できると思いました。
示唆を受けた点はいくつかあったのですが、「自分の創造性を活用して問題を解決する自信、いつでも生計を立てることができるクリエイティブな能力が、最良のセキュリティ」という主張が最も印象的でした。
人生観や感性が一致しないと関心さえ持てないタイトルと内容だと思いますが、「常識」的な人生観を見直すことのできる本だと思います。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
仕事と生活への考え方が変わった本。働かないことを推奨するのではなく、本当に自分がやりたいことに多くの時間を使うことを推奨している本。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
自分には今までない考え方をプラスしてくれた。働くことに固着している頭を和らげてくれ、別の見方・考え方を教えてくれた。最短距離を全力で走ることのみが、満足感や充実感につながるとは限らない、ゆっくり周りを見ながら過程を楽しむことも十分楽しいよと、ささやいてもらった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2019年94冊目。満足度★★★★☆ 普通はリタイア前に読む本だけど、後に読んだ。超長い間積ん読になっていたもの。既に実践しているので当然違和感ない内容。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
[関連リンク]
Twitter: https://twitter.com/#!/Ito1973/status/143294875104854017
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
50歳の今、また学校通いのため、週休3日制に移行するタイミングで読めて良かった。働くとは何か?若い頃に読んだ自己啓発の類ではない、今の自分が手にしたい本であったかと。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
自由に生きていくためにはクリエイティブとポジティブを大事にして「今」という時間を大切に使うことを学びました。