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総司が、後ろ向きで暗くて可愛いです。BLではない…と思いますが、土沖です…!!!実は続き物で、「あさぎ色の風─きざはし 」「あさぎ色の風―くれない」「あさぎ色の風―たまゆら」「あさぎ色の風―とこしえ」と全部で5冊で完結です。時間的には沖田が死ぬとこあたりまで。函館まではいきません。新撰組ものですがソフトで読みやすいかと思います。語り手は話ごとに土方、沖田が交互にという感じでどちらの心情も読めておいしい感じです。
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新撰組の小説なのですが、まあ多少土方と沖田の男同士で危うい会話がありますが……まあ耐えられる範囲。
注目すべきは、まだ彼等が新撰組どころか壬生浪士組にもなっていない日常を描いたのが、この第一巻ということでしょうかね。
ほのぼのとしたシーンもあれば、殺伐とした戦いのシーンもあり、感動もあり……一人称で書かれていて珍しい印象を与えられます。
新撰組物を読むのは初めてという人には非常にはまりやすいものなのではないでしょうか。
それでも、忠実からそれすぎているわけでもなく、非常に安心して読めます。
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全5巻なんですが、読みやすいので長さを感じさせません。内容も良かったです。仲の良い土方さんと沖田さんが好きな人は読むべき!まるで兄弟のような2人が微笑ましかったです。そして、ラストはやっぱり切なかった。伊庭八郎に思いを託す沖田さん…!泣けました。コバルト文庫も侮れません☆
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視点が総ちゃんになったり土方さんになったりします。それだけに二人の絆が描かれているのですが腐女子のフィルターが少しかかってます。
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古本屋さんでまとめてゲットズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!
新撰組は燃えます。燃えよ剣はRYOのバイブルだったりします。
本作は女性向けな新撰組ですwコバルト文庫だし。でもミラージュほど激しくはないので男性にもオススメな作品です。やっぱり土方さんはかっこいいな〜。
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コバルト文庫発行の文庫です。
コバルト文庫って言ったらやっぱりBLなのかなぁと思ったんですが
紹介を読んでいる限り、そんなことなさそうだったので読んでみたんですが
大丈夫です。
熱い男の友情程度です。
一巻/[あさぎ色の風](試衛館時代)
二巻/[あさぎ色の風 −きざはし−](京に上る/新選組結成)
三巻/[あさぎ色の風 −くれない−](斉藤一加わる/芹沢暗殺)
四巻/[あさぎ色の風 −たまゆら−](池田屋事件)
五巻/[あさぎ色の風 −とこしえ−](山南切腹、鳥羽伏見、総司最期/最終巻)
きざはしでは新選組でもあった衆道の話も出てきます。
沖田さんを好きになってしまった新人隊士の話とか(その気持ち、わかります。笑)
たまゆらが池田屋事件を扱っています。
一冊一時間半とかで読めますよ。読みやすい。
語り手が土方さんになったり沖田さんになったりするんですが
別にややこしくなったりはしません。逆に二人の視点からなので感情移入しやすい。
新選組なんて全然知らない!って人にもお勧め。
やはり泣けるのは土方さんと総司さんの別れのシーン。
どの小説読んでも泣いちゃうんだよなぁ...
でもやっぱり、土方さんの北への転戦、蝦夷共和国の話が無かったのが残念です。
続き描いてもらいたいですね。
中高生向きのわかりやすい新選組小説だと私は思います。
なんといっても伊庭さん出てくるし!しかもかっこいい!!
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どの時代小説よりも分かりやすく、万人向けだと思います。けれどやはりBLの風味が少しする気がします。喧嘩する二人が好きです。
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さらっと読める新選組モノ!コバルト文庫なんて何年振りに読んだろう…。
前半沖田、後半は土方さんの視点で書かれています。
土沖ですね。二人とも可愛いです。
純粋に史実好きな人はどうかと思うけど、BLぽいのが大丈夫な人には、入門編にはいいかも。
ブログにもコメント書いてます。
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コバルト文庫の新選組モノ。これ、面白ーい!
土方・沖田メイン(ぶっちゃけ土×沖。だけどBL要素は低め)で
さらっと一気に読めます。近土派にはちょっと物足りないではありますが…。
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やや女性向け、あさぎ色の風シリーズ全5巻。土方歳三・沖田総司のダブル主人公。2人それぞれの視点から交互に話が展開していきます。イラストがすごく好みです。シリーズ第2巻の『きざはし』では伊庭八郎も登場します。
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新撰組好きで、特に沖田好きの私としてはたまらない小説。
忠実に書かれているとは言い難いところもあるけれど、面白いことには変わりない!
土方さんとか斉藤さんとかが魅力的。
そして何より沖田くんが素敵過ぎる。
子供っぽくて意地っ張りで、近藤さんと土方さん想いな沖田くんに惚れ惚れします。
不器用だけど優しい土方さんとの兄弟関係も素敵です。
個人的に、ご乱心の芹沢さんと止める沖田くんがワァオ!でした。
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試衛館時代のお話。
久しぶりに自分からコバルトを手に取ってしまった…。
主に総司と土方の視線で描かれていて、感情移入しやすく、読みやすいです。イラストも個人的には違和感なく、新撰組が好きというより人物が好きな人向けかなという気がします。
楽しめたんですが、私としては試衛館時代だというのに総司が「土方さん」「近藤先生」って呼んでるのがどうも違和感?みたいなのがありました。新撰組時代ならわかるんですけど。
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(シリーズ通しての感想で)沖田さん視点、土方さん視点で話しが進みます。沖田さんと土方さんの会話が楽しいです。それと伊庭さんもたくさん出て来てその2人も良かったです。特に最期に沖田さんが伊庭さんに頼む事は、この話の中では伊庭さんがどうしたかまでは出て来ませんが、最期知ってる人なら涙です。
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姉の本を借りたよ。
沖田さんかわいい♪
この前の3連休で一気読みしてしまった…
最近新撰組が好き過ぎてつらいよ(´・ω・`)
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試衛館時代、浪士隊募集まで。
土方、沖田視線で書かれている。
BL系の作家さんだけど、多少そんな感じがあるかなあという程度。
女性作家が描く新選組としてこの先が楽しみ。